時の流れに身をまかせ~♪

2010年九寨溝・黄龍ツアー


なぜか旅行記をのこしたくなったので、いまさらながら。。。
この旅行はツアーで参加。
現地ツアーはいまいちなバスに乗せられるとか、一人移動はかなりハードとか言う情報と、仕事を始める直前の時期で計画するのも面倒くさかったので。。。
ちなみに現地の工事の影響で中国人のツアーバス(飛行機を利用しないツアー)が少なくなっているので、穴の時期だったらしい

2010年8月26日(木)
以前世界遺産という番組で黄龍がやっていて、きっといつか行くと決めてました。
5泊6日のツアー。
阪急ツアーさんでした。ツアー自体あまり参加したことがないのですが、とても細やかで関空からのガイドさんの対応も良く、ツアーの参加者のみなさんもすごくいい方たちでした。
50代60代のお姉さま方の中で子供扱いでした
しかも国際線から国内線に移動する間だけの現地添乗員もいて、すごいの一言。

16:00 中国南方航空CZ390にて関空発
18:30(現地)広州着
23:30 広州で3時間待ちのはずが、結局5時間待ちで、重慶へ出発
2:00 ホテル着
移動ですっかり疲れた

2010年8月27日(金)
7時半起床。
肌寒いためTシャツに薄手の上着着用。
重慶からはさらに現地ガイドが参加トラさん。
11:10 重慶発
12:25 九寨溝黄龍空港着;標高3000m
九寨溝の空港のトイレは5~6個あったと思うが、手前2つにはドアがなく開放状態。
鍵がかかるところもなく、ツアーのお姉さまたちと交代で見張り番をしていたら、中国の人はなんの躊躇もなく開放のトイレに突入上手に見えないように用をたしていた。

で川主寺という町へ。
四川大地震と+αの工事(観光向け)で土と砂利の道を歩きレストランへ
お野菜たっぷり。
トラさんはあまり期待できない(日本人には不評)といっていた料理は意外においしかった。

予定の場所は工事の影響だったかで、行けなくなり、甘海子という湿地帯へ。


運転手さん眠かったみたい。路駐して洗顔中
チベット人の運転手さんが紹介してくれたチベットの一般家庭を見学なんでそうなったかは不明

ホテルは中旅大飯店。
ロビーはきれい
部屋はいまいち。
近所にはお店がありチベットの人たちがマージャンしたり、民族衣装のおばあちゃんが日向ぼっこしたり。
子供も素朴
ホテルの夕食も抜群にうまし。

2010年8月28日(土)
標高3100m
やや肌寒いが、Tシャツでいける。ツアーバスには現地のガイドのお姉さんが乗り込む。
九寨溝にすんでいた人はここが国家の観光地とされたため、外に仕事に出ることになったらしい(遊牧できないから)。で、観光のバスに乗って回るという仕事も優先的にもらえるらしい。
彼女は日本語ができないので、ただ乗ってるだけだったけど、皆に民族の歌を歌ってとせがまれて1曲歌ってくれた。
朝一番無風のときにくるべき
阪急ツアーの予定表を練り直し、トラさんのお勧めどおりにすすむ。さすが現地ガイド。
滝にかかる虹
九寨溝の中の村長の妻は日本語上手
マニ車だったかな?ホンマニデデホンと言いながらまわす。
幻想的

えさくれ~~
現実でしょうか

夕食時ガイドさんたちがケーキを持ってきてくれた。
ツアー客の中にお誕生日の人がいたのだ
すご~い
ハッピーバースデーのメロディーのあと、花が開くというもの。大盛り上がり

夕食後シェラトンのエステにつれて行ってもらった。私が希望したため。
ガイドさんが2人とも着いてきてくれてタクシー代も払ってくれた。
私がエステしてる間もずっとロビーで待っててくれ、ホテルにつれて帰ってくれた。
阪急ツアーほんますげ~
安いツアーだったのに。

2010年8月29日(日)
寒い。標高4000m超えて黄龍へ。
道中も工事のところが多く、道は悪い

11時前について昼食後、ロープウェイへ。
歩くこと1km、高山病は大丈夫そう。
五彩池に向かう階段では結構息があがった。

30~40分かけてくるりと回り、くだりは2hrほどかけて降りた。
黄色い龍、自然ってすごい。

標高4000m付近でも工事。
近くのテント氷点下に近い
めったに見られない幸運の頂


川主寺のホテルではハエの大群が現れ殺虫剤で格闘するが、ぞくぞく現れ、部屋を変えてもらった。
しかし、変えてもらった先にもハエが。。。。
ホテル前の通り工事はいたるところで


2010年8月30日(月)
予定では朝で重慶へ向かい重慶観光の予定だったが、フライトがキャンセルとなったため午前中の予定が変わった。
九寨溝黄龍空港は標高が高いので、ちょっとの天候のくずれでもすぐにフライトがキャンセルになるらしい。
私たちは観光に支障なかったので、本当にラッキーだった

午前中ゾルゲ高原という1hrほど車で走ったところに行った。
遊牧民の方が、100匹ほどのヤクをつれて移動しながらくらしているらしい。
トラさんが原住民の方(25歳くらいのイケメン)と交渉してくれ
テントの中を見せてもらった
トラさん自身もこんなことは初めての経験だといっていたし、中国語では通じない言葉があったらしく、完璧には話が伝わらないといっていた。

テントには幼児が2人
突然の訪問者にキョトンとしていた。
イケメンの姪っ子らしい。
イケメンがヤクのミルクで作ったバター茶を入れてくれた。

イケメンは23歳で独身。歯が真っ白

昼からのフライトは定刻どおり出発。
ツアーの10分の1が遅れて寝不足になるのが、九寨溝黄龍ツアーの特徴らしいが、本当に私たちはラッキー
重慶では火鍋を食べた。
その夜に広州に行き乗り継いで次の日には帰国。

このツアーはほんとおとくだったと思う。
なによりも阪急ツアーのガイドさんが非常に良い人だったのが印象的。
ツアーのメンバーもよかったし。
あの美しさがずーーーーと残ればいいけど。。。
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