大人なのだから親のことを言うのは変だということなのでしょう。
でも毒親によって傷ついた心は、いくつになったからと消えるものではないのです。
(そこら辺のことがわかってないのかな?)
そんなに簡単に消えるものなら毒親などと呼んだりしません。
肉体の怪我の場合に置き換えると分かりやすいと思うのですが、何歳になったから怪我治ったよね!?とは言いませんよね。
心の傷は体の傷と違って見えないから安易に扱われてしまうのかしら?
ところで毒親の呪縛から解放された私は最近あることを発見しました。
それは、心の傷口に塩を塗るようなことを平気で言う人は、ごくわずかであるということ。
ほとんどの人は自分のことで精一杯で人のことを云々する暇などないのです。
仮に傷ついた人に気づいた場合、良識ある人は傷口に塩を塗るような発言はしません。
つまり傷つけるようなことを言うのは(毒親のような性質を持った)一部の人なわけです。
毒親で傷ついている人(以前の私も含めて)は、そんな毒親に似た発言に敏感に反応してしまうのです。
そして、そうじゃない他の人々のことを忘れてしまうのですね。
親の呪縛から抜けることができたのは、親とは波動が違うと理解できたからなのですが、先に書いた、傷つけるようなことを言う人も、親と同じ部類だと思ったら何とも思わなくなりました。
悪い波動には近づかない、忘れる。それがいいのかなと今の私は思っています。
Thank you for reading this to the end.
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