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Y党のた・ま・り・場 ~YAMAHA党よ集え!~

20年来のヤマハ党、結良明宏によるmotoGPとバイク模型ブログ。

ロッシ、引退を示唆!?

2006-11-18 07:16:32 | motoGP
こういうタイトルを付けるとアクセスが増えるんですよね(^^;。

トーチュウによれば、WRCニュージーランドラリーに出場中のV・ロッシが初めてmotoGPの引退を口にしたとか。内容的には、2~3年後には自分も体力的に限界が来て、motoGPを引退することになるだろうといったもので、ご承知の通りその後は4輪に転向したいと語ったとか。まぁ今すぐ辞めるとか来年辞めるとかそういう性急なものではなくて、まぁ単に将来のビジョンを語ったものと受け止めてかまわないと思うんですが。

ロッシも今はたしか27歳。3年後といえば30歳ですから、もうちょっとやっても良いのではという気もしますが、motoGPライダーの引退時期としては極端に早いわけではないですよね。若くしてチャンピオンの座を射止め、一時代を築いたライダーですから早めの引退もありかな?という気もします。

問題はそのキャリアの最後をどこのメーカー、チームで終えるか?というところですよね~。

やはり個人的にはヤマハにいて欲しいですねぇ。なにせヤマハには次代を担う若手が育ってませんからね。再来年のシーズンにはおそらく有望な若手ライダーが250ccから大量にステップアップしてきますから、ホンダがヘイデンを育てたように数年がかりで若いエースライダーを育ててから引退していただきたいと思ったりします。

ところでセパンで行われているテストですが、スズキ勢が絶好調、ホンダは出遅れという構図になっているようです。

他メーカーが990ccマシンをキープコンセプトでスケールダウンしてきたのに対して、エンジン含めオールブランニューというチャレンジをしてきたホンダ勢が開発の遅れを露呈した格好ですが、ヘイデンが「もっとパワーを」と言っている辺り、「4気筒化で相対的にホンダが不利になる」という私の予想もあながち外れているわけではないのでは?と思えます。

まぁホンダのことですからこのままで終わるとも思えませんが、ヤマハにしたってまだロッシが本格的にテストに参入しない状態でスズキに次ぐタイムを出してるわけですし。

玉田もまずまずの滑り出しという感じですが、タイム的には上位陣から2秒落ち程度、しかもただ一人予選タイヤを使ってこのタイムですから、タイヤのハンデがあるとはいえ好調とは言い難いですよね。期待の(?)ギュントーリはウエットテスト中に鎖骨を骨折というニュースもありますし、早くもTECH3の来シーズンに暗雲が...(T_T)。私はすでに再来年に期待してたりするんですがね(^^;。



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motoGP、体制確定

2006-11-02 09:49:56 | motoGP
どうやら来季のmotoGPクラス各チームのライダーが確定的になってきたようです。

まとめてみます。

◆ヤマハファクトリー
V・ロッシ+C・エドワーズ

◆ヤマハTECH3
玉田誠+S・ギュントーリ

◆ホンダワークス
N・ヘイデン+D・ペドロサ

◆ホンダグレシーニ
M・メランドリ+T・エリアス

◆コニカミノルタホンダ
中野真矢

◆ホンダLCR
C・チェカ

◆スズキ
J・ホプキンス+C・バーミューレン

◆カワサキ
O・ジャック+R・ドプニエ

◆ドゥカティ
L・カピロッシ+C・ストーナー

◆ドゥカティダンティーン
A・バロス+A・ホフマン

◆イルモア
G・マッコイ+A・ピット

◆KR
K・ロバーツJr.

てな感じで相変わらず強力なホンダ勢に比べて弱体化の筆頭はカワサキでしょうか。昨シーズンのオフに比べると、今年は250ccからのステップアップがひとりしかいないんですよね(TECH3のギュントーリ)。

この辺りは来オフ辺りにどばっと入れ替えが進むような気がしています。良い素材がたくさん育ってますからね。ロレンツォ、ドヴィツィオーゾ、青山(博)、デ・アンジェリス、さらにバルベラ辺りまではスカウトの対象になりそうです。まだ今シーズンが終わったばかりだというのに来シーズンオフを考えるのは早すぎる気がしますが、来オフには30代のロートルは一斉に首を切られそうな予感がしますね。玉田とかチェカとか。エドワーズも来シーズンランク5位ぐらいには入らないと08シーズンは危ういかも。

そういえばセテ・ジベルナウの名前が見つかりませんよね。イルモアかTECH3辺りで拾われるのかとも思いましたが、それすら引っかからなかったか。カワサキもジャックなんか使うぐらいならセテにした方が良かったんじゃないかと思ったりもしますが。

イルモアはかつてのカワサキワークスコンビですよね。ピットはWSBヤマハイタリアでは表彰台を獲ったり(優勝もあったっけ?)とそこそこの活躍をしていたようですが、カワサキ時代を思い出すとこのコンビで初モノはどうなのかと思ったりもします(-_-;。

TECH3のギュントーリ、あまり目立たないライダーですけど250ccでのランキングはトップ10を確保してるんですね(9位)。まぁ今シーズンのエリソンよりは頼りになるかなぁという感じでしょうか。あとはやはり玉田の奇跡の復活に賭けるしかありません。日本GPではダンロップタイヤで涙の優勝!!とか(ありえねー)。

まいずれにしてもヤマハには800cc最強のマシンを開発していただいて、シーズン当初からブッちぎりでチャンピオンを決めていただきたいですね。



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RC212V、発表。

2006-11-01 20:41:49 | motoGP
まずはTECH3、体制決定だそうです。ヤマハのサイトに出てましたね。

玉田誠のチームメイトには、シルヴァン・ギュントーリが決定したのだとか。また、タイヤは来季もダンロップで行くことが決定したそうです。

ていうか、終わったなTECH3。もうちょっとマシなライダーを用意してくれると思ったんですが、全くもって残念です。タイヤにしたって、来季はグレシーニやダンティーンまでがBSを使う中、はっきり言って外れクジを引かされた感が否めませんよ。来季は800cc化でタイヤの差が出にくくなることを祈るしかないか(-_-;。

にしてもこの体制では今年以上の成績を残せる可能性は非常に低くなったと言わざるを得ませんね。玉田がいきなり復活の大活躍を見せてくれちゃったることにかすかな期待を込めるしかありませんね。まぁかつてBSタイヤをかなりのレベルまで引き上げた経歴もあるライダーですから、ひょっとしたらひょっとすることも...てな感じでどうにか望みをつないでみるとします。

あと、トーチュウによるとホンダのニューマシンはRC212Vなんだそうで。番号が一つ増えたわけですね。まぁエンジン形式まで違うのでマシンの名前も変えてみました、ってな感じでしょうか。

個人的にあの小さすぎるテールカウルはあまり好きじゃないんですけどね。あまりに寸足らずで、サイドビューがイマイチかっこよくないんですよね。でもまぁ模型的には面白そうですよね。タミヤさんには是非ともキット化していただきたい。言わなくてもやりそうですけど。

それにしてもヘイデン車の”ゼッケン1”が誇らしい、いや、憎たらしいですね(-_-;。ああ悔しい。そういえばロッシが右肩につけていた”1”は、来年は”2”になるんでしょうかね?ちょっとそれはない気がしますけど。

あと、ヤマハのニューマシンを”YZR-M8”とか言ってるひともいるようですけど、それも絶対無いな。まぁ間違いなくYZR-M1でしょうね。M8だったらすごくイヤだ。

そういえば各チーム、来季のスポンサーはどうなるんでしょうね?ホンダワークスはレプソルで決まりなんでしょうが、ヤマハは?そろそろタバコマネーから脱却していただきたいところなんですけど、やっぱり来年もキャメルなんでしょうかね?なんかこの一年あまり良い思いしなかったせいか、ちょっとヤなんだよなぁ...



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来シーズンの展望

2006-10-31 12:43:33 | motoGP
未だショックから抜けきらない結良です。

んが、まぁくよくよしていてもしょうがないので今回は明るい未来を想像してみたいと思います。

まず最も気になる800cc化に関して私見を。

ホンダ以外の各ファクトリーは、すべて現行マシンのスケールダウンを選んだようです。つまり、ヤマハとカワサキはパラ4、スズキとドゥカティはV4。ホンダに関してはここまで990ccでは”最強マシン”の呼び声の高かったV5を捨て、V4に移行する決断をしたようです。

990ccレギュレーションでは、4気筒マシンと5気筒マシンの最低重量がまったく同一に規定されていて、2002年当時、ホンダと同じV5レイアウト(当時は独自開発)を選んだチームKRのロバーツ監督は、「このレギュレーションならV5を選ばない手はない」というような意味のコメントを出していたほどです。重量が同じならパワーは出た方が良いに決まってますよねそりゃそうだ。

が、来期以降の800ccレギュレーションでは、4気筒と5気筒の最低重量が明確に分けられていて、私の記憶に間違いがなければ1気筒ごとに7.5kgほどの重量追加が必要になっていたはずです。ホンダが4気筒を選んだ理由の一端はここにあると思うんですよね。

そう、頭の良いヤマハ党の皆さんはもうお気づきだと思いますが、ホンダはいままでほとんど独り占めしてきた5気筒のメリットを、来シーズン以降は享受できなくなるのですよフフフのフ。逆にヤマハを含めたホンダ以外のコンストラクターは、ホンダに対して今まで1気筒分のハンデを抱えていたと言えるわけで、中でもそんな状態で今季ホンダと互角に戦ったヤマハはぐっと有利になる可能性もあると言えます。少なくとも来シーズンはホンダの上位独占なんてことは少なくなるのではと思います。

それから来シーズン以降のラップタイムですが、800cc化でエンジンパワーは落ちる事により大幅なタイムの低下が考えられる...ような気もしますが、現行の990ccパワーではむしろタイヤがネックとなってその強大なパワーを使い切れていないような面があったと思われ、むしろ800cc化による軽量化とトラクションの向上によりコーナーリングスピードが上がり、ラップタイムとしてはそれほど変わらないか、ひょっとして向上することもあり得るんじゃないかという気がします。

つまり来シーズンはパワー勝負ではなく、コーナリング含めたライダーのテクニックと、マシンのパッケージングやハンドリングが勝負を決める非常に面白い戦いが展開される予感がします。

そう!ここで賢明なヤマハ党はもうお気づきだと思いますが、ハンドリングと言えばヤマハ!ヤマハと言えばハンドリングですよ!

能書きが長くなりましたが、結論として来シーズンからの800ccレギュレーションは、ヤマハの美点を引き出すレギュレーションであり、すなわち来シーズンはヤマハに有利!ということが言えるのです!(←本気)


で、そんな中来季の体制ですが、各ファクトリー系のライダーはもう確定しましたよね。中野の抜けたカワサキには、結局ジャックが入ったようです。カワサキ党にとってはイマイチ?な人事ですよね。

あとはサテライトやプライベーターですが、まずTECH3は玉田が確定したもののもう1名が未定。昨オフも同じような状況で、結局テスト時にテストで使ったエリソンが加入し、ホンダをあぶれたチェカを起用する事態になったわけですが、今オフもあまり期待できないような(-_-;。250ccのデ・アンジェリスがmotoGP行きを微妙に示唆しているような記事もありましたが、個人的には彼だといいなぁと思ったりします。でもタイヤはやっぱりダンロップなんですよね?そこが最大の問題だよなぁ...

他に決まっていないのは、ダンティーンとイルモアでしょうか。まぁここは誰が入ってもいっかぁ...という感じだったりしますが、ただイルモアには微妙に期待しています。ライダーがちょっとアレなのでアレな気もしますが、マシンさえ良ければかつてWCMでヤマハを走らせていたときのように一発やってくれる可能性もなきにしもあらずですよね。

と、言うわけで来シーズンのチャンピオンシップ予想順位第一弾!

1.V・ロッシ
2.メランドリ
3.ペドロサ
4.ヘイデン
5.エドワーズ
6.カピロッシ
7.ストーナー
8.中野
9.玉田
10.ホプキンス



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シーズンを振り返る

2006-10-30 10:13:05 | motoGP
全ては初戦ヘレスでの予選、ホフマンのばらまいたオイルに乗って誰よりも真っ先に転倒してしまったロッシ。どーもあの辺りが今シーズンのケチのつき始めのような気がするんですよね。にっくきホフマン、オメーのせいだ(違。

まそれはともかくとして、今シーズンはとにかく何もかもが予想外の展開でした。

【初戦、まさかの転倒】
プレシーズンでは絶好調、ヘレスでも初日まではトップタイムという状況の中、チャタリングの問題を解決できずに予選では一転して9位に沈んだロッシ。このためスタート直後の混乱に巻き込まれて1コーナーでいきなり転倒!!これが最初の悪夢でした。

【2線連続ノーポイント】
第2戦カタールでは優勝を遂げるものの、第3戦では4位。第4戦中国GPではまさかのマシントラブル(タイヤトラブル)によりリタイア。さらに第5戦フランスGPではトップ独走中にマシントラブル発生、2戦連続ノーポイントという信じられない事態となりました。

この時点でロッシのランキングは9位。トップのヘイデンとは既に50pt以上もの差が付いてしまいました。シーズン序盤にして既にタイトル争いから脱落という雰囲気が漂い始めた感は否めませんでした。が!ロッシならやってくれる!Y党は信じていました。

【そして2戦連続優勝】
そして迎えた第6戦カタルニアGP。ロッシはフロントロースタートから優勝!余勢を駆って第7戦イタリアGPもポールトゥウイン!!もはや完全復活!残り全戦優勝だ!と色めき立ったのは言うまでもありません。ところがまだ悪夢は続くのでした。

【骨折からの復活】
続くオランダGP、フリー走行中に転倒したロッシは手首と足首を骨折してしまいます。ですが欠場すらあり得る状況の中出走した決勝レース、ロッシは8位入賞を果たします。

しかしこのレースの大注目は何と言ってもエドワーズでした。終始ヘイデンとトップを争う展開、最終ラップ直前にいったんはコースアウトを喫し、万事休すかと思いきや1秒以上あった差をわずか1周で取り戻してみせます。結局最終ラップの最終コーナーで勝負に出たエドワーズは転倒を喫してしまうのですが、あの熱い走りは我々Y党を熱狂させるに十分なものがありました。

ロッシも見せてくれます。ケガも治りきらないまま迎えたイギリスGPでは、ペドロサに独走こそ許したものの、メランドリとの熾烈なバトルを競り勝って2位。この男ならきっとここからでも逆転チャンプを獲ってくれるに違いないと思わせる、けが人とは思えない鬼気迫る走りでした。

【再び襲った不運】
ドイツGPでは今季4勝目を遂げたロッシですが、予選での不調は相変わらず。続くアメリカGPでも10番グリッドというなんとも不本意な位置からのスタートとなってしまいます。決勝レースではいつものように怒濤の追い上げを見せ、4位まで順位を上げるものの、またしてもマシントラブルによるリタイア。なんとシーズン3度目となるノーポイントレースとなってしまうのでした。

【シーズン終盤、怒濤の連続表彰台】
しかしその後ロッシは、続くチェコ、マレーシア、オーストラリア、日本で1勝を含む連続表彰台を獲得。逆に調子を落としていたポイントリーダーのヘイデンをぐいぐい追いつめていきます。

ラスト2戦となったポルトガルGPでもドラマは待っていました。トップを行くロッシを追いかけるヘイデンになんとチームメイトのペドロサが追突!二人揃って転倒となってしまいました。これでチャンピオンシップは逆転、遂に遂にロッシが今シーズン初めてランキングトップに就いたのでした。この時点でヘイデンとは8pt差。残るは最終戦のみ。ここでロッシの6年連続チャンプを確信したファンは数多かったはず。

【そして意外な結末...】
そして迎えた最終戦。予選P.P.と絶好調のロッシ。スタートから一気に飛び出して独走態勢を築こうとするロッシと追いすがるヘイデンのサイド・バイ・サイドの熾烈なバトルを制して遂にロッシ優勝!!!!

......


......

となるはずだったんですが(T_T)。

【シーズンの感想】
まぁとにかくなんとも、今シーズンほど「順当」という言葉が全く当てはまらない、想定外なことが多発するというシーズンが過去にあったでしょうか。何度「まさか!」と叫んだか分からないぐらいです。

ヘイデンはチャンプを獲ったとは言え今シーズンは2勝ポッキリ。まだまだヘイデン時代が到来したと言えるほど強くなったとは思えません。が、ロッシにしても今季5勝を挙げたとは言え、カピロッシやペドロサにむざむざと独走を許すなど、11勝を挙げた2005シーズンのような圧倒的な速さは無くなってきているような気がします。終盤の連続表彰台にしたって、以前のロッシなら全て優勝でもおかしくないところだと思うんですよね。果たしてこれはロッシの力が衰えたのか、はたまたM1の戦闘力が(他と比較して)落ちてきているのか。

来季からの800cc化ではそんなファンの不安をすっかり解消してくれることを信じています。



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思いがけない結末

2006-10-29 22:58:53 | motoGP
あまり長文を書くような気分でもないですが。

午前中のWUPからしてなんか調子がおかしいような気はしてたんですよね。まぁまた得意の三味線でも弾いてるのかも、などと思ったりしていたんですが、ひょっとしてマジだったのかも知れません。

さすがのロッシもプレッシャーだったのか、決勝スタートでいきなり大失敗。あれってばストール寸前だったんではないでしょうか。この時点では苦笑いしていたんですが、その後もいつものようにぐんぐんパッシングをかけるような様子もナシ。焦れているウチに信じられない光景が目の前に(T_T)。

その後は正気が遠のくのを必死で耐えつつポイント計算。ヘイデンが3位キープに入ったところで、ロッシは8位に入れれば勝利数の差でチャンピオンの可能性もまだ残ってはいたんですよね。ロッシも一時は33秒台に入れたりして必死に追いすがったんですが、結局先行車のリタイア等によって13位まで上げるのが限界でした。

まぁ...思えばなんとも劇的なシーズンでしたよね。今日のところはヘイデンにおめでとうを言っておしまいにします。

今日は枕を涙で濡らしつつ寝ます...



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最終戦、ロッシP.P.ゲット!!

2006-10-28 22:20:02 | motoGP
やりました我らがロッシさま。チャンピオンシップのかかった最終戦の予選、P.P.をゲットしました!!

各ライダーが予選タイヤを使い始める中でもロッシはトップをキープしたまま残り3分を迎え、ここでベイリスとヘイデンが怒濤の追い上げ!ロッシピーンチ!?という感じの中、一時はベイリスにトップを奪われてしまいましたが、同じ周回を走っていたロッシがラストアタックを決め、あわや1分30秒台突入かという驚きのトップタイムをマークしました。

ヘイデンもここで最後のアタックを見せたんですが、先行車(エリアス?)に引っかかってしまい、最終セクションで遅れを取ってしまう形となりました。まぁヤマハ党としてはほっとするところですけどね(^^;。

しかし今回怖いのはドゥカティ勢ですね。カピロッシも速いですが、驚いたのは久々のGP参戦のはずのベイリスですよね。以前の参戦の際になぜこの力を発揮できなかったのかと思ってしまいます。ドゥカティの首脳陣はストーナーよりベイリスにすりゃよかったと今頃思ってるんじゃないでしょうか(^^;。

エドワーズの10位は不本意だし残念です。せめてペドロサ(5位)よりも前に出ないとねぇ。でもまぁ決勝では調子を上げて、ロッシのチャンプ獲得をきっちり援護していただきたいところですよね。

展開の希望としては、まずロッシがP.P.からホールショットを決め、好調のドゥカティ勢が2位3位を確保して後続をブロック。ヘイデンは前に出たくてもなかなか出られず、ベイリスやカピロッシと抜きつ抜かれつをしている間にロッシが独走優勝!てな感じでしょうか。あ、これだとエドワーズの出番がないか(^^;。まぁいいんだけど。



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バロス、復帰。

2006-10-24 13:48:55 | motoGP
バロス復帰!ということで、私の予想通りTECH3か!?と一瞬思ったんですが、ハズレでした。復帰先はプラマック・ダンティーンだそうで。

ダンティーンというと今季の成績は今一歩どころか常に最下位争いという展開で、活躍も地味ならカラーリングも地味というmotoGP随一の目立たないチームでしたが、かつてはノリックを擁して優勝を味わったこともあるチーム、バロスの加入で来季は勇躍の年!になる可能性もなきにしもあらずでしょうか。

来シーズンは800cc化1年目ということでダンティーンのチームにもワークス並の新型マシンが供給される可能性もあり、ひょっとしたらひょっとすることもあるかも知れません。

というわけでバロスはダンティーンに持ってかれちゃったのでTECH3には玉田確定?もうひとりはセテでしょうか?でもギャラが高そうなのでTECH3で飼えるかどうか微妙かも知れませんね。それにやはりTECH3はダンロップタイヤを何とかしないとダンティーンに代わって最下位争いの常連って事にもなりかねない。まぁそれもライダー次第か。いやあるいはスポンサー次第?

そういえば800ccマシン、各社ネタが出揃ったところではありますが、排気量が小さくなり、マシンが軽くなったことで各社コーナリングスピードを上げる方向での開発が進んでいるようです。

排気量が小さくなるとパワーは落ちるので、コーナー脱出時の加速~ストレートスピードは落ちる方向でしょうが、軽量化されたことでコーナーでのスピードを稼ぐというのはまぁ正当な開発の方向と言えるんでしょうね。タイヤも今まで990ccのモンスターパワーを受け止められるだけの開発をしてきていますから、ひょっとするとラップタイムは990ccとそう変わらない可能性もあり得るかなという気がします。



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ストーナー、ドゥカティ入りへ。

2006-10-17 12:23:50 | motoGP
ポルトガルGP決勝の5周目に起こった件について、どうやらペドロサがヘイデンに謝罪してなんとか一件落着となったようですね。とは言っても失ったポイントは戻ってこないんですけどね。

ポイント計算上は、最終戦ではまずロッシがヘイデンの前でゴールした時点でロッシのチャンプが決定。ヘイデンが優勝した場合はロッシは2位に入れば決定なので、これを阻止するためにはレプソルの二人が1-2を決めたいわけですね。ヘイデンが2位に入った場合ならロッシは4位に入ればよく、アクシデントでもない限りロッシの実力的に見てかなり現実的な数値と言えます。

ホンダはチームオーダーを出す気はないようですが、いずれにしてもペドロサはどんなに調子が良くてもヘイデンの前を走るわけには行かないでしょうけどね。まあ間違ってもロッシと絡んで転けるとか言うのだけは勘弁して欲しいですけど。


さて、シーズンも残り1戦となってポストシーズンの移籍情報もいろいろと入ってきました。以下、情報ソースは主にトーチュウとmotoGP公式サイトです。

【ストーナー、ドゥカティワークス入りへ】
ヤマハがTECH3入りを打診していると言われた若手のホープですが、まぁ今季の成績から見ればわざわざTECH3には入りたくはないですよねぇ(^_^;。。ストーナーは、まぁ速いと言えば速い選手ですが、転倒ばかりが目立ってしまった今季。そこら辺のコーディネーションが上手く行くようになればぐっと結果を出せるようになるライダーですよね。ワークスチーム入りでどこまで伸びるか、期待。

【ストーナーの後釜はチェカ?】
30代代表の一角、C・チェカは何を買われたのかホンダ入りが濃厚なようです。今季はチーム体制やタイヤの事情もあって成績はそれほど褒められたものでもなくて、TECH3残留以外にシートはないだろうと思ってたんですが、意外でした。一時はカワサキ入りの話もあったとかで、チェカって意外に評価が高いんでしょうかね?

【青山博一はKTM残留か】
中野真矢の放出が確定的なカワサキ。後釜には250ccから青山博一を抜擢という情報もありましたが、青山はどうやらKTMに残留してまずは250ccのチャンプを目指す方針のようです。ステップアップも魅力的でしょうが、まぁそれもいいかなという感じではあります。250ccは群雄割拠というか実力伯仲なので大変でしょうけど、久々の日本人チャンプ、目指していただきたいです。

【カワサキの体制は...?】
さて、中野に逃げられ、青山にも断られたカワサキ、来季の体制は弱体化が避けられそうにありません。噂に上がっているのはO・ジャックだそうですが、なぜ松戸じゃないんだー!!?と言ってみたりして(^_^;。一部でビアッジという噂も聞きますが、ビアッジはスズキからWSB参戦なんじゃなかったっけ?

【玉田はTECH3入りか】
JiRをクビになった玉田。今のところダンティーンとTECH3からオファーを受けている(?)ようですが、とりあえずこの二つから選ぶならTECH3なんじゃない?と思うんですが。とりあえずTECH3はタイヤをなんとかしていただきたい。その前にまずスポンサー探し?

【ジベルナウはシート喪失の危機】
かつてロッシとチャンプ争いをしていたとは思えないほどの凋落ぶり。若返りが進んだmotoGPの中で、30代の一角としてがんばって欲しい気もしますが厳しい状況のようですね。あるいはセテのTECH3入りなんて事もあったりなんかして?少なくともエリソンよりは間違いなくいい走りをしてくれると思いますけどね。


と、言うわけで、来季の体制を予想も含めて整理してみると下記のようになります。

【ヤマハファクトリー】
・ロッシ+エドワーズ

【ホンダワークス】
・ヘイデン+ペドロサ

【ドゥカティワークス】
・カピロッシ+ストーナー

【カワサキ】
・ジャック+ド・プニエ

【スズキ】
・ホプキンス+バーミューレン

【ヤマハTECH3】
・玉田+ジベルナウ

【ホンダ・グレシーニ】
・メランドリ+エリアス

【コニカミノルタ・ホンダ】
・中野真矢

【ホンダLCR】
・チェカ

【イルモア】
・マッコイ+???

【ダンティーン・ドゥカティ】
・ホフマン?+????


あとはTECH3辺りにバロスとか復帰しないかなー?なんて思ってみたりして。



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エリアス初優勝おめでとう!

2006-10-15 22:10:25 | motoGP
まず言わなくてはならないのは、

「ペドロサよ、それだけはやっちゃマズいだろう!」

これに尽きます。

いやね、序盤からなんだか怪しい動きをしてるなとは思ってたんですよペドロサ。

3周目辺りでも二人が絡みそうになるシーンはありましたよね。そのときも、そこで(レプソルの)二人が絡んで転倒しちゃいくら何でもマズいだろ、ナーンテ冗談っぽく思っていたんですが、まさかそれが現実のものになるとは。チームオーダーとか無かったんでしょうかね?

あのあと二人がパドックでどういうことになったかわかりませんけど、これでヘイデンがチャンピオンを獲り逃がしたら(その可能性は非常に高くなってきたと言えますが)来季この二人は同じチームでやっていけるんでしょうかね?

この時点でヤマハワークスの1-2という夢のような状態で、ヤマハ党としては本来なら狂喜乱舞という感じなんでしょうが、レプソルの二人がいなくなったことでレースに対する興味とチャンピオンシップに対する興味が同時にごそーーーーっと冷めてしまったというのはなんとも複雑な現実ではありました。

で、その後しばらくはロッシとヘイデンのポイント計算でもしながらマターーリとレース観戦していたんですが、終盤にかけてエリアスとロバーツが盛り上げてくれましたね。

エリアスは序盤10位ぐらいだったはずですが、なんかものすごい追い上げで一気にトップ争いへ。”伏兵”ってのはこういうのを言うんでしょうね。

ラスト2周の攻防は非常に見応えがありました。すっかり冷めたレースだと思っていたものが一気にスゴイ盛り上がりになりました。特にラストラップのエリアスvsロッシの攻防は素晴らしかった。それでも最後はロッシが勝ぁつ!!と信じてましたが、最後の最後にやられてしまいました。

あの状態からロッシを追い込んで抜き去ったライダーは最近見たことがないですよね。ああいう競り合った展開はロッシは圧倒的に強さを見せるんですが、そのロッシがやられるとはねぇ...。いや、驚きました。GJ!エリアス!とここは素直に言っておきましょう。

エドワーズは結局4位。なんとか表彰台にあがって欲しかったんですが、無念です。今回はロバーツとエリアスが一枚上手でした。でもこの好調さを維持して、次戦でもロッシのチャンピオン獲りをがっつり援護していただきたいです。でもって次こそヤマハの1-2フィニッシュの実現を!

しかしこれでロッシはポイントランキングトップに立ちました。ヘイデンとは8ポイント差。次戦、最終戦のバレンシアでもしヘイデンが優勝した場合でもロッシは2位に入ればチャンプは獲れますが、決してセーフティリードとは言えませんよね。でもロッシならきっとやってくれます!

ま、とりあえず今回はエリアスのうれし涙に乾杯。ってところでしょうか(^^)。



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ロッシ激走P.P.!!

2006-10-14 23:18:48 | motoGP
ポルトガルGP予選。ヤマハ勢絶好調です!ロッシP.P.に加えてエドワーズも予選2位!この二人がフロントロウのしかも1-2というのは始めてのような気がします。

チェカも最終的には9位でしたが、終始予選上位をキープする展開で、明日の決勝での活躍が期待できそうです。エリソンはまぁイツモ通りですが、ダンティーンの二人よりは前に出ることが出来たのでまぁヨシとしましょう。

ホンダ勢ですが、フリー走行を通じて好調だったストーナーは5位。

ヘイデンがきっちりフロントロウを獲得している辺りがさすがというか。ロッシとのタイム差は0.3秒ほどですが、これをどう見るか。予選のセッション中ヘイデンは7位から9位辺りをうろうろしてたんですよね。対するロッシは早い段階で3位付近に入ってそのまま順位をキープする展開でしたから、二人の仕上がり具合には結構見過ごせない差があるんではと思っています。

ここんとこチャンピオンシップを引っかき回してくれたカピロッシは今回予選10位と振るわず、上記のようなヘイデンの状態、およびロッシの好調ぶりからして今回ロッシは優勝する可能性が非常に高いと思いますね。

ペドロサは好調でしたが、予選のラストアタックで誰かに邪魔されたのか、どうも憤慨するような仕草を見せてましたね。ガッツポーズのように見えなくもなかったのだけど、状況からしてそうではないでしょうね。すでにアタックを終えてスローダウンしたヘイデン(ストーナーでした)に絡んでしまったように見えましたが、それを怒ってたんでしょうかね?

注目のイルモアは結局予選最下位。まぁ800ccだし仕方ないかー?という気もしますが、もう少し上位に入って我々を驚かせて欲しかったような気もします。それにしてもカルドソはその800ccのイルモアにセッション中ずっとリードされる展開で、オマエなーって感じです。

というわけで決勝レースはうまく行くとヤマハ勢の1-2フィニッシュも期待できるだけに非常に楽しみです。



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中野真矢、ホンダへ移籍!?

2006-10-13 12:24:12 | motoGP
もうすっかりシーズン終盤。ポストシーズンの話もまたいろいろと出てきているようなので取り上げてみたいと思います。

【中野真矢、コニカミノルタホンダへ】
そ、そう来ましたか。カワサキが彼を手放すことは絶対ないと踏んでたんで驚きました。ホンダのことですから新型の800ccマシンも当初から十分な戦闘力を発揮するのは間違いないとは思いますが、中野にしてもここまで開発したカワサキのマシンを捨てるとはね。自分で開発できるマシンの方が、中野的にもやりやすいんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう?

玉田はやはり捨てられてしまいましたね(T_T)。優勝経験もあるライダーとは言え、今年の成績じゃあしょうがないよなあ。来季、どうするんだろう?

【青山博一、カワサキと接触か】
一方で、こんな情報もありますね。これも面白い話だと思います。今季KTMの250ccマシンをあそこまで仕上げた開発能力は高く評価できるし、中野の穴を埋めるにはこれ以上のライダーはほかに見あたりません。

一方のKTMからして見れば、ミカ・カリオのステップアップも決まって来季に対して憂いはありません。もちろん青山は大きな戦力でしょうが、カリオがいるなら何が何でも必要と言うほどではないでしょう。あとは青山の決断次第という感じでしょうか。

個人的にはヤマハに欲しかったんですけどね、青山。

【イルモアマシン披露】
小さいですね。シルエットもシャープで悪くないです。ZX-RRにちょっと似てるか?エンジンはともかくとして、車体がどうなのかが気になるところ。かつてのアプリリアmotoGPマシンなんかもエンジンは結構良かったんじゃないかと思ってるんですが、あの成績でしたからね。

ただ、ライダーはマッコイだけじゃダメでしょ。来期以降もう1名を参戦させる意図はあるようですが、ひょっとしてここに玉田とかw。

【ノリック、引退の危機か!?】
この人もここ2年パッとしませんでしたからね。4位に入ったことはあったと思いますが、たしか雨のレースだったしあまり評価されるようなもんでもないですよね。ヤマハからは全日本に出ないかと言われてるようですが、やはり世界で長いこと戦ってきたライダーとしては屈辱ですよね。

現役にこだわるならヤマハ以外、という選択肢もありそうですが、将来を考えるとここでヤマハを捨てるのもおいしい話じゃない。さてどうなるやら。

【ロッシ、WRCに参戦】
また出るんですね(^_^;。まぁがんばってください。けがしないように。



というわけで、中野の移籍で私の予想はいきなり修正を余儀なくされてしまいました(^_^;。青山のmotoGP参戦は是非実現して欲しいですね。

気になるヤマハ勢に関しては情報がないですね。ストーナー獲りの話は立ち消えたんでしょうか?いずれにしても現在のTECH3の体制ではイヤだってのはわかりますけどねー。とにかくヤマハさんには来季TECH3にきっちり準ワークスといえる体制を築いて、表彰台に乗れるライダーを獲得していただきたいところです。



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高橋裕紀、継続参戦決定

2006-10-05 10:01:15 | motoGP
今週末はGPがないので来季のネタなど。一部ではF1日本GPで騒がしいようですが、ワタクシほとんど興味ありませんの。歴代の日本人F1ドライバーってどうしてみんなあんなにしゃべりがアホっぽいんでしょう?

【高橋裕紀、継続参戦決定】
今年いっぱいでホンダのスカラシップは切れるわけですが、来季も「Human Gest」チームから継続参戦が決定したとかでまぁひと安心ですよね。今季も既に2勝を上げている彼ですから、来季はババーンと5勝ぐらい上げてチャンピオン争いをして欲しいですね。

高橋にはmotoGPチームからの誘いもあったようですが、どこでしょうね?情報ある方お願いしたいです。蹴ってるところを見るとダンティーンだったりして?カワサキなんて線もありそう。

ロレンツォ、青山(兄)、高橋、ドヴィツィオーゾ、みんな実力伯仲なだけに来季も250ccから目が離せなくなりそうです。欲を言うならあの地味なマシンのカラーリングだけは何とかして欲しいですが(^_^;。

【小山、KTMと契約】
これは既報ですが、KTMは250にもカリオを投入していて、ここは青山とのコンビでチームタイトルはガッツリ狙える体制ですよね。ライバルは多いけどライダーチャンピオンシップも狙えそう。125も小山はマシンさえ良ければ十分に勝てるライダーですよね。かなり期待できそう。

【イルモア、motoGP参戦へ】
イルモアってよく知らなかったんですが、F1通にはよく知られた存在だそうで。F1ではそーーーとーーーな実績があるようなのでmotoGPを引っかき回してくれる存在になると良いですね。ましかしテストライダーがギャリー・マッコイじゃあちょっと初年度は期待できないかも(-_-;。カワサキ時代の実績から言ってこのヒト開発力”0”ですよね。

【KR、来季も参戦決定!?】
どうやらホンダからのエンジン供給は継続されるようで。2002年のような2st→4stといったドラスティックな変化ではないので、メーカー側もまだ余裕があるって事なんでしょうか。そうなるとダンティーンもドカからマシン供給受けられる可能性はありでしょうかね?ヤマハからM1を供給して久々にヤマハで参戦ってのはないんでしょうか。ライダーがカルドソだったらイヤですが。

【motoGP、来季の体制は...??】
ここからは個人的に気になるところを。

motoGPクラス、ヤマハとホンダの各ワークスがほぼ体制を決定していることからストーブリーグは全体として大きな動きは無さそうですよね。H、YのサテライトやS、K、Dにはある程度異動がありそうな気配もあります。

ホンダではまず来季シートが怪しいのは玉田でしょう。玉田がいなくなるとチームの存続すら怪しくなる可能性も?今季参戦を見送ったポンスのチームが再参戦を果たせれば、ストーナー+玉田?で新チーム結成もありか?グレシーニの2人は安泰かな?

ヤマハTECH3はライダー総入れ替えをお願いしたい。チェカは残ってもらっても良いけどエリソンはあり得ないですよね。250からバルベラかデ・アンジェリス辺りを引っ張ってきてはいかがかと思ったりもします。ストーナーっていう話もあったようですがどうなったんでしょうね?タイヤもミシュランのサポートが欲しいところ。もちろんブリジストンもあり。いずれにしてもダンロップではツライでしょう。

スズキは動きが見えませんが、個人的にホプキンスはクビでお願いしたい。でもあり得ないんだろうなぁ。来季もバミュ+ホプで決まりでしょうか。

カワサキ。中野は決まりとして、ド・プニエはどうなんでしょう?といって他にめぼしいライダーもいないし。やはりバルベラ辺りを狙っていたりして?

ドカ。カピロッシは既にサイン済み。セテはまだだそうですが、他にだれかいるかというとこれも微妙。ベイリスって言う話ももうないだろうけど、セテを来季も使うとは今ひとつ思えません。

とまぁいろいろと考えてみましたが、250から誰を引っ張ってくるか!?という辺りが目玉になりそうな気がします。情報としてはロレンツォ、高橋が既にサイン済み。青山(兄)、ドヴィツィオーゾも堅いかなと思えます。となると上位陣で面白そうなのはバルベラとデ・アンジェリスですよね。あと大穴でロカテリ(^_^;。

みなさんの予想はいかがですか?



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日本GPフォトレポートっ!

2006-09-30 19:20:53 | motoGP
もはや恒例(?)の、日本GPフォトレポートをUPしました!

下にあるバナーからどうぞ!!

感想などいただけると嬉しいので、お暇な方はこのブログのコメント欄か、私のウェブサイトの掲示板辺りに書き込んでいただければと思います。

完成度としては90%ぐらい。もうちょっとコメント等書き直したりしたいと思ったりしてますが、写真に関してはほぼこのままのつもりです。壁紙(ワイド)サイズも用意してありますので気に入っていただけた方はご利用ください。

ただし、著作権は放棄したつもりはありませんので、無断転載や再配布はご遠慮ください。それと肖像権はおそらく各ライダーにありますのでご注意を。

そんでは、どうぞ!↓

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では、今度こそどうぞ↓




日本GP観戦記(決勝レース)

2006-09-27 08:13:09 | motoGP
んで、レースの方。

チャンピオンの決まった125は今ひとつの盛り上がりな中カリオが優勝。来季250ccステップアップへ弾みが付いたか?小山も7位に入る走り、あのマシンでよく頑張りましたよホント。来年はKTMらしいのでチャンピオンを狙って欲しいですね。

250ccは序盤からデ・アンジェリスと青山が熾烈なトップ争い。先行するデ・アンジェリスを青山が抜いたシーンは盛り上がりました!しかしその後は青山も独走には持ち込めない展開で迎えたファイナルラップ、青山にピタリと着けるデ・アンジェリスがV字で痛恨のミス!ここで勝負は決まりましたね。2勝目おめでとう!

motoGPはもうカピロッシが速い速い。序盤はメランドリもV字で仕掛けそうになる場面もあったりしたんですが遂に抜けず。その後ミスをしたメランドリを抜いてロッシが2位浮上。カピロッシを追撃するかに見えたんですが、叶わず。

で、最後の最後にレースを盛り上げてくれたのは中野真矢でした。

中盤辺りからずっとセテの後ろに付けていたんですが、つかず離れずといった感じで特に仕掛ける様子もないように見えました。少しがんばれば差を詰められそうにも見えたんですが、膠着状態が続いていたのでちょっと抜くのは無理かなー?というのが私と友人の共通意見でした。

ファイナルラップでも様子は同じで、V字でも接近する様子はナシ、ヘアピン出口でもその差はここまでと変わらないように見えたんですが、ダウンヒルストレートに入って様子が一変!90度コーナー進入で並びかける中野!!スタンドの観客総立ち!!!ぅおおおおおっっっっ!!!!...で次の瞬間歓声はため息に(^_^;。

ましかし中野にしてみれば現在チャンピオン争いをしているでもなし、ポイントを稼ぐのも大事だけど地元日本でファン達にイイトコ見せたかったってのが本音でしょう。結局その企みは上手くは行きませんでしたが、そのチャレンジスピリットは十分我々ファンを感動させてくれました。かっこよかったぜ中野真矢!


で、レースも終わって帰途に就くわけですが、まずレース場を出るまでがひと苦労。というかここが一番渋滞しました。駐車場を出ると右へ行けとの誘導。右?来たのは左からだけど?とは思いましたが逆らうわけにも行かないので右へ。場内地図を見ると北ゲートへ行かされるようです。が、そらちょっと遠いんちゃうの?と。

でもってまたこの通路が大渋滞。朝経験したような10m進んで5分停まる繰り返しが延々続きます。場内ではさすがにすり抜けは憚られるのか、ライダー達もきっちり渋滞の列に並んでいます。

ここで思ったんですが、ライダー達は停車中のアイドリングストップをけっこう積極的にやるんですよねー。クルマの人はエアコンを効かせているせいか、停車中もずっとアイドリングさせている人がほとんどだと思います。この日はそれほど暑くなかったので、私もエアコンを切って窓を開け、なるべくエンジンを切るようにしていました。ただ一点、キックスターターのライダーだけはちょっと辛そうでしたが(^_^;。

場内を抜けると案外道は空いていました。ていうかゲートを出るのに2時間弱かかってるし(-_-;。その間に渋滞はすっかり解消されちゃっていたのかも知れません。

おかげでレンタルしたレンズの発送が集荷に間に合わず、後日延滞料金が請求されてしまいました。ナンテコッタイ。それもこれも朝ホテルを出発するのが遅れたせいだ。来年は5時半に出発することを誓った出来事でした。

その後高速のICまでは順調。常磐道もしばらくは快調だったんですが、首都高を目前にした辺りで大渋滞。25km80分とか出てるし(T_T)。レースのせいでこんなに混むのかと思ったら、なんでも世間さまは「行楽シーズン」真っ盛りらしくて、中央道も関越道も渋滞していたようです。

そんなこんなで帰宅時刻が例年よりエライ遅くなってしまって、連絡ぐらいよこせと女房には怒られるし(なこと言ったって運転中は電話できないし)で、出発時刻を間違ったばかりに踏んだり蹴ったりな1日でした。

ましかし、1年ぶりのレース観戦たっぷり楽しんだので良しとしますか(^^)。


あ、今気づいた。今年の優勝者って、全クラス前年度の優勝者と同じだったんですね!




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