Herbie Hancock - Speak Like A Child

Herbie Hancock - Speak Like A Child
1968年Blue Note

1-RIOT
2-SPEAK LIKE A CHILD
3-FIRST TRIP
4-TOYS
5-GOODBYE TO CHILDHOOD
6-THE SORCERER

Personnel

Herbie Hancock(ハービー・ハンコック) Piano
Ron Carter(ロン・カーター) Bass
Mickey Roker(ミッキーローカー) Drums
Thad Jones(サド・ジョーンズ) Fluegelhorne
Peter Phillips(ピータPeter Phillips(ピーター・フィリップス) Bass Trombone
ー・フィリップス) Bass Trombone
Jerry Dodgion(ジェリー・ドジオン) Alto Flute

このアルバムもベースはロン・カーターなので流れとしてはマイルスの世界です
勿論サウンドのキーマンはハンコックですが、この時代が色濃く出ています
サド・ジョーンズはフリューゲル吹いてますね、ま～後はカウント・ベイシー系ですね

全体的には60年代の4ビートJazzで、2-SPEAK LIKE A CHILDがボサノヴァのリズム
ハンコックとロン・カーターの息の合った演奏は素晴らしいですね
ロン・カーターは決して派手なベースは弾かないのですが山のように大きな存在ですね
チェンバースの後マイルスをずっと支えて来ただけに、間合いの取り方空間の演出、エアー感等は
秀逸です
ミッキーローカー、ジェリー・ドジオンもこの頃活躍されたかたたちです
ピーター・フィリップスについては、このアルバム以外では知りません　アメリカ人のバス・トロンボーン奏者