16日(木)鳴子温泉郷を8時にSTARTしました。
今日の走行予定は、山形県中央地方を南下(上り)して、帰路方向に向かうことです。
国道47号線を新庄に向かい、途中最上町で左折して県道28号で峠越えをして尾花沢市に向かいました。
走っていたら「銀山温泉」の案内板があり、「ん??どこかで聞いた名前だなあ?寄ってみるか!」と進路を変えました。
やっとたどり着いた「銀山温泉」はなんか別世界の雰囲気を感じさせる温泉街でした。
旅館の女将さんが、バイクを停めた橋のところまでお客さんをお見送りに来ていました。
「どちらの旅館様ですか?宿泊はいくらで出来ますか?」【18,000円から承っています。】「そうなんですか。こんど来られたらお願いします。(社交辞令)」こんな会話を終えたころ、団体さんがバスから降りてきました。
バカデカイ声の先導者が、歩いている20数人に声を張り上げて案内していました。ここにまで押し寄せてくるんだ
その後は予定の行動に戻り、ひたすら国道13号線を走り天童市・山形市を通過し、再び米沢市に到着。国道121号線を昨日の逆方向で峠越えをして喜多方市に向かいました。やはり交通量が少なく、私専用道路の快適走行でした。
ちょうど12時ごろに喜多方市に到着し、去年寄った「坂内食堂」に行ったら《本日休業》でした。それならばと「まこと食堂」を探しました。
10年以上行っていませんでしたが、順調に見つかり比較的行列も短くて入店し「チャーシュー麺」を注文。
会津若松城(鶴ケ城)に到着しましたが「ま・いいか
」と脇を通過し、ガソリン補給。
GS店主『地図が何となく見えましたが「大内宿」に行くんですか?それならわかりやすい地図がありますよ。』と渡されました。
バイクにはなかなか楽しめる、易しい気味の道路で到着しました。
宿場町が貴重に保存されている場所でしたが、どこも「おみやげ店」でした。
きっと店じまいした夜や明け方は、江戸時代の風情なんだろうなと思いながら後にしました。
鬼怒川温泉郷の共済ホテルに連絡したところ、宿泊は無理というので帰宅もあり得る方角に向かいました。
国道4号線白河に合流してからは、ひたすら上り方面に。
5時過ぎに那須辺りで突如として空に暗雲が立ち込め始めたので、前方に見える「ホテル・ルートイン」にとび込みました。
なんとあの大きなホテルが満室で、近所のもう1館も満室でそれならと「宇都宮ルートイン」に電話しても満室でした。
結局、宇都宮駅前の某ビジネスホテルにシングル空きがあり、宿泊することにしました。
今日の走行距離も相当でした。
宇都宮といえば
そう「宇都宮餃子」が有名ですね
それなら「餃子食べ回り」しようと夜の町に歩き始めました。フォトアルバム参照
結局この夜は4軒の餃子店に行き、夕食はそれでOK
結論 妻様の餃子が1番 お店ならいつも食べたくなったら行く中華屋さんの餃子が1番
ということに勝手に決定