何かの役に立てばいいのに

何かしら少しでも役に立ちそうなことを載せています

鬱病について

2016-07-18 10:54:08 | ○メンタルヘルス
何に対しても幸せとか嬉しいという感情がもてないときは「セロトニン」が足りていないです。

セロトニンというのは「幸せホルモン」といって、幸せを感じるときに出るホルモンで、

これがあると、何に対しても幸福感を感じやすいんです。



鬱になるメカニズムはといいますと、
------------------------------------------

①すごく大きなストレスにぶち当たります。

②そうするとストレスホルモンのコルチゾールが分泌します。

③脳の一部が興奮します。

④今は緊急事態に備えなければ!と
脳が警戒のためにやる気ホルモンのドーパミンをどばどばだします。
そうすると枯渇して、やる気がでなくなってしまいます。

⑤そして今は安心感を感じてる場合じゃない!ということで幸福ホルモンのセロトニンを抑制してしまうんです。なので何をしても、幸せを感じづらくなります。

------------------------------------------

じゃぁどうしたらいいかというと、
やっぱりストレスのもとを取り除くことですね。

そして、ドーパミンとセロトニンの原料は、アミノ酸(プロテイン)でできているので、それを摂取するといいそうですよ。

ほかにセロトニンの増やし方をかいておきます。

★ビヒダスヨーグルトを食べる。
セロトニンは95%が腸から生まれるものだそうです。
腸の中にビフィズス菌=善玉菌を増やして、セロトニンを増やすします。
ビフィズス菌の入っているビヒダスヨーグルトはおすすめです。
腸脳相関(ちょうのうそうかん)といって、
脳の病気(精神病)は、腸を良くすることで軽減するという考え方があります。

★朝の日光にあたる

★思い切りなく

★有酸素運動をする
ウォーキングなど、ゆったりした速度で行う運動のことです。

★首を回す



栄養バランスのいいものをしっかり食べることも、セロトニンを増やすことができます。
トリプトファン・ビタミンB6・マグネシウム・ナイアシンをしっかりとることが大切です。


下の食品を意識して食べてくださいね。

セロトニンを増やす食品

<トリプトファン>
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品や、豆腐・納豆・しょうゆ・味噌などの大豆製品。

カツオ・マグロなどの魚類、アーモンド・ピーナッツなどのナッツ類、バナナや小麦胚芽、卵

<ビタミンB6>
サンマやニンニク、マグネシウム

<マグネシウム>わかめ、ひじき

<ナイアシン>きのこ、類緑黄色野菜


心の状態はホルモンが影響を与えてる部分が大きいんです。

セロトニンを増やすにはどうしたらいいか!を心がけてやってみてください。
物事に対する捉え方が軽くなりますよ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿