夜中はヤモリ君との対決で、熟睡できなかった。
ヤモリって鳴くんやな。
しらんかった。
7:30起床。
朝食をとりにレストランへ。
ここにもなれたもんだ。
ヌードルかご飯と聞かれたのでヌードルにした。
ラーメンのような太い麺とビーフンみたいな麺のコラボ。
全く辛くなく美味しかった。
8:30せっかくだからプライベートプールで泳いでみようか。
というのも着いた日は枯れ葉も多いし不衛生かなと思ったのだが、昨日一日中水を入れ替えていて、まあいいかと思ったのだ。
周りが緑だらけなのでやっぱ葉っぱはおちてるけど。
10数年ぶりに泳いだが泳げた。
プールサイドでのんびり過ごす。
12:00までゆっくり過ごしチェックアウト。
優しいお姉さんとパチリ。
タクシーを頼み、チャーターしてくれるよう頼んだ。
いくらかと聞くと、「１時間60,000?わからないから、メーター、OK?」と良心的なおじさん。
プランバナンまで90,000いくらかだったので、初日の空港からホテルまでが高かったし！まあいいけど（最近セレブ）
駐車場代は5,000RP
入場料は、207,000RP
入り口で腰巻きをしてもらう。
この腰巻きはプランバナンを見学終えると出口の先に回収するところがあった。
続いて違う遺跡も見学に。
ただ、多くが崩れて修復中でちょっと残念だった。
なぜだか鹿が巨大な広さの中に大量におった。
プラゴミを一生懸命食べている鹿。
出口に向かうとびっくりするくらい同じ商品の土産物売り場が市場のようにならんでいた。
タクシーでマッサージに行きたいと伝え、探してくれた。
ヘアサロンと書いてある店にとまる。
美しいお姉様が「Hello!」とでてきた。
お姉様にすぐに2階に連れていかれ、個室にはいった。
ベッドと人が一人通れるだけの間隔でバスタブ。ブラウン管のテレビ。汚いバケツなど。
「私はここのオーナーよ。さて、2時間で300,000RPです。OK?」
高いなと思ったのだが、まあええわ（最近セレブだから）
甘いアイスティーを持って、ストレートヘアのお姉さんが登場。
どうやら、お姉さんは全く英語もだめみたい。だがなんとか通じる。
服を脱ぎ、タオルを巻く。
パンツはいいというのでそのまま。
背中、足のマッサージから。
タオルをはがさず、手を突っ込んだりしながら、マッサージ。そして、スクラブで垢すりみたいな感じでマッサージしていく。
さすがに、タオルが邪魔でとるようにいわれ、とった。
最初から別にとっててもよかったのに。
今度は前向き。
タオルで胸を隠して、おなじようにマッサージ。
ところが、デコルテやお腹をやっていくうちに邪魔になり、やはりバサッと隣においた。
もうパンツ一丁。
日本のエステにはない感じ
途中で風呂にお湯を入れはじめた。
隣の部屋でバケツに汲んできたお湯をたしながら、マッサージしながら、湯加減みながら、行ったり来たりでドアも開けっぱ。
いいけど。
垢すり終了で風呂には入れと言われた。
シャンプーもあると。
洗いたくなかったけど、今日は飛行機で一泊だし、まあいいかと洗う。
もちろんトリートメントとかない。
でも、ヘアサロンだしな。と期待してないけど。。。
着替えて、急いでジュース飲んで、下に降りた。
綺麗なお姉さんはあと3人いて、タクシーのオジサンと談笑してた。一人は英語が話せた。
髪を乾かしてもらったが、何も付けてないくせ毛の私の髪はえらいことに！
でもお姉さんは気にしない。
オジサンにお姉さんたちと写真をとってもらった。
空港は5分くらいの位置だったので、すぐについた。
オジサンが始めに言ってたとおり、メーターは359,000くらいだった。
370,000RP払ってさよならした。
空港は小さくこじんまりしている。
チェックインもまだだったので、少し待ってからチェックイン。
sriwijaya airはほぼ定刻通りに飛び、やや早めについた。
40分くらいのフライト。
チョコサンドビスケットと水がでた。
スラバヤの空港は大きい。
きれいだし。安心した。
無料の充電器もあった。
スラバヤからマカッサールまでは、予定より早く搭乗手続が始まり、少し早くに離陸？（寝てたのでわからん）
マクドみたいな袋が配られ、菓子パンと水が入っていた。
寝てる間に着陸してた。
１時間半もとんでないような。（予定は２３時発１時半着１時間時差あり）
実際には現地１時１０分頃到着。
とにかく日付は、９月１０日（水）
再び乗り換え。
マカッサールも大きな空港だった。
トランジットチェックインカウンターに向かうとカウンターにかかれたどこ行きの札が見えないくらいに、人だかり。
パプアの人は並ぶという文化が皆無らしい。
早く自分のチケット控えを取ってもらったものがち。
私も負けじと控えを突き出す。
カウンターのお姉さんがインドネシア語で言いながら手で「４」と表示してくれた。
チケットに「4F」の文字があったので、４階かーと思いながら
セキュリティチェックに並んでたら、オバチャンに何やら聞かれた。わからんと言うと、英語で「biak?gate2?」と。
見るとゲート２と書いてあるので「イエス」と答えた。
表記もゲート２。ところがボーディングタイムになって表示を見ると、gate4で10分くらい前から搭乗開始になっている。
え～！またやられた！もう国内線恐怖やわ～。
急いでゲート４に向かった。
間に合った。
「4」の案内はこのことで、おばちゃんもそれで表記とちがうしとまどってたんか。
因みに私が４階か～と思ったのは、シートが４Fだったのだ。
2時すぎには離陸。とにかく眠い。3時間のフライト。
無理矢理ご飯食べて、現地時間6時すぎに到着。これで日本と同じ時間。
空港でホテルの名前をゆうが、タクシーと声かけるオッサンですら知らない。
asanaなのに「basana,basana,too far」といっている。
うそー、歩ける距離って書いてあったよ。
仕方なくタクシーにのるが、オッサンに「how mach?」と何回聞いても「ok!how mach!ok!hotel.taxi」この繰り返し。
走って3秒でホテルの看板がみえた。
急いでオッサンをとめて、ここだ！と教える。
レセプションに荷物を運んでもらったし、もう仕方ないわ、20000RPだけわたして帰ってもらうか、と思っていると、チェックイン手続き後フロントの兄さんが
「運転手に100,000渡して」といってきたので、さすがにムカついた。
いくらにわかセレブの私でも（違うけど）誰が払うか！
これですっかり怒って「うそつき、ホテルもしらんかったやん！遠いゆうたやん。なにが100000や！」
とまくしたてたら、オッサンは結構ですと消えた。
まあ、私も悪いんだけど。
部屋は「シングル。オッケー？」というので、予約はダブルかツインのスーぺリアだと言うと、「2人か？」と。
予約してんだから人数は関係ない！
シングルルームじゃねーぞ！
連れていかれた部屋はこきたないシービューでもなんでもない部屋。
写真とちゃうし。
本当にここか？としつこくからみ、仕方ないので別の部屋を見せてくれと迫る。
デラックスを見せてもらうと写真の部屋だった。
2000円近い差額だがこっちに替えてもらった。
ところが、部屋は掃除できてないし、風呂場が臭う。お湯がでない。
「お湯はでんのか？」と聞きに行ったら出るとのこと。
いくらやっても出んので、電話する。
すると兄ちゃんがやってきたが、やはり出ない。しかも兄さんは英語しゃべれんので何か言って出て行ったがいっこうにわけがわからんままにうとうとして2時間くらいすぎた。
再び電話すると、チェックインがはやくて、お湯がたまってない、少し待って。と。
はーーーーとにかくここにきてテンション下がりまくり。
だいぶんたってオジサンがきた。
何やらガチャガチャして直ったといって帰ってった。
ぬるーいのが出て水になった。
何じゃそれ。
とにかく出かけた。
空港でどこかホテルを教えてとたずねると、ArumbaiHotelを教えてくれた。
そこに向かって歩き出す。
ゆっくり歩いて２０分くらいで市場のあたりについた。
小学生にホテルはどこかと聞くと、一緒に行ってくれると。
いい子だ。
ホテルまで送ってもらい別れた。
デラックスはお湯で、スーぺリアは水シャワーらしい。
バスタブがいずれにもあった。
プールもあった。
部屋は今のところと比べると古さもあるが、こんなもんだろう。
値段は半額。
お姉さんも英語が堪能でないのが良い。
予約して帰ってきた。
魚市場をのぞいて、一角の食堂でお惣菜とご飯を食べる。
かわいい女の子が切り盛りしていた。
英語も通じる。
この可愛い子は野良犬がやって来たら、履いていたサンダルを投げつけて追っ払っていた。ワイルドだな～。
特に茄子の炒め物みたいのとインゲン、海老が美味しかった。
おかず４種類とライス、スープ、ジュースで32,000RP
後で同じテーブルに座ったオジサンが話しかけてきた。
英語がしっかり通じるオジサンに初めて会った。
オジサンはオーナーが日本人の「おだぎりさん」という人のとこで警備の仕事をしているという。
２０分くらいの島にいて、良かったら今日帰って明日またビアクに私を迎えに来て島に行かないかと。
島には行きたかったし、まあ怪しい客引きともとれなくもないが、迎えに来てくれと頼んだ。
ホテルに戻るとまあ気分もマシになった。
どうしようかな、明日。
夜はホテルのレストランでナシチャンプルを食べた。
レストランのお兄さんは感じのよい人だった。
