問題のある心理的“原型”に気がつく

私が気分良く過ごしていると、その気分を害するようなことが必ず起こるのに気がつきました。

それは性格に問題のある人によって引き起こされるのです。

普通に性格の良い人からは（当たり前ですが）そのようなことが引き起こされることはありません。

この現象について前はムカムカしながら、ひたすら堪えるしかありませんでした。

でも、この現象ってもしかすると原型と呼べるものがあって、それをただ繰り返しているだけではないかと思ったのです。



子供のとき、気分良く過ごしていると、イライラしている父親がちょっとしたことをキッカケに怒り狂って、私の気分はどん底になるというのを何度も経験しました。

（最初のときは元の良い気分に戻すようにしていたのですが、何度も何度も理不尽な怒られ方をされているうち、気分を良い方へ戻しても無駄だと感じて低いまま放置するようになりました。自ずと人生も低迷状態になります）

潜在意識にはそのような心理状態の原型が保存されていて、同じような心理状態になるように性格に問題ある人を動かすのかもしれません。（潜在意識はつながっていると言いますから）

起きた出来事から大して精神的な打撃を受けなかったときは、次なる刺客を送り込んでくるという非常に厄介な現象をも引き起こします。



“気分良くしていると害される”という原型、何とかならないものかと思いました。

だけど、それに気づいたということは、そこに光が当たったわけで、一歩前進と言えます。

その原型を解消するにはどうしたらいいか、（潜在意識が納得するような方法を）考えていきたいと思いました。



MØ - Don't Wanna Dance (Darius Remix)