GRACE

GRACEと一緒

HP「dolceと一緒」より 自己紹介

2014年10月23日 | 日記
 
 

1995年のクリスマスイブの夕方、理由も言わず妻に「とにかく車に乗って!」と言って車を走らせていた。妻がどこに行くとも何の目的かも知らないで一緒に来るのも珍しい事でした。

いつだったか大分昔に妻が『犬を飼うならシェルティーがいいな』と言った事を思い出していたからです。やがて、ペットショップに到着すると『何?どうしたの?何なの?』と言う妻に、「シェルティーはいるのかなあ」と言いながら店内に入った。
そこには少し大きくなったオスのシェルティーしかいなかったので店員に「他にはいないの?」と聞いたら、2階に案内された。店員はダンボールの中に手を入れ、幼犬を取り出し妻に抱かせた。妻は手を放す事が出来ませんでした。
家に到着し、子供達の前にダンボールの小さな箱を置いた。

「何・なに?」と近づいて幼犬に気が付き「わ~~!!!!」と歓声を上げた。
子供達の成長と共に過ごす特別家族が誕生した瞬間でした。
名前は音楽用語にある【dolce】(やさしく・柔和に の意)に全員賛成で決定した。

当時子供達は長女(小6)次女(小4)長男(小2)次男(3歳)    
 
幼犬のころのハウスは快適だったワン 犬生初めての大雪で庭に出て遊んだワン
パパと一緒で安心だワン ママと一緒で嬉しいワン
幼犬のアップは恥ずかしいワン 子供達も幼かった

故郷能代に帰省する途中、蔵王にある共済組合旅館に泊まった時、ちょうどスキーシーズンで、
到着した夜「明日スキー教室に子供達をいれて習わそうか!」となり、翌朝午前中講習を受けさせた。

何よりも一番感動したのは、初めてスキーを履いて、午前中の講習を受けただけの次男(小学3年生)
が吹雪のゲレンデ上方からストックを使わず得意げな表情で滑降してきた姿だった。

私はもともと雪国育ちで、スキーは普段の雪遊びの延長で過ごしていた少年時代であった。
教員になったころゲレンデスキーを数回経験したが、特に好きでもなかった。

次男にスキーを経験させようと行き始め50歳過ぎてからの「MyBoom」です。
徹夜で走って日帰りで深夜に帰ったりした時もあったり、よく体力がもった。