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☆なんでもない日常を輝きのある日常に☆

悲しい別れと復縁

2019-03-24 22:45:29 | Weblog
昨日お葬式に行ってきました。

同級生の。


まだ32歳なのに。


私の地元は田舎なので、同級生は50名未満。

2つの幼稚園から集まった、小中と同じメンバーです。

地元自体は嫌いじゃないけど、同級生達は苦手です。

同級生達が苦手というか、地元にいる自分が嫌いなのかも。

いつのまにか自分のキャラクターが決まってきて、殻を破ろうにも固定概念が邪魔して破りきれず、そこに自分が気づいて何やってるんだ…って後悔するような。

さらにメンバーも変わらないので、ちょっと前まで仲よかったのに、いつのまにか違う子と仲良くなっててどうしたらいいかわからないことが何度もあって、信頼したくてもいつ裏切られるかビクビクする、心配するのに疲れたからこっちから離れてやろう的な。

思春期だから拗らせていたんでしょうね笑

このお陰で高校では頑張ろう、大学では頑張ろうって積極的になれたから良いですがね。

こんな印象なので、高校からは地元の同級生とはフェードアウトしてうまく行ってたんですが…


結局地元に戻ってきた自分。

突然の悲報。

もう15年以上会ってないけど、やっぱり最期は会わなきゃ後悔する気がして…

ぼっちになったらどうしようって気持ちもあったけど…自分のことを優先する時じゃないから…


ということで参列しました。

飾られている写真は、あのジャージと体操服のAくんではなく、スーツを着た人。繋がるまで時間がかかるほど、大人になっていたAくん。

仲の良かったらしいBくんが涙ながらに弔辞を読んでいました。

2人が仲良しだったこと、互いの結婚式で挨拶をする程の仲ってことも知りませんでした。

一人一人顔や性格が違うように、人生も色々あるんだな、知らなくて終わることもあるけど、知ると親近感が湧くんだなということを感じながら聞きました。

式が終わった後に、「夏芽ちゃんだよね?」と声を掛けてくれたCちゃん。

近況報告を少しして、だんだんと輪が広がり…

大人数の中で喋るのが苦手だから黙る自分…

気を使って話を振ってくれる同級生…


大人になっても変わってないのは自分だけだなぁ…。

やっぱりあの輪に入ると、昔の自分に戻ってしまいます。同級生達に対して劣等感が強いのかもしれない。

男性と喋るのが苦手と思ってたけど、地元の男の同級生が苦手なのかな。何喋っていいかわからないのが一番大きい。大人になってから出会った人は結構喋れるのになぁ。


と、まぁ結局地元の同級生との繋がりが復活してしまいました。

……これをチャンスと思い、ちょっと殻を破りに行こうかな。


…行けたらいいな(・ω・`)

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