何ということに

   妻様はほぼ１年前ころ、膝関節の不調を訴えて××整形外科に通ってきました。

毎週注射してきたものが、毎週注射をしてはいけない薬剤だった。しかも痛くない足にまで。

院長医者が「ヒアルロン酸注射だ。」と言うので、当然ながら医者を信じて律義に通院してきました。
また地元温泉＆プールの施設で、リハビリを兼ねて毎日頑張ってきました。
しかし一向に良くならず、「杖」を買って使う姿も見かけるようになって、「二階に上がるのが辛い」とまで言うので、洗濯も干すのも取り込むのも私の日課になりました。
ほぼ主夫業全般までを、私の役割としてこなしているのはこんな理由があるからです。
苦にはならず　　「尽くす歓び」　　になっています
幸いなことに、ある日院長医者の代わりの医師が「MRIを撮ってみましょう。」というので撮影して、その結果に愕然としました。××になっている。

ネットの「薬相談で注射薬を言ったら、あり得ない！」と言われたらしい。
なんと「ヒアルロン酸注射だ。」と言われて打っていたのが「ステロイド剤」だったらしい。

一昨日、妻様からそう告白され、　

「もう××整形外科には行くな！」「行かない！！！絶対行くもんか！！！！！」

昨日、妻様がかねてからネットで調べていた、遠距離の「◎◎整形」に行きました。
診察後「終わった。大丈夫。リハビリ頑張る。」とメールがありました。

今朝聞いたこと。
「◎◎整形」では薬の事を聞かれて答えたら、診察が終わる前に「もう１度確認しますが、さっきの薬の事は間違いないですね！」と、念を押されたそうです。

今朝「見て！歩ける」　　　　　　

診察後リハビリをやって貰い、「痛みが改善されたから、自分でもリハビリ頑張る」と。　　　

良かった

注　ステロイド剤の関節内注射療法は強い抗炎症効果が期待できますが、関節軟膏障害を 増強させる一面もあります。

注　ヒアルロン酸は関節液、関節軟骨などに多く含まれ、潤滑作用（骨と骨の間の滑りをよくする）や緩衝作用（クッションとしての役割）など、関節の動きを良くする働きをしています。ヒアルロン酸注射は、膝の痛みに効果的な薬剤です。