Der König Hat Eselsohren

「ルソーの見た夢 ルソーに見る夢」




前もって母親が新聞屋からもぎ取った(ウソ)タダ券があったので、一緒に世田谷美術館まで行ってきました。
福岡にいると全然わからないけれど、NHKで年がら年中宣伝をしているらしくて、しかも連休だし、これは混んでること間違いなし!

っつーか、予想以上に混んでましたorz

なんだかもう、誰も彼もがびったりと絵にへばりついて、まるで人の壁がじわじわと動いているようだ!!
小さい作品ならともかく、号数の大きい作品なんて、その状態でどうやって鑑賞しようってんでしょうかね?
展示の仕方も、ルソー本人の作品はともかく、一番酷かったのは、ルソーに影響を受けた戦前戦後の日本画家のコーナー。
ほっそい通路の両側まで作品が並んでるんで、非常に見づらいし、とんでもなく大混乱。
さすがにこれはヒドイ!と思って、出口のアンケートに思いっきり不満をぶつけてきましたが(笑)

でもまぁ、内容そのものとしては、予想していたよりもルソー本人の作品が多かったことと、他の人の作品もかなり面白かったのとでなかなか良し。
特に、ルイ・ヴィヴァンは、イラストや何らかのデザインだったらめちゃくちゃおしゃれな感じ♪
この後巡回する名古屋と松江では、世田谷で出品されていない作品が展示されるようだし、せめて名古屋には行きたいなぁ。
うまいこと平日を使って(笑)

それにしても、今回最大の目玉になっている「熱帯風景、オレンジの森の猿たち」は、
一体誰の所蔵品なんだろうか???
展示作品の一覧を見てもそこだけ空白なんだよねぇ。

ナゾだ!!
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