Der König Hat Eselsohren

ぐりとぐらとなかまたち@ふくやま美術館




宮城県立美術館でやってたときから目をつけてました(笑)

さすがに宮城まで日帰りというのは難しいけれど、福山なら!
最終的に浦和でやるらしいけど、来年の夏という時期も微妙だし、相模原から浦和って結構行くのがめんどくさいし、だったら金額的には高いけど、博多から福山の方が楽(笑)

それにしても、いわゆるオーディオガイドではなく、絵本の朗読を聞けるというのが楽しい。
あくまでも朗読なので、諸説あるぐりぐらのうたを節つけたりせず、とにかく朗読でしたが。
ついつい「ぐ~りぐ~ら、ぐ~りぐ~ら」と言ってたところを、きっちり「ぐり ぐら ぐり ぐら」と読んでましたが!

そして何と言っても「ぐりとぐらかるた」が!!
「そ」とか「や」とか、最高でしょう!!
気になる人はウチに来て、一緒にカルタをしましょう(笑)

朗読を聴きながらなので、実際の分量にしては時間が掛かりましたが、相当楽しかった!!
楽しいついでに、カルタやら絵本やらで9千円近くも買い込んでしまった…orz

いやいや、ぐりぐらは日本が世界に誇れる絵本の傑作ですから!!
っつーか、ながらく外国の絵本だと思ってたもん。
実際、今原画を見ても、かなり日本離れしたセンスに、ところどころ「40年前の日本」が透けて見えたり(笑)


で、こんなにも大好きな「ぐりとぐら」ですが、絵本を手に入れたのはこれが生まれて初めてです。
実は子供の頃、近くの病院の待合室に行くたびに読んでいたのが「ぐりとぐら」。
「いやいやえん」や「もりのへなそうる」は、確か学校で借りて読んだ程度なので、内容はすっかり忘れてたけれど、「ぐりとぐら」は何度も何度も読んだので忘れようがありません。

それくらい体が弱かったと言うことですが…f(^ー^;
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