そこで、今日はちょっと気合いを入れて、今まで行ったことのない市に行ってみました。
Schwabingerweihnachtsmarktというんですが、Schwabing(シュヴァービング)というのは地名。
この辺りからさらに北に向かって広がる一帯をSchwabingといい、かなりの繁華街です。
具体的には、家から北へ、地下鉄で2駅のMuenchner Freiheitというところで開かれているWeihnachatsmarktで、駅を出たところの広場が丸ごと市になっています。
前々から、ここの市は凄くキレイだと聞いていたのに、なかなか行く機会が無く…。
まぁ、何かのついでに行く、ってことがないからなんですが(笑)

雰囲気的には、縁日っぽいというか(笑)
ここもMarienplatzとは違って、クリスマス用品ではなく、手工芸品を中心に売っています。
Schwabingはいちおう学生街と言うことになっているせいか、美術工芸品のたぐいが多くて、市の中に画廊までありました。
しかも、ここで売られているGluehweinのカップは全店共通のようなのですが、かなりアートっぽいデザインが印刷されていて、しかもそれが年ごとに違う様子。
私もたまたま飲んだカップに2003と印刷されていたし、他の人が持っているものも、それぞれ色んな年号が入っていたり。
今日はかなり雪が降っていたのですが、日曜の夕方、しかも最後のAdventのせいか、物凄い人混みでした。
そんな中でさえ、ベビーカーを押している人がいたりするんで、こっちの人は不思議だなぁ。