MLC -Music Lover's Chat-

No music, No life

Saitara

2017-09-24 10:34:50 | chat
おはようございます

せわしない毎日でDIVO関連で書いてるものも遅々として進まず、簡単にお喋りできるものが優先されています..

今朝はちょっと余裕があった(いや、ホントはそうでもないはず)ので久しぶりに「題名のない音楽会」を見ましたら、いきなり“まつしま~ぁの~さぁよ~”が始まりました。
今日は民謡のアレンジ。聞こえてきたのは斎太郎節です。
民謡はあまり興味がないのだけど、これは懐かしい!!
宮城に産まれたからか、子供の頃父から聞かされていたのか(うちは漁業ではありませんが)
覚えてるんですね~

あれはえ~え~えとそ~りゃ~
た~ぁいりょ~ぉだぁえ~

民謡や唱歌などの昔からの曲はどうしても古くさいイメージがあって若い世代に継承されづらいので、知らない人が増えているかもしれません。

ふと思い出したのですが、小学校4年の時に合奏コンクールに出るからと急に音楽部が作られ、私も参加したことがありました。
(この話はお初でしょ?)
ピアノをしたかったけど担当楽器を決めるときに欠席したため、残っていたビブラフォンになりました。
私達の演奏曲は「あんたがたどこさ」と「うさぎ」。
アレンジが面白くて練習は楽しかった。でも、コンクールでキラキラ輝いて見えたのは、やはり洋のクラシック曲だったんです。
どちらが優位なんてないけれど、こちらはお醤油薫る手作りおにぎりであちらはフレンチ、みたいな感覚。
かっこいいなあ、羨ましいなあと妙な敗北感を味わったことを覚えています。
ひょっとしたら音楽部の顧問は年配の先生だったのかもしれません。
今のようにゲームやアニメの音楽(ものすごく壮大でかっこよかったりします!)が重用されるのもなんですが、こういうのも時代なんでしょかね..

とりとめのない話になりました。
ではいい休日を