母になれたこと

最近感じたこと。

ママさんブラスに当たり前のように「ママ」として参加している。
私の入っているマミーズ愛バンド　バステトは、ママでなくても参加できるが
基本的にお母さんたちで構成されている。

５年前娘が生まれて母になることができた。
１年前息子が生まれて二人の母になった。
今では母でいることが当たり前になった。

女であり妻であり母である。
最近母であることの奇跡を忘れてしまいがちだ。

結婚してからどうしても子供が欲しくて病院に通った。
幸い保険診療の範囲の治療で子供を授かることができた。
娘が生まれるともう一人兄弟が欲しくなりまた病院に通った。
少し時間がかかったけど二人目も授かることができた。
この奇跡を当たり前に思ってはいけない。

医学の力を借りて授かった人
計画的に子供を授かった人
自然に任せて授かった人
言葉は悪いができてしまった人・・・
どんな場合でも子供を授かることができるのは奇跡だと思う。

女性のすべてが母になれるわけではない。
努力をしても報われないこともある。
その気持ちはわかっているはずだ。
母になれたことを感謝しなければ・・・
私の母もそう思ったのだろうか、そのまた母も・・・
私の娘が母になれる日が来たら、そう思うのだろうか・・・

母となり子供たちと一緒にいろいろなことができることを感謝しよう。
私が母になれたことは当たり前のことではないのだから。