いよいよ通所施設での療育がスタート。
毎週３回、幼稚園入園まで通いました。
私たちは車で行っていましたが、希望者は園のバスに送迎してもらっていました。
今回もグループ療育、８人のお友達と一緒でした。男の子率が高かったので、良くも悪くもとても賑やかなグループ笑。
８人いても個性や性格は本当に違っていて、親同士はそれぞれの苦手さや困難さをお互い見守りながら過ごし、戦友のような存在になっていきました。
こちらの施設での療育は基本母子通園。
毎回お弁当持参で、９時半頃から14時頃まで過ごします。
うちは姉の幼稚園送迎の関係があり毎回バタバタ行って帰る感じでしたが、園行事があるとケンを預かってもらえたり、休園日には姉を連れて園に行くこともできてとても助かりました。(突発的な時だけです)
弟くん妹ちゃんを連れてきている方もいましたが、お母さんたちが上の子の活動に専念できるよう先生たちがおんぶしていました。みんな慣れるまで泣き叫んでましたけどね。笑
親は定期的に勉強会があり、初期療育よりももっと濃くて深い講義を聞いたり、グループワークや面談でケンのことをじっくり考えていると、あー来るところまで来てしまっているんだな、と落ち込むこともありました。
それでも、幼稚園入園までの期間をモヤモヤしながら過ごすよりは、ケンが少しずつ集団の練習を重ねられることがとてもありがたく、先生や保護者の皆さんと子供を見守りながら世間話したり笑い合って過ごせる時間も恵まれているなぁと思いました。
