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愛知県 PM2.5で注意喚起情報~中日メディカルサイト~

2013-03-10 00:18:56 | スタッフのひとりごと
<一定濃度を超える予想時、3区域ごとに>

中国からの飛来が問題になっている微小粒子状物質「PM2.5」への対応で、
愛知県は国の暫定指針に従い、
一定の濃度を上回ると予想される場合は9日から注意喚起情報を出して、
不要不急の外出自粛などを呼び掛ける。
大村秀章知事が8日に発表した。
 

注意喚起は、
名古屋市を含む尾張、西三河、東三河の3区域ごとに出す。
外出を減らすことや、
屋外での激しい運動を控えてもらうことを呼び掛ける。
呼吸器疾患のある人、子どもや高齢者らには体調に応じた慎重な行動を求める。

注意喚起は県のホームページに掲載するほか、
ファクスで市町村や報道機関にも連絡する。
市町村は防災無線や広報車で住民に伝える。
県教委や市町村教委は、各小中高校へ伝え、
校長に屋外での授業を自粛するかどうかを判断してもらう。

国は2月下旬、
PM2.5の濃度が環境基準の2倍に当たる「1日平均で1立方メートル当たり70マイクログラム」を超えると予想される場合、
住民に注意喚起する暫定指針を定めた。

県内の測定局は
尾張に16カ所、西三河に5カ所、東三河に4カ所ある。
3区域ごとの午前5~7時の平均濃度が、
1立方メートル当たり85マイクログラムを上回った場合、
午前8時に注意喚起情報を発表する。
早朝の濃度が高くない場合でも、
日中の1時間の平均濃度が1立方メートル当たり85マイクログラムを上回り、
その後も高い値が続くと見込まれる場合には、
随時、注意喚起情報を出す。

県内では2011年5月2日、
名古屋市中川区の八幡中学校にある測定地点で、
1日平均の濃度が1立方メートル当たり70.8マイクログラムを記録した

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