私が住むマンション下の猫家族の不妊手術が無事終わり
彼女達と仲間である隣の駐輪場に住む顔馴染みの猫さん達と
さくらねこデビューの日程を調整中の見守り隊員１号です。
私の活動時間は20時45分から22時までですが、
本業がお休みの日、日中に活動することもあります。
まずは清掃活動…一番多いのがタバコの吸い殻。
普及が進んできた電子たばこの吸い殻も多いのですが、
ほとんが従来のタイプのタバコで、火を消さないままポイ捨てされています。
猫に当たったらどうすんじゃっ！！！
…と心の中でボヤきつつ、黙々と励みます。
ひばさみで１本、１本拾うのですが、その姿が目に入らないのか
目の前でポイ捨てされることもしばしばです。
「落としましたよ〜」…と満面の笑みを浮かべて
ポイ捨て本人に渡してみたい衝動を日々、なんとか抑えております。
その後、清掃活動をしながら町内をぐるりぐるりと巡り
外猫さんのいそうな場所を散策します。
それと同時に猫さんの見守りをしてくれていそうな人をクンクンと嗅覚全開で探します。
そんな中、偶然出会った外猫さんを挟んで 話に花が咲くことがあります。
同じ町内と言えどもこれだけマンションが増えたら知らない人も多く、ほとんど初対面。
【場面その1】
見守り隊員１号「この猫さんは、べっぴんさんですね〜」
町人A「そのこね、こないだ仔猫を産んだのよ〜」
見守り隊員１号「何匹生まれたんですか？」
町人A「さぁ〜よくはわからないけど…誰が飼ってあげたらいいのにね〜」
【場面その2】
見守り隊員１号「猫さん、お好きなんですか？」
町人B「私毎晩こっそりご飯をあげてるの。 隣の人がうるさくって！」
見守り隊員１号「猫さんが苦手な方はこの辺り多いですか？」
町人B「そうなのよ〜。面倒なことに巻き込まれたくないからご飯だけ置いておくのよ」
【場面その3】
町人C「最近、喧嘩して耳を噛まれてる猫多いよね」
見守り隊員１号「あ、あれはさくらねこと言って不妊手術している印なんですよ」
町人C「え！そうなの。そんなこと全然知らなかったよ」
見守り隊員１号「殺処分をゼロにするための活動なんですよ」
町人C「もっともっと国や自治体が広めんといかんことじゃねぇ〜。教えてもらってよかったわ〜」
猫さんの味方だけど…
増え続けることに無関心だったり
猫さんが可愛いけどご近所が気になって
置き餌の後片付けをしなかったり
空前の猫ブームなのにTNR活動もさくらねこのことも
まだまだ知らない人が多いのが現実です。
何ができるのかな？
何から始めたらいいのかな？
さくらねこ見守り隊は今日もゆく！！！
#さくらねこ #どうぶつ募金 #TNR
#犬猫みなしご救援隊
#ねこ #猫 #地域猫 #ねこのみかた
#ドコノコ #猫壱 #猫部
#猫さん見守り隊
#さくらねこ見守り隊