新たな病院。

私は、今年から病院が変わりました。

前に行っていた病院の先生は

高齢の方だったのですが、それもあるのか

休業する事になりました。

そして今年、私は病院を探さなければいけなくなりました。

とても、不安でいっぱい。

精神的な病気は、医師と患者との関わりがとても大切だと思います。

それを変えるのは、とても勇気のいる事で、

また、病気が酷くなるのではないかと不安になります。


けれど、区役所では病院に行かなければ、生活保護も打ちきりになります。

今の私では、まだ十分に治ったとは、言えません。


そして、私は心を決めて新しい病院の門を叩きました。

今まで行っていた病院は、

婦人科、内科、心療内科です。

婦人科の病気も持っていたので、ここに決めました。

けれど、今度は完璧に

精神科、心療内科です。

私は、思い切り今の病院に電話をして予約を入れた。

そして、予約の日に先生との診察、初回40分。

私は、ここ１０年の事

そして、これからの事を話しました。

先生は、専門医だけあり

すぐに私の状態をカルテに入力。


そして、私が最後に言った言葉は

「今までじゃない、今からの事を考えて生きたい」と...。

先生は、何も言わず

薬を処方してくれました。



怖かったけれど、


もう、これ以上。


あの苦しかった日々には、戻りたくない。


私も歳をとってしまった。

時間がないの。


死に行く(自殺では、ないですよ！)時間がないの。


今の先生は、本も書いているし

奥さんも同じ精神科の先生なのです。

私は、本当は奥さんの方に受診したかったけれど、少し遠いのでこちらに決めました。


けれど、今

私は、今の病院で

そして、今の先生の所で

病気を治して生きたいと思います。