山中崇敬の『夏の思い出ソング』




部員2・山中崇敬の『夏の思い出ソング』




こんにちは、山中です。




夏の思い出の曲と言えば、


『夏の日の1993』ですね。



夏と言えばプール。
中学・高校と水泳の選手をしていて、夏休みも返上してひたすら泳ぐ。
練習後は、水泳仲間と遊んで学生らしい青春を過ごしてました。

その仲間の中に憧れの女の先輩もいて、練習だらけで苦しい夏休みもウキウキでしたね。


いつも優しく話しかけてくれて綺麗でいつもシャンプーのいい匂いがして、篠原涼子のような雰囲気の先輩。
お気に入りの曲をカセットに録音してウォークマンで聴きながら鼻歌混じりでプールに向かう、一曲目は『夏の日の1993』

今日も先輩の後ろで泳ぎたいなとか思ってみたり、ちょっと変態っぽい高校生ですが高校生なんてみんなそんなもんでしょう?


そんな練習の日々の終わりに何人かでカラオケに行きました。
先輩はドリカムの『LOVE LOVE LOVE』を歌ってましたね。めちゃくちゃ素敵やん。


そして頭の悪い自分は勝手に




アンサーソングとして『夏の日の1993』、先輩に対する秘めた思いを込めて熱唱。



歌い終わりマイクを置くところで、気持ちが昂ってしまいそのまま「好きなんですぅぅ〜〜!」と告白。






その直後「いやぁ〜〜!」と秒で返事が返って来ました。






小学生の頃から知ってる先輩、恋愛対象に入るなんてとても思ってもいませんでした。

言うつもりもなかったのに、夏の魔物にやられました。


その後は言わずもがな、セミの抜け殻状態。
羽化したセミは2秒で死にました。
死んだセミはカマキリに食べられました。
その後の記憶はありません。消毒槽に沈みました。



今でも『夏の日の1993』を耳にすると、なんか少しザラッとした気分になります。




【おまけ】

#Pokekara で『#夏の日の1993』を歌ってみたよ!聴いてみてね!
IDは1530643051

再生ページURL:https://u.pokekara.com/mv/1430503988351418368



☆☆☆☆☆



お次は、甘く切ない思い出話。山中くんの恋バナでした。

まさか実際に歌うとは…。


山中くんの文章は面白いので、いつか戯曲を書いて欲しいと思っています。ひっそりと願っています。夏の日の君に。
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