行ったり来たり

二人芝居【星ノ数ホド】を観て来ました。


浦井健ちゃんと鈴木杏ちゃん

とっても変わった演出でした。

どーなの？って思う方がいそうだけど、私は嫌いじゃない。
むしろ面白かった！
お席も良かったのも功を制したのかも！！

派手なセットも歌もダンスもない
1つの場面を同じ又は少しだけ違う台詞で何パターンか繰り返し演じる。

ウゥ～ん、言葉にするのが難しい

言葉を演じるので、演者の力量が大きい

健ちゃんも杏ちゃんもさすが。
上手いです

舞台上でお着替えシーンがあり、健ちゃんは上半身裸
腹筋割れてた


あっ、開演前に後ろの方が【M!】の話をされていました。
『中川くんの観たことある？』
『随分前に観た。』
『ロック調だったとか。彼のが一番いいって聞いた。』

思わず「そーです！ヴォルフはアッキーしかないです！！」
って言いたかった。
こうして伝説になっていくんだな・・・

パンフに懐かしい文字を見つけた【エレンディラ】
私の好きな戯曲っていうコーナーにおばあちゃん役だった
瑳川哲朗さんが記事を書いている
『キャストは美青年ウリセスに天才音楽家の中川晃教』
天才音楽家だって！嬉しいです！！
記事を読んでいて一気にその世界が蘇った。
今でも美しいピンクの夕空の雲を見ると
ウリセスの翼を思い出す

再演はないんですか？って聞かれる事があるらしい

ウリセスに合いたいな


ちょっと時間があったのでドラマシティの方に行った
この時はピンクだったけど何色にも変化するツリーが綺麗でした。


新国立劇場には中劇場に続く通路にかわいいツリー