今回は生中継ってことで、朝10:00からテレビの前に陣取って観戦。途中女房から微妙に嫌味を言われても動じないことが大切です(^_^;。
まずは125!小山2位!スゲーぜ!
トップのルティはとっとと先行してしまったけれど、2位争いが超絶熾烈!小山も途中2位になったり7位ぐらいまで落ちたりで、もう最終的に誰が何位になってもおかしくないぐらいの争いでしたが、最後の最後のスリップストリームで1000分の2秒差で2位!!もう大興奮!でした(^_^;。
Japan GP Photo Reportをみていただければわかるとおり、いままであまり125には興味なくて、ライダーの名前もほとんど憶えていなかったのですが、ここ数戦で随分憶えました。
250も面白かったですね。ストーナーの転倒にはかなりたまげましたが、ストーナーのマシンに乗り上げたデ・アンジェリスのバイクがライダージャンプしたのにはちょっと笑いました(失礼!?)。デ・アンジェリスはそのまま走り続けるのか?と思いましたがなにか部品が脱落してしまったようでさすがに無理でしたね。
ペドロサはここ数戦苦しんでいましたがようやくここでチャンプ獲得。来年はホンダワークスでmotoGPクラス?ヤマハには...来ないよな(-_-;。
motoGPクラスもなかなか面白いレースでした。ヘイデンがかなり速かったのですが、それでもロッシは勝っちゃうんだろうなー、と思っていましたがやはり勝ちましたね。この辺がロッシの強さであり巧さでって、ヘイデンやメランドリがこれから勉強しなくちゃいけない所なんだと思います。
しかし今回は青木琢磨の解説が、言葉少なながらも的確でなかなか良かったです。宮城光の解説はちょっとウルサくて、今回は250の解説に"格下げ(?)"されていましたが、反省したのか今回は少し控えめだったような気がしたのは私だけ?
マックス・ビアッジは一周も出来ずにリタイヤ。解説ではエンジントラブルか?とも言われていましたが、ホンダのWebサイトを見てもそういった情報はなく、やはり単なるミスか。これでランキング2位争いからは大きく脱落。
一方ヘイデンとメランドリは今回2位と4位で、ポイント上では2位で並びました。同じくランク2位争いのエドワーズは今回6位で少し後退。ガンバレ。
フォルトゥナの2人ですが、エリアスの9位はともかく、チャウスは例によって定位置のワークス勢最下位確保w。ポイントを取れたとか言って微妙に喜んでますが、完走すればポイントの取れたレースでそれはイタいでしょ。毎回言いますけどコイツだけは来季絶対クビでお願いします。>ヤマハさん。
さて、今回も放送中気になるうわさがいくつか。
まずは、
●ケーシー・ストーナー、ヤマハでmotoGP参戦か?
250のレース解説の中で言及されたものですが、オーストラリア人繋がりでジェリー・パージェスから誘いが来ているというもの。ストーナーかー...まぁいいライダーだけど、ちょっと意外でしたね。バージェスの誘いってことはロッシのチームメイトに、ってこと?エドワーズが優勝こそ無いもののそれなりの成績を残しているだけに、それはどうなのー?って気もしないでもない。
●ロッシ、ダブルエントリー?
来季ロッシがmotoGPクラスと250ccクラスにダブルエントリーするという噂。ダブルエントリーって誰以来?スペンサー?しかし、ヤマハは最近ろくに250ccをやってないんですが、どのメーカーから参戦するんでしょう?ちょっと信じがたい気もします。私の聞き間違えか?
●エリアス、ホンダ入りか?
今シーズンのあの程度の成績でホンダが欲しがるとも思えず。やはりセテの移籍が確実で、当然テレフォニカ・モビスターも持って行っちゃうのでその穴埋めでフォルトゥナがもれなく付いてくるエリアスに目を付けた...というのが妥当な線かと思いますね。
ところで、今回表彰台で向かって右側(ライダーたちの左側)に立っていたおねえさん、125のシャンパンファイトのときにビショビショにされていて、いやあ125のライダーたちも若いからねぇ(^_^;、と思っていたのですが、motoGPのときもチェカにビショビショにされてましたね...オ・ヤ・ジめ(^_^;。
あと2戦!