Der König Hat Eselsohren

高畑勲展@東京国立近代美術館



50の誕生日を記念して、ちょうど話題になっていた「表現不自由」展を名古屋まで見に行こうかと思っていたのだが、8月3日で中止になってしまったので、急遽、高畑勲展に変更。
しかも、午前中早くから行こうと思っていたのだが、あれこれと片付けているうちに時間が経ち、美術館に着いたときには12時だf(^_^;

先に昼食にすることも考えたが、その間に混んでくるのも困る。
全部見て14時くらいに軽く食べるんでもよくないか?
まずは見るのが先決だ!

最初の年譜の時点で、見たことなる名前があれこれ並んでてアガル(笑)

最初の頃の作品に関して、膨大な資料が展示されていて、ついついじっくり見てしまうのだが、実のところ、この辺の作品は生まれる前なので見ていないf(^_^;
特に、「太陽の王子 ホルスの大冒険」は、名前自体はよく知っているが見たことがないし、どんな内容なんだかもよく知らない。
が、資料をよくよく見ていると、え?シータ?パズー?!なんてのが隠れてたり(笑)


ここまででも、結構時間がかかっているのだが、思いっきりテンション上がったのは、やっぱ「パンダコパンダ」!!
映画館で見たよ!!3歳だよ!!めっちゃはまったよ!!!(笑)

更にテンション上がるのがハイジ!!!
再放送されるたびに見過ぎてて、今や、見ながら同時にセリフ言えるf(^_^;
展示されてるのをどれ見ても、あ、コレあの場面だろう、みたいな(笑)

子供の頃はハイジを見てスイスに憧れたものの、きっと一生行けるわけがない、と思っていた。
まさかホントに行くとはねぇ。
しかも、最初に行ったのがマイエンフェルトだから(笑)
ハイジを見ていなかったら、スイスに行く動機もなかったってことだ。

ハイジのコーナーには、マイエンフェルトからデルフリ村を通って、山小屋へ至るまでのジオラマが作られていて、ここは撮影可能。
バリバリ撮ってやる(笑)

















「母をたずねて三千里」はほとんど見ていないのだが、「赤毛のアン」はこれまたはまったなぁ(笑)

これだけ質の高いアニメが毎週放送されてたんだから、あの頃はスゴかったなぁ。
あの時代に育って幸運だった。
今の子供たちって、そういう機会がなさ過ぎる。
だから、視野が狭くてペラッペラな子が多いのか?


実はここから後の展示については、ちゃんと見てるのって「かぐや姫の物語」だけだったりしてf(^_^;
ジブリ映画でも、宮崎作品はほとんど見てるのだけれど、高畑作品ってあんまり見てないんだよなぁ。

そうはいいつつ、展示はじっくり見ていったせいで、なんと出てきたら16時になってる!!Σ( ̄□ ̄;
4時間も見てたのか!!

そりゃさすがに疲れるよ…orz


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