北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

Hans J.Wegner(ハンス・ウェグナー)GE290とタイルトップネストテーブル

2012年10月23日 | 北欧家具
こんにちは。

本日のご紹介は・・・
1950年の発表以来のロングセラー、Hans J.Wegner(ハンス・ウェグナー)GE290イージーチェアと
デンマークのタイルトップネストテーブルです。



座り心地の良いチェアに、何かと機能的なネストテーブル。足もとには気持ちのよいGabbeh(ギャベ)絨毯を。
私スタッフ日高のお薦めのコーディネート。


巨匠ハンス・ウェグナーが1953年にデザインした人気のイージーチェア。
こちらは、オリジナルファブリックです。


  
座の延長が後脚となる特徴的な構造から得られる心地よい安楽性、均整のとれた美しいデザインと
高い技術から生まれる耐久性が、半世紀以上経った現在でも多くの人を魅了し続けています。


   
経年による、自然な焼け色。オーク材は、オイルの浸透により、チーク材に近いほどの色変化を楽しむことが出来ます。
フレームは、全体的に目立つダメージも無く、良いコンディション。


  
クッションを取り外すと、下のスプリングを覆っているカバーが。
多少の汚れは見られますが、サビ染みや破れは見られません。『GETAMA(ゲタマ)』の焼き印も現存。


  
気になるクッションは、多少のフレーム日焼け跡が見られます。
大きな破れや汚れは無く、まだまだご使用いただけます。

Hans J.Wegner(ハンス・ウェグナー)GE290
幅75 奥行き80 高さ73 座面高37(cm)
210,000円

※張り替えも別途料金で承ります。ご相談ください。


続きましては、
タイルトップネストテーブル。
  
もともとは、ご来客時にソファのサイドで使用出来るようなサイドテーブルを一体化にしたもの。
それぞれを、別々の用途でご使用いただくもよし。中に入れ込んだ状態で使用いただくのもよし。

それはそれは、便利な1台です。



ネストテーブルの場合、大中小の3点ともにタイルで仕上げられたものは、とても希少。
中の2点は天板は無地のものが多いのです。

タイルであることの利点は?
熱いものや、冷たいもの、水滴の恐れのあるものを気にせずご使用いただける点。
サッと水拭きも出来るので、とても扱いやすいのです。
また、装飾性が高く、置いておくだけでもお部屋の雰囲気をガラッと変えてくれます。


   
天板の裏には、ひと回り小さなテーブルと一体化になるよう、レールが付属しています。
脚部も、四方の面が取られているので、多面体のよう。
細かな点にも抜かり無く。裏側には、メーカーでしょうか?焼き印が残っていますね。


タイルトップネストテーブル
幅55 奥行き40 高さ48(cm)
157,500円


本日のGabbeh(ギャベ)はこちら。

奇麗なブルー。深くて単色にも関わらず、凄い存在感。
ダークブラウンのフローリングに合わせられると、落ち着きのある雰囲気に。
白いフローリングの床に合わせると、とてもモダン。


 
NO.910881 カシュクリ
123×81
150,150円




ぜひ、店頭にて風合いをお確かめください。



京都店以外にも、下記3店舗でGabbe(ギャベ)絨毯を取り扱っています。
【常設店舗】大阪本店NU茶屋町店長浜店

店頭では、2周年フェアも開催中!



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