Twinkle poronのおはなし その2 2013年12月04日 11時41分27秒 | 童話『Twinkle poronのおはなし』 12月の寒い夜、ぼくは星をひろったんだ。 「うわ~ぁ、とってもキレイ!!」 空に響くくらい大きな声で叫んじゃった。 そしたら手の中の星が、嬉しそうにキラキラ光ったよ。 ぼくの言葉がわかるのかな。
Twinkle poronのおはなし その1 2013年12月03日 15時16分10秒 | 童話『Twinkle poronのおはなし』 流れ星は地上に降りたった瞬間、星番の所有と される。 その年のクリスマスまで彼らによって、保管され イブの朝にはモミの木に飾られるのだ。 サンタクロースのみちしるべとなった星は、太陽に 照らされると天へと帰っていくのであった。