てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

アレチヌスビトハギ

2009-09-18 | はな -flowers-
ひっつきむし、で記憶に残るヤツである。

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) マメ科ヌスビトハギ属
所:北米原産の帰化植物。都市近郊の造成地や道端などの荒地に生える多年草
花:9月頃、赤紫色の花をたくさん咲かせる。
葉:3小葉からなる葉は両面(特に裏)に毛が密生する。
他:葉だけでなく、茎や花軸にも毛が多く、全体的に毛深い



ヌスビトハギの果実は、2つに分かれ、名の由来通り、盗人の足跡のようであるが、アレチヌスビトハギの果実は、4-6つに分かれるため、ちょっと足跡っぽくない。。
複数人の盗人という事か

花が咲いている横で、あちこち既に実をつけてました。
写真で見ても分かる細かい毛の生えた実は触ると、当然の事ながら、ひっつき虫の感触
要注意な奴らです。

そういえば、この手のひっつき虫をヒントにマジックテープは発明されたって聞いた事があるけれど、本当かなぁ?

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