ハッピー エンドじぁないじゃん

マルコはね
ハッピーエンドのお話が好きなんだよ
だからね
このお話もハッピーエンドじゃないとダメなんだよ

マルコの魔法は自分にはかからなかったのかな？

数ヶ月前、映画の紹介番組で紹介されてた【チョコレートドーナツ】
観たな～。とは思っていたけど実は忘れてた。
数日前、別の番組で紹介されてた

あ、これもうやってるんだ？！

結構話題らしい
休日は立ち見も出てかなり盛況
号泣必須なので箱テッシュが常備されている

シネスイッチ銀座のみの上映だったのが今や70館に増え、
サントラはアナ雪に次ぐ売り上げらしい。

以下、ネタバレ有り

ゲイバーの口パクダンサーのルディ
口パクなんかじゃなくて自分で歌いたいと思っている。
ある日お客で来た 弁護士のポールにお互い一目惚れをする。
安アパートの隣人はヤクの常習者の母親とマルコ

対に母親が逮捕される

一人残されたマルコは施設へ送られるが歩いて戻ってきてしまう。

家の前でマルコに会ったルディはポールに助けを求める

収監されている母親からどうにかマルコを預かる手続きを取り付けて
3人はポールの家で一緒に暮らす事ができた。
ポールとルディは従姉同士と偽って。。。

マルコは学校に行き、ルディは自分の歌が評価され夢を実現
ポールも大きな仕事をまかされ全てがうまくいって
3人は幸せに暮らしていた。

ルディとポールの関係がばれてしまい裁判に

悪意に満ちた質問

まだゲイの人々とかが市民権を得てない時代のお話
全く人権無視
腹が立つ

ついに母親を仮釈放させマルコを母親の元へ帰される
「ここは僕の家じゃない」何度もマルコが言う

絶体絶命
これからどうやって戦うのか

案の定母親はまたヤクに手を出す
「廊下に出てて！」
廊下に出たマルコ
そのまま外へ


ポールが関係者に手紙を送る
『大統領選挙等に隠れてしまった小さな記事を送ります。
捜索願が出されて３日後、自閉症の少年が橋の下で発見されました・・・』


えっ、えぇーーーーー。
そんな・・・


マルコは本当の家に帰ろうとしたのかな。
映画を観てる時はそんなに泣けなかったけど
いろいろ考えてたら涙が出て困った

音楽がね～、また、凄ーくいい


映画を見る前に腹ごしらえ
デヴィット・マイヤーズ　カフェのローストビーフサンド