北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

ERCOL(アーコール)ウィンザーチェアお客様ご使用例

2012年05月30日 | お客様ご使用例
本日のご紹介はこちら!

洋書の中に飛び来んだような、色、イロ、いろの世界・・・。

ラクエ四条烏丸から徒歩15分で到着するとは思っていなかった、まるでヨーロッパの空間!

もともとお洋服を作られたり、デザインされたりするお仕事をされていたY様。
現役は引退され、今はご主人とのんびりゆっくりと。
好きなものをたくさん詰め込んだお家を造られ、ご夫婦に鳥のフクロウと居住されています。



なかでも、Y様から『最高に贅沢なアイテム』としてご紹介いただいた、キッチンカウンター。

タイル1点1点取り寄せて、すべてオーダーによるもの。
グリーンがお好きな奥様らしく、モザイクタイルのカラーが目を引きます。


しかし、可愛い。英国アンティークのチェアや、ステンドグラス、照明が並ぶ、リビングダイニング。そこに、世界各国のアンティークドールや、インドやアジアの小物や布が加わって、独特の空間に。。。
  

  
『好きなものを集めただけ』とサラリと言われますが・・・。
いづれの“モノ”にも居場所があって、バラバラなはずなのにとても居心地の良い空気感。

はぁ~。
素敵すぎます。

そして、通常ご使用いただいている2階のキッチンへ設置する“小さなダイニング”として選ばれたウチの子たちはこちら。
ERCOL(アーコール)のウィンザーキッチンチェアに、デンマークのフォールディングテーブル。
 
サラリと掛けられたのは、シルクスカーフ。
鳥がモチーフの素敵な柄。掛けるだけで雰囲気がガラッと変わります。

鳥がお好きなY様宅には、本物のフクロウが居ました!
朝なので凝視したまま微動だにせず・・・。姿勢よくピーンと伸びた背に大きな目。
初めてホンモノを見ることができて、満足、満足。



お玄関には、ボートのリサイクル家具であるベンチを。

鋳物の手すりも、特注!だそうです。色といい、質感といい、まさに1点もの。


カメラを構えると、近くにある小物をスッとディスプレイ。
 
1点1点全てにストーリーがあり、存在感をもっているかのよう。


まだまだ改造途中なのは、ガーデニングとお玄関先。
この先も楽しみなY様邸でした。

Y様、ご協力いただきましてありがとうございました。


【追記】
当店のスタッフ甲斐、Y様のドールコレクションの上段右端のフランス人形に似てると評判。



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