たぶん雨は降らないだろうと思って、傘も持たずに。
歩いていると、横断歩道に行き当たるたび程なく青になり直ぐ渡れます。
（これは帰りもそうでした）夕方と言っても外はまだ明るく、雨で洗われた大気は清々しく少しひんやりとして心地良いです。
それにしても今までに感じたことがないくらい雰囲気がさわやかで気持ちいいじゃない！？
（え～っ？今までに感じたことがないくらい？そんなことってあるのかな？ 不思議なのですがそう感じました）
買い物をした帰り道、たいてい本屋さんに寄ったりするのですが、なぜか寄ろうとは思いませんでした。
家も近くなってきた頃、空はいつの間にか灰色の雲に覆われていました。冷たい風も吹いてきます。
私は昔からこんな感じの空、嫌いじゃないのよね。ちょっとロマンチックな感じもするし。
な～んて、のん気なことを考えていたときです。
真っ直ぐに見通せる道のはるか先、灰色の空をバックに突然、稲妻がピカッ！と光りました。
強烈な光と、空から一瞬で落ちるその迫力に驚いて怖くなりました。
でも音はしばらくしてから聞こえたので、雷からは距離があるとわかりホッとしました。
家にたどり着いて少しすると、今度は猛烈な雨が降り出しました。
（本屋さんに立ち寄らなくて正解だったのね！）
それにしても今日は妙に勘が冴えている！？
横断歩道に来れば青だし、雨には降られなかったし、おまけに見晴らしの良い場所で稲妻まで目撃してしまった。
ん？ もしかすると前日ヘミシンクを聞いたからかな？
フォーカス12（←この説明はこちらにあります）を。
気温が急激に下がって何か体にストレスがかかっていると感じた私は、ヘミシンクをやるときガイドさんに癒してくださいとお願いしたのです。
あまりはっきりした映像は見えなかったのですが、印象に残ったものはありました。
それは、“純白の大輪のバラ”です。他の色のバラもあったのですが、白いバラにひきつけられました。
花びらがカールしていて全体的に曲線を感じる大きな白いバラ。それを見ているとなぜか癒されました。
（地上世界にはこんな完璧なバラはないだろうなと思いながら、ネットでしばし似た白バラはないかと探してしまいました。やや似たものはあるのですが、やはり……）
白バラで癒された私は、次の日、勘が冴え、稲妻も目撃したってことなのかな？
とりとめのない話になってしまいましたが、何が言いたいかというと、やはりヘミシンクというのは人間の能力を引き出す何かががあるのかな！？ということです。
もっとも、良い具合にその能力を使うには人間的成長も不可欠ではあると思いますが。
ちょっと面白いと思った出来事だったので書いてみました。
