Der König Hat Eselsohren

Madrid(1)

ALAIのコングレスのためにマドリッドへ。
飛行機が8時25分発なんで、空港にあるヒルトンに前泊。
ルフトハンザもイベリア航空も、往復1便ずつしか飛んでないんで、選択肢が限られる…f(^_^;
もちろん、ルフトハンザにしたのは、スターアライアンスメンバーってことでラウンジが使えるからなのだが、搭乗手続きをしたら、なんと搭乗開始が出発の40分前。
日本だと30分前なんだけどなぁ。
なので、ラウンジもバタバタとカプチーノ1杯だけで退散。
ま、3月にフランクフルトで乗り継ぎをしたときに比べたら、飲食物の提供がされるようになっただけマシなんだが。

そして、11時にマドリッドに到着。
22年?23年?ぶりですよ、マドリッド。
30年前の1回目は一応パックツアーだったんで空港からの送迎付き、2回目はアトーチャ駅のすぐそばのホテルだったんで空港バス。
で、今回は、地下鉄で移動。
当たり前なんだが、駅の改札も電車も切符も、すっかり様変わりしていてちょっと感動する(笑)

なんだかんだで空港から1時間ほど掛かってしまったが、ホテルにスーツケースを預けて町歩きへ。


















かなり憶えているつもりだったのだが、やはり人間の記憶というのはあやふやになりやすいもので、飛行機の中でガイドブックを熟読したのに、なかなか土地勘が取り戻せない。

思いがけず、とんでもないところに行ってしまったりして、スマホがなかったら軌道修正が難しいほどだf(^_^;

ムダに歩いてしまったせいで、ホテルにチェックインした時点で1万歩を超えていた。
もう一踏ん張りすることも考えたけれど、疲れが勝って、結局2時間ほど休憩。

その代わり、早めに出て、バスでプラド美術館に向かってみる。
19時頃なんて、どう考えても道路混んでるだろう、という予想は当たり、乗っているうちに遅れていく(笑)
でもまぁ、かなり余裕を見てきているので、時間的には大丈夫なのだが、シベーレス広場で右折するはずなのに、直進?!
アルカラ門まで来てしまったので、慌てて降りて歩く。

無事プラド美術館に到着。

今回のウェルカム・レセプションは、閉館後のプラド美術館を1時間ほどツアーした後で乾杯( ^_^)/□☆□\(^_^ )、という贅沢なもの。

が。

わざわざ日本から来ることはないだろうけれど、誰か在外中の人が来るんじゃないか、と思っていたら、誰もいない…Σ( ̄□ ̄;

日本人だけじゃなく、アジア人が、もっと言うと有色人種が自分しかいない…orz

おそらく知り合いが見当たらないのであろう、スウェーデンから来たという人が声を掛けてくれて、拙い英語で話していたのだが、結局集合時間から30分も経過しても誰も来なかった…f(^_^;

やっちまったか!!orz


英・仏・西の言語毎に分かれて、見学開始。
つーか、英語のグループがやはり一番多いので、ここでうっかりさっきのスウェーデン人とも別々に…f(^_^;

が。

捨てる神あれば拾う神あり?
偶然にもLeistnerさんとOhlyさんが同じグループに!
しかもLeistnerの方から気がついてくれた!!
よかったよ~、憶えててくれたよ~!(ノД`)

たった1時間ではプラド美術館なんて網羅的に回れるわけがなく(笑)、ホントにちょっとずつではあるのだが、かつてはほぼほぼ画家別になっていた展示に変化があって、そこが特に今回のガイドのポイントになっていたりして、意外と面白かった。

セゴビア・ツアーが中止になってしまって、どうしようかと思っていた土曜日だが、遠出せずにプラド美術館に来てもいいかも。

始まったのが遅かった上に、見学も結局1時間半くらい時間が掛かったので、レセプションが始まったのが22時、終わったのが0時…f(^_^;

一緒に飲んでいたオランダ人と一緒にタクってホテルに帰り、更にホテルの屋上で1杯(笑)



飲み過ぎ以上に、睡眠不足確定なんですが…f(^_^;
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