ツガニ(モクズガニ)

2006-01-28 12:25:40 | Weblog

たらば蟹のことを書いたので昨年、とてもおいしくいただいた「モクズ蟹」について書きます。昨年9月家族4人で熊本にひざしぶりに帰郷しました。熊本空港でワゴンを借りて熊本の両親と6人で行ったのが唐津近くの飴源。
10年くらい?前に日経夕刊で東京農大教授の小泉武夫さんの「
食あれば楽あり」
のコラムでいろいろな料理が紹介されましたが、蟹大好きな小泉さんが絶賛したのが飴源のツガニ。唐津ロイヤルホテルに泊まって、ここで夕食は食べずにここから車で10分くらい

店内は個室だけです。事前に電話でかに料理コースを6人と注文するとお店の人から「かにコースはかにの姿蒸し、かに汁、かにご飯だけですので川魚コースと混ぜたほうが、いろいろと食べれて豪華に見れて良いですよ。適当にまぜませんか?」と言われ、じゃあおまかせしますと言って予約していました。待合室で、お茶をいただきました。待合室には過去に来店された有名人のアルバムやサイン、また写真がたくさん飾られていました。

もう半年も前になりますので個々の料理は忘れましたが、地元でとれた山菜や、

ゆずみそでいただいく鯉のアライと鰻の湯引き鮎の塩焼き、そしてツガニの姿煮
身がつまっていて最高でした。ここ飴源では1年中食べることが出来ますが、お店のかたの話では“地元玉島川のツガニでは、足らないから全国から生きたツガニを空輸されているそうです。唐津くんちの
の11月上旬が一番大きくなるということでした。
その後かに飯とかに汁もおいしかった。最後はぶどう等デザート。みんなお腹いっぱいで鮎の塩焼きは残ったので持ち帰り用に包んでいただきました。
おかみさんもわざわざご挨拶に来てくれるし、店の雰囲気もいなかのはなれの部屋にいるような感じでよかった。
時期によっては白魚踊り食いも有りまた行きたいなあ。ビール何本か飲んで値段は6人で38,000円くらいだったでしょうか?母にごちそうになりました。たいへんありがとうございました。

翌日は福岡の妹の家族と呼子でいか生き造り定食、食べる刺身が動いていました。
夜は熊本ホテルキャッスル最上階ロアール、熊本城が見える個室で弟の家族とフランス料理。
本当にぜいたくな食事の毎日でした

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