GRACE

GRACEと一緒

64歳と3日目の今日

2013年09月21日 | インポート
Cimg3659_3朝からある集会 に行きました。
そこにはかくも多数のオートバイが集結していました。
まさかこの歳で「族の集会」に行くわけはありません。全く逆?の「二輪車安全普及協会」主催の「グッドライダー・ミーティング」です。場所は「県の免許センター自動車試験場と二輪試験場」を全面使って、申込者限定の集会でした。なんとなく気楽に参加したのですが、高級バイクが並んでいる光景に一瞬ドキリしましたが、「夢憧号」も負けていません。
開会式が始まり白バイ隊の紹介やいろいろ注意事項が説明されましたが、一番力が入っていた事項は「講習での様々な事は全て自己責任です。」と言うことでした。(参加領収書には、①死亡・後遺障害…1,900万円を上限とする。②入院…③通院…とありました。)
「初めての方はどのくらいいますか?手を上げてください。」と言われて手を上げましたが、他は数人でした。「ええ~~ほとんどリピーターなんだ!」
「初心者・初級・一般」の申し込みだったので、私は「一般」に申し込んだのですが、最初の講習で目にしたスラローム・八の字走行を見たときに【げ~~!何これ!こんなのやるの???」と思いました。そこで「スミマセン。こんなの出来ないから初級にしてください。」と頼み込んで、赤ゼッケンを外して二輪試験場にいる黄色ゼッケンの初級集団に合流しました。
そこでは「大型試験の課題」をやっていて、あの憎憎しい「一本橋」も軽く合格秒数でしたし、試験より3倍くらい長いスラロームも問題なくこなし、低速走行に行ったら【憧れの教官】がいました。黙っていれなくて「会いに来ましたよ~~」と走行しながら言っちゃいました。
その後は【ブレーキ課題】の講習で、いろいろなブレーキの掛け方を実習しましたが、「高速道路上のブレーキ」では80㎞以上出して、カーブを安全に曲がれる為のブレーキ操作もやりました。
昼食後の課題は「なんと最初に行った【スラローム課題】で、逃げるわけにはいかないので頑張りましたが、優しい「怒声」で欠点を指導されました。なんのことはない、結局講習内容の順番が違うだけでした。
Cimg3666_2 やがて県警の白バイ隊の模範走行が目の前で展開されましたが、唖然
来月「全国白バイ大会」があるそうで、県代表チームの走りでした。
その後参加者を「スラローム走行」のグループ分けをしましたが、何のことかわからないまま第5チームに入りました。
各チームが白バイ隊員や指導員の先導でスタートしましたが第1チームとか第2・3チームの人達はビュンビュ白バイ(手j加減している?)について行っていました。
だだっ広い「自動車試験場」のS字・L字・コの字・クランクその他を縫うようにして、車体を斜めにしてそれなりの速さでスラローム走行するんです。
指導員は追っかけながら「どこ見てる!目の前じゃなくてずっと先を見ろ!」とか優しい「罵声」を掛けてくれました。いつかTVでやっていた白バイ隊員の訓練みたいな感じでした。少し遅れながらも転倒も怪我もせずに完走しました。終わりかと思ったらとんでもない。それを6回やりました
今日の参加者達は【これがやりたくて来るんだ!こんな走りはここでしか出来ない。】と納得しました。また行きたい   この歳でこんなのにハマッテしまうの????
夜は楽団の練習でしたが、皆さんが突然「ハッピーバースデーto you」と演奏してくれて、プレゼントをいただきました。中身は見なくてもわかる「暴飲・鯨飲の素」の筈です。ありがとうございます

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