時の流れに身をまかせ~♪

ランプーン、バーンガート慰霊の旅7日目

2016/9/19(月)
6時半起床。どんよりしてるけど、すぐ日が差すからな。
しっかり日焼け止め塗って。
8時約束の時間にはおじさんスタンバってた。
ゴメン、でも結局別のホテルにいくことにした。
残念そうにしてたが、ランプーン行きのソンテオ乗り場まで連れていってくれた。
オートバイでゴー。おじさんの背中と私のスーツケース。

ありがとう、いつか会いましょう。


橋のそばで停まっていたソンテオのおじさんにランプーンに行くと伝えてくれたので一人でいくのか?と連れていかれそうになったが、一旦荷物を置きに予約したゲストハウスへ。
歩いて15分?8時半頃到着。


まだチェックインはできないので、荷物を預けて、トイレを借りてお出掛け。
1階のトイレを借りたがとても綺麗。
8時50分頃アイアンブリッジに戻り、

ランプーンというと、300Bと。さっきは200だったよ、と2と指で示すと、何やら道路の向こうを指差している。
一人の男性がこっちこっち、と道路の反対側に連れていってくれ、ここでソンテオを停めたらいいと教えてくれた。
乗り合い乗り合い場合ってことか?
すぐにソンテオがきたので、停めると、運転手さんが「ランプーン」と。おっそれそれ。
いくら?200?
20B。を見せてこれだとおじさん。
えっ?桁間違い?でも20Bのお札だった。。。
で、下道というか、乗客を乗せては降ろしを繰り返す高速ではない道を進むこと1時間。
途中かわいい小学生?たちが7~8人乗り込んできた。
キャッキャとかわいい。
ぎゅうぎゅう詰めの中目の前の男の子に
「どこに行くの?」ときくと
「マーケット!」 と、英語で話したことに照れてキャッと口元を押さえ、みんなでキャッキャ。
「どこからきたの?」と今度は向こうから質問。
「日本」と言うと、
みんなが「日本?日本!日本!」キャッキャ。
かーわいい。で、学校は?
すると車が停まって運転手さんが
私に「ランプーン!ここ」と教えに来てくれた。
一番前に乗ってたので、こどもたちの合間をぬぐって出て行くとき、みんなが「バーイ!」後ろのオバサマ方も微笑んでいる。
バスの窓からも手を振って「バーイ!」
で、20Bだった。
どんな感覚やねん。わけがわからん。青いのは一律20Bやな。
で赤いのも基本20B。だいたいわかってきた。
ところで街の入口に京都銀行というのがあった。
さすが!支店か??
停まったのは10時頃、ワット・プラ・タート・ハリブーンチャイ。
中に入れ入れとおじさんが言うので入ることに。
観光に来たんじゃないけど。



さて、10時半過ぎ案内してくれるドライバーを雇おう。その前に場所を説明するための地図のページを。。。。オフラインで見られるようにしてたのに、おかしくなってる!
wi-fi.が使える店を探すが、小さい店にそんな雰囲気のところはない。
あきらめかけたとき、coffeeと書かれた看板にwi-fi.の文字!
おおお!あった!
飛び込んで頼もうとしたが、メニューが読めない。
まあ、だいたいわかるし、いいけど。
店の人が一生懸命英語メニューをさがしだしてくれた。
カプチーノ(35B)

マシーンで入れたレギュラーコーヒー、タイに来てからコーヒーといえばネスカフェのインスタントだったから。。。うれしい。
maicoffee大繁盛。

持ち帰りは氷だけを入れたカップとお惣菜みたいに袋入りのコーヒーという荒業で薄まらないようにしていた。
ここ以外で英語が通じる人はいないと思う。
誰かドライバー知らない?パサーン病院に行きたい。
思ったよりお兄さん英語無理だった。
けど、ソンテオのいる場所を教えてくれ、お客さん?今思えば後から水持ってきてくれた店員?がバイクで送ってくれた。
が、ソンテオのおじさんがここじゃないようなことを言って、場所移動。多分街の西側のソンテオ乗り場へ。
するとバスが停まっており、そこのおばさんにパサーン病院に行くのか聞いてくれ、これだと。

チャーターしたかったんだけど、もういいわ。安いし。なんとかなるわい!

一番前に座った。隣に40代くらいの男性。
3分くらいしたら運転手が乗り込んで10時58分出発。運転席

先ほどのオバチャンが25Bを見せて、これ、と。
わかりやすい。
隣のおじさんにパサーン病院近くの日本人、わかる? Nakhon Chedi。と地図の住所を必死で伝えた。
おじさんは全く英語ダメ。
それでも、おじさんと話しながら(?)バスは進む。
で、この人 Nakhon Chediに行くとオバチャンに言ってた。多分。
11時半頃パサーン病院に到着。トイレにも行きたかったので慰霊碑はその先だったけど降りた。

ちょっとしたホテルか何かみたい。

トイレお借りしました

病院はすごい人でした。
近くの屋台でお昼。

スキー(30B)、写真着きのメニューを見せてくれたので指さしするとオバチャンがスキーといった。何かで見たぞ。すき焼きの意味らしい日本風の麺だとか。

甘めのピリ辛スープ。おいしい。
ヒッチハイクを試みるも不発。
そこへソンテオがきた。白に黄緑の柄のあるやつ。
Nakhon Chedi→それはここ→うん、でもまっすぐ→ Nakhon Chediはここやで?→でも地図でもう少し先やから行って。
走り出す。すると1~2分もせずに、あった!

20B渡して、ほんと周りに何もない。イロイロなHPで小さな橋とか書いてなければ見落としてたかも。

綺麗にされてます

お線香をお供えして、ありがとうございました。お疲れ様でした。
帰り道しばらく歩くとソンテオ来た!
どうせランプーンに行くよね、と聞かずに乗った。チャレンジャー。
で、ランプーンの行きのバスに乗った場所へ。

一旦ジュースを買いに屋台へ。
アイスコーヒー(20B)
オリジナルコーヒー?ネスカフェ?と聞かれた。
オリジナルコーヒーはレギュラーコーヒーのことかな。ドリップしたものを混ぜ混ぜ。
さて、次へ行くか。
これまた「チェンマイ戦没者慰霊祭」というHPを参考にサンパトーン、バンカートというキーワードでソンテオ前で呼び込みをしている おばさんに聞く。おばさんも英語は無理だが、こっちこっち、ここに立って。と。
そしてたまたまアイスコーヒーのストローが黄色だったんだけど、この色のソンテオ、と。
おおお!なるほど。二人のジェスチャーがすべてつながった!
すぐに黄色いソンテオが来て、おばさんがバンカート、サンパトーンと言ってくれてる。
乗れというので助手席に乗った。
これで伝えたいことがすぐ話し掛けられる。
おじさんも話せないが、単語単語は今までよりも出てくる。
おじさんにあるHPで見つけたバンカートウィタヤーコム(学校)の看板を見せた。
おお、サンキューとおじさん。これで伝わったと思ったけど、おじさんがなにか言っている。
聞き取れたのは、「チェンマイ」「バンカート」の2語のみだが、想像するに自分はチェンマイにいくルートだから、バンカート行きをひろえるところでおろす。。。ということだと理解した。
ゆっくり走ること20分くらい。
108号線まで出てきたところで、108号線沿いで待ってと。後ろに乗っていたおばあさんがお金を払いに来たので、おじさんがおばあちゃんにバンカートウィタヤーコムと私のおもりを頼んでくれていた。(20B)
乗ってきたソンテオがチェンマイ方面に曲がっていく。

おばあちゃんと一緒に待つ。13時40分くらいに着いたんだけど、中々目的のソンテオがいない。
黄色のソンテオは路線バスみたいに、頭に行き先が書いてあるが全くわからない。
おばあちゃんがいなければ全部停めてただろう。
14時を過ぎておばあちゃんが2~3m先でジュースを売っている女性になにか話していた。
おばあちゃんは違う方面に行くので私のおもりを頼んでくれていた。

女性が「バンカートウィタヤーコム?school?OK,私が教えてあげるから座ってて!」
おお!これは頼もしい。
おばあちゃんとはメーホンソン、バンカートの2語しか言葉が伝わらなかったが、手を振って別れた。
すぐに女性がソンテオを停めて運転手さんに話してくれていた。
「school?OK?you,teacher?」
女性は笑顔で手を振ってくれた。
15分か20分くらいで学校前へ。
20Bかと渡したが両手を10本出してなにか言っている。
30?とあと20Bだすと、50だと。ジェスチャーがおかしい!(50B)
すぐに正門の守衛さんが出てきた。

写真を見せてここに行きたいとつたえた。

タイ語で説明してくれたが、まったくわからんが、ジェスチャーで真っすぐ行って左行って、何か塔があってそこを右ということらしい。
真っすぐ行く。看板。でも読めない。

ここを曲がってみる。左にまがると、校舎と左側はグラウンド。学生が木陰でおしゃべり中。


校舎前の木陰でお話し中の中学生に写真を見せて場所を尋ねた。
すぐに一人の女子が立って手招き。こちらですと、師匠を舞台に案内する弟子の如く腰が低い。
何年生?
女子は英語で答えられないことを恥ずかしそうに顔を覆ってはにかむ。
梵鐘の前まで連れていってくれ、モニュメントはあちらと手振りで教えてくれた。
かわいい女子学生さんの写真をパチリ。ありがとう!

まず梵鐘が目に入る

左手に進むと、

慰霊碑



お線香を供えて合掌。ありがとうございました。お疲れ様でした。
梵鐘の前にも

昭和天皇がお読みになった詩

橋本元総理も

ここに立っていると涙がこぼれそうになった。
それから助けてくれた全ての方ありがとうございました!

帰り目が合うと生徒さんが手を合わせ挨拶されます。サワッディカー。
トイレ借りました。
さて、どこまで行けばソンテオつかまえられるかな?
15時過ぎ、暑ーい、ジリジリと首の後ろが焦げているのがわかる。
うわー。やばい。
車が来た!ヒッチハイク!
5台目くらいで車が停まった!!
「チェンマイに帰りたい。ソンテオをつかまえたい。大きな通りに連れていって!プリーズ!!」
おじさんが乗って、とジェスチャー。
やったー!!ヒッチハイク成功!
「チェンマイ?」
そうそう。「ソンテオ!」
3~4分くらいで店がありソンテオが停まっている場所へ。
ありがとうございました!
助かった。
黄色のソンテオにチェンマイ?と聞くと、イエス。5分後。30Bと。
15時20分出発。
ワット・ムーンサーンの道を通ってチェンマイへ。チェンマイゲートで停まってくれたがバス停まで行ってみたかったので、もっと行ってとお願い。
チャンプアックのターミナルに16時すぎ?到着。

ホテルにもどってチェックインの予定が。。。
まずアイスクリーム(20B)

で、西日がすごい!!!
たまらず道を曲がってから何やら方向音痴になってしまった。
どこかの警備員のお兄さんに地図で助けをこうと、苦手そうに首を振っていたが、今ここだと、ターペー門を指した。ターペー門?あれが?
イエス!
あ、そう。行ってみると全く反対側の西側の門スアンドックじゃねーか。
ソンテオをひらってチェンマイゲートへ(20B)
17時50分ホテルに到着。
すてきな笑顔のお兄さん。英語もお上手です。

ロビーには卓球、無料のバナナ、コーヒーサービスと等あり。

階段、各フロアきれい。5階の扉を開けると

荷物が待ってた!
チェックアウトのときも荷物を下ろすから言ってくださいと、お兄さん。優しい。
見よ。これがスィート。すごい!!!999B(ローシーズンプライス)です!


アメニティー、タオルフカフカでいい匂い

ミニキッチンスペース


コーヒー(一つ飲んだ)とポット、水あり。冷蔵庫にも水冷やしてあった。

トイレとシャワースペースが離れているのでびちゃびちゃにならない


書斎コーナー?山が見えます。バルコニー側


ソファーと鏡バリのオシャレテーブル

SONYのテレビ、大型。NHKでは台風16号情報。


ナイトバザールへ。歩いてすぐ。ローイクロ通りを行くとすぐ。
Tシャツ(150B)

ごはん、モヤシ炒め、トムヤム何これ?サバ缶(55B)

シードンチャイ通りの泊まってるホテルのすぐ近く。
めっちゃ繁盛していた。20時すぎ

英語メニューで選んでたら、白人さんが「おいしいよ」と言って帰って行った。
さて、セブンイレブン前の屋台でパイナップル(20B)

セブンイレブンでビール、ピーナッツ、ココナッツ味のミルク(73B)
ホテルに戻った。
お兄さんに部屋気に入ったのであと2泊したいと伝えた。
が!21日から4泊予約ありと。
仕方ない。明日もう一泊と、21日からの1泊はツインのスーペリアで。(650B)
こんなきれいでこんな行き届いてるのに、場所もいいし、絶対おすすめ。
マッサージに行こうか悩んだがめんどくさくなったのでやめ。
シャワーは水圧よし、シャワーカーテンもあるので洗面所付近がやや濡れる程度。
バツグンにいい!ここ!
ビール飲みながらNHK見て過ごした。
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