
昨日は㈰でしたが朝起きて外を見たら数m先が見えない程霧が発生していて驚きました( ;∀;)/
まあそれは善しとして 本日は最新小型充電器のレビューを記載したいと思います。
本日の主役は写真中央のピンクの超小型充電器B6 neoで先日ガガ高橋氏が絶賛していたモノの色違いで、
私が拘ったのはこのSkyRC B6neo クリスマスツリー特別バージョン スマート充電器 DC 200W P カラーでアマゾンでも手に入らず
はじめてAirexpressなるもので購入したワケですが、価格のほうはなんと3,865円送料込み 本体価格3,365円と破格 通常の3分の1の価格でとりあえず注文し先日無事届きました
余りにも安いので本当に届くのか?不安ではありましたが
画像は左から
①ISDT Q6 購入価格3,990円(送料込み)
②SkyRC B6neo (クリスマスツリー特別バージョン)3,865円(送料込み)
③ISDT PD60 購入価格1,980円(送料込み)
この3台について語りたいと思います。
上記3台で一番使用頻度が高く使い勝手がいいのは実は ③ISDT PD60 で毎回サーキットと自宅でも使用しており重宝します。
ただ他の機種のような液晶ディスプレイが無いので感覚的動作で何度か充電してみて満充電の信頼度ですが。。。これがこの3機種の中でも一番ちゃんと充電できるのです!!
まあ充電するバッテリーによって%が若干異なるのですが、少なくともニッケル水素バッテリーの充電で一番信頼できるのはこの3機種の中では③ISDT PD60だけで
その他の充電器では敏感過ぎるのかはじいて充電できないものも③ISDT PD60ならまともに充電できます。どうも1セル1.5Vカットのようです。
さてではリポの充電では?というと③ISDT PD60は満充電で80%後半止まりなのでレース本番での使用とかは無理がある感じです。
上記3機種の充電器はUSB電源での使用が可能?と思いきや実際には通常のUSB電源5Vで使用できるのはまたまた③ISDT PD60のみで このPD60は昇圧機能も内蔵されており
USB電源2Aさえあれば何でも充電できるという万能型、しかもコンセントだけではなく携帯バッテリーでも充電が可能とほんと使い勝手便利さではNO,1です。
耐久性や安定性と言った面で先日大雨の中少し湿気ってしまった時に一時的に使えなくなったことがあります。
使用電源ですが①ISDT Q6 はUSB 端子は一応付いていて電圧等液晶で確認することはできるのですが、充電する上でそれを電源とすることができない為
別途DC電源が必要なのが少々難点なのと一つのツマミで操作する設定変更が若干やりにくい為使い勝手はイマイチです。
対して 今回購入した②SkyRC B6neo はUSBタイプC端子にPD電源を使用することによって充電することが可能です。
まだ試してはいませんが、携帯バッテリーでも駆動できるハズです。ここらが①のISDT Q6のように必ずDC電源が必要なものとUSB PD電源があれば駆動ができるモノとの違いです。
*USB PD電源とは 同じタイプCのUSBでも 通常の5VだけのUSB 電源と 自動的に必要な電圧12Vを供給できるタイプのものとがあり、
②SkyRC B6neoはタイプCであってもPD対応の無い5V電源では駆動することができません。(本体には昇圧回路は内蔵されていないようです)
次にUSB PD電源で画像の2種類 画像中央の白色のドラえもんシールが貼ってあるのがダイソー製770円で購入した最大18Wタイプで その下の少し大きめのモノが45Wタイプで
・ダイソー製 タイプC PD1.65A QC電源 1.5A 12V
・多摩電子 AP136 は最大3A でPD専用機
USB電源については上記2種類をいろいろとテストしてみたワケですが、PD電源として使用する際にはPD対応のUSBケーブルが必ず必要なようで
その他の外観が同じケーブルを使用すると電源が入りませんので注意が必要です。
ダイソー製のUSB電源にはPDの他QC=クイックチャージのUSBタイプA端子が付いており、説明書によると12V対応但し1.5Aとあったので QC端子でも使用してみました
何度かQC端子で充電できたのですが、違うバッテリーを充電しようとした際にローバッテリー表示が出て充電できなくなり、下の多摩電子製45WのPD専用機に変更し
ケーブルもPD対応のホワイトのモノに変えたところ劇的にスムーズに電圧が上がり充電できるようになりました。☜ここらlow バッテリー表示が何故出たのかは現時点では不明
以降検証したいと思いますが、 やはりPD対応を謳ったケーブルを使用するのが安定性の面で無難だと感じました。
それと小型充電器とはいえ結局のところ「電源部」を外部にとる事により「制御系」をマイコンでコンパクトに纏め単体商品として販売しただけの話しだと思います!!
つまり制御系だけでは充電できるワケがないので 電源部が必要なワケですが。。。じゃあその電源部は最大A数の違いで後は何でも同じなのか?というと
実際にはそういうワケではなく、やはりしっかりした電源だとバッテリー側の圧が掛かった際にもちゃんと充電できるが、そこがしょぼいと圧が掛かった際に
「全然充電できていない」という事が起こり得るのではないか?というのが現在私の想定です。
実際に充電中に液晶表示を確認すると例え制御系である②SkyRC B6neoに2Aの設定をしたとしても・ダイソー製 タイプC PD1.65A だと1.65A以上の表示される事は無かったので
そこが限界かと思われます。
・・・となると 1.65Aで充電というのは受信機バッテリー等ならいいとしても動力系だとやはり2A以上 3Aあたりは欲しいところで必然的に・多摩電子 AP136 45Wあたりが
最低でも必要となりますねぇ~!!
実際に使ってみて 対応範囲が広いモノはやはり使い勝手がよく使いやすいです
今回購入した ②SkyRC B6neo ですが、一応USB電源でも使用可能とはいえ、現実問題としてレースレベルで使用する為の充電をするとなると
通常のDC電源端子にそれなりの電源を繋いで使用することになります。
逆に言うと、DC電源への対応幅が広く200Wまで対応との事なので、そこにしっかりした電源を使えばレースレベルで十分に使用可能といった使い道ができるのがメリットです
細かなデータ分析や管理ができるのはグッドなので、あくまで小型制御装置とした役割の商品であると考えると良いでしょう。
とりあえず持っておいて便利なのは ③ISDT PD60 でなんってったって対応範囲が広く昇圧回路内蔵である事で 通常の5VUSB電源を使用して様々なバッテリーの充電が
できるのだから利便性ではNO,1だと言えます。 勿論受信機やプロポの充電にも便利です!!
さてあなたはどれど選びますかぁ?( ;∀;)?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます