北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

マルチカラー アマレ絨毯のご紹介

2012年08月20日 | 2012年Gabbeh展
こんにちは。

今日は絨毯イベントに向けて、追加商品をセレクトに行ってきました!
103枚にプラスされます。

期間中は各サイズとも、充分に選んでいただけるのではないでしょうか?

選りすぐりのなかから、さらに選りすぐってまいりました。
どれを見ていただいても素敵です。

そして、本日のご紹介はコチラ。
もっとも問い合わせの多い、多色使いの絨毯。

四角の中に、動物やお花の模様がたくさん織り込まれた、とてもユニークで楽しい1枚です。


絨毯の中にたくさん色が入っているので、案外インテリアを選びません。
グリーン系のソファと合わせてもしっくり。


G-PLANのガラストップコーヒーテーブルとコーディネート。
144cmの幅は、コーヒーテーブルを上に置いてもしっかりと収まります。

 
こちらの絨毯は『Amaleh(アマレ)』と呼ばれ、ギャベよりも、2倍の細やかさで織られています。
繊細な美しさが表現され、デザイン性にも優れています。

ゴワゴワとした厚みではなく、しっとりとした触感。

素足で上がっていただくと、意外なほど『ひんやり』とした毛質に驚かれます。

お花の模様は、『春の到来とともに咲き乱れる花々。カシュガイ女性が一番好きな光景を写し取っている』という意味合い。
ヤギは、『お金に不自由しない生活が続くように、という思いや、生活を支えてくれている羊やヤギへの感謝の思いを表現』しているという意味合いが含まれています。


No9024814
サイズ:144×106(cm)
アマレ 107,100円


お問合せはこちらまで

〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331 E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時

赤色 カシュクリ絨毯のご紹介 

2012年08月19日 | 2012年Gabbeh展
こんにちは。

ただいま店頭に、一部の絨毯を入荷いたしました。
単体で見ても、なかなかイメージが膨らまない敷物ですが、家具に合わせると『ピン!』ときます。
そこで、数点の絨毯に家具を合わせてみました。

第一弾は、日本でも人気の高い『赤色』です。

No8328942 157×95
カシュクリ 187,050円


2人がけソファの前にちょうど良いサイズ。足もとだけですと、3人がけソファの前にでも大丈夫です。

生命力に満ちあふれ、カシュガイ女性にも好まれる色。茜色は、ローナス(茜)という植物の根っこの部分を染料としています。

自然の色合いは、不思議とケンカしません。
緑に赤、クリスマスのような色合いでそれぞれが主張しそうですが、上手く溶け込んでくれます。

織り込まれた図柄は、たくさんの動物(ヤギ)と植物。
  
動物には、こんな意味がこめられています。
『遊牧の生活では、家畜は大切な財産。お金に不自由しない生活が続くように、という思いや、生活を支えてくれている羊やヤギへの感謝の思い、とも言われています。』

なお、こちらの絨毯は『Kashkuli(カシュクリ)』。
冬を越した羊毛のみを使用。毛質も良く、シルクのような光沢をもちます。


絨毯の裏側には、ゾランヴァリ社のマークも入っています。

ぜひ、素足になって足の裏の感触まで感じていただきたいです!


お問合せはこちらまで

〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331 E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時

Gabbeh(ギャベ)展チラシ

2012年08月17日 | 2012年Gabbeh展
こんにちは。

まだまだ暑く、『敷物』といってもピンと来ないと思いますが・・・。

Gabbeh(ギャベ)展展示会まで1ヶ月をきりました!
チラシが出来ましたので、早速のご紹介を。

『Gabbeh(ギャベ)って何?』から、『色の種類』や『模様の意味』など、1枚に凝縮しています。
それぞれの商品詳細は、少しずつホームページの『京都店在庫』ページへアップしていく予定です。
商品は、展示会場での販売のみのため、オンラインでの販売は出来ませんが、
お探しのサイズや色合いなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。


イランのカシュガイ族により、手織りされているウール100%の絨毯は、夏は涼しく冬はあたたかく。
1年を通して使っていただけます。


一言でギャべ絨毯といっても、目の細かさや使用されている糸、さらには織り方により、名称も異なります。

まずは基本の『Gabbeh(ギャベ)』とは?
ざっくりとした、目の粗い素朴な絨毯厚みがあり、ふかふかとした質感が特徴です。

さらに、細かくなると?
『Amaleh(アマレ)』と呼ばれます。
ギャベよりも、2倍の細やかさ。繊細な美しさが表現され、デザイン性に優れています。

アマレよりも、さらに上質。
『Shekarlou(シャクルー)』
羊の首から腹にかけて特にやわらかな毛を選び、ギャベの4分の1の太さの糸が使用されています。
デザイン性にも優れたものが多いです。

そして最高級は、『Kashkuli(カシュクリ)』
冬を越した羊毛のみを使用。毛質も良く、シルクのような光沢をもちます。

上記の4パターンのいづれもご用意。
ぜひ、触って確かめてみてください。




それぞれに織り込まれた模様には、全て意味合いが。
気に入られた絨毯の模様の意味を知ると、さらに愛着がわいてきます。


100%草木染め。主には5色を基本カラーとして使用されています。
それぞれの色は何から採れるのか?
多色使いでも、うるさくなくて目に優しいのは自然の色だから。



会場は、京都店から地下鉄で1駅。歩いて約15分の場所にあります。

新風館の2階にて。

【Gabbeh(ギャベ)展 ~手に触れて心地いい、イランの絨毯を103枚集めました~ 】
9月15日(土)~23日(日)

会場 京都『新風館』2階
京都市中京区場之町烏丸通姉小路下ル586-2
営業時間 11時~21時(※平日は20時)


展示会や商品についてのお問合せは、京都店まで!

〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331 E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時

絨毯展に向けて・・・

2012年07月21日 | 2012年Gabbeh展
こんにちは。

9月15日から23日まで開催予定の京都“ギャベ展 ~手に触れて心地いいイランの絨毯103枚展”ですが、
着々と準備中です。

先日は溶けそうな暑さの湯の花ファクトリーにて写真撮影を。
脚立で上り下りするだけでも噴き出す汗。
ひとまわり小さくなったような気がするほど、ひたすらに写真を撮り続けた2時間。

103枚の絨毯は、画面を通すと色合いが変わって見えますが、本物は光沢があって美しい!

今回取り揃えたサイズは、『座布団サイズ』『玄関マットサイズ』『ソファ前サイズ』『リビングサイズ』『特大サイズ』の5展開です。

今回は、もっとも多くの枚数が入荷しているこちらの『ソファ前サイズ』。
120×90前後で、お玄関からベッドの足下、2人がけソファの前にもちょうどよいサイズになります。
一部の画像をご紹介。
   

    

   

    

来月より、商品詳細もアップしていきますので、随時お問い合わせください。


お問合せはこちらまで

〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331 E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時

9月絨毯イベントのご案内

2012年06月25日 | 2012年Gabbeh展
こんにちは。

今日は、少し早くはなりますが9月のイベント予定のご案内です!


当店に足りないもの・・・。
そうです。『ラグ』『絨毯』などの敷物です。

一時的にトルコキリムや、モロッコのラグなど入荷はしましたが、いづれも少量&小スペース。

なかなかお探しのお客様へのご提案が充分に出来ず・・・。

そこで!
『やるならドーンと!』と、大規模に会場を借りてイベントを行うこととなりました。

9月15日(土)~23日(日)9日間限定!
イラン ギャベ絨毯 厳選103枚の展示会 開催予定!

※場所など正式に決定しましたら随時ご連絡致します。


本日は、大阪店の店長大矢と選品に・・・。
大阪店では、トルコのキリムを常設していますが、移転前のナビオ阪急の際にはギャベも取り扱っていました。
審美眼である大矢と一緒の選品は安心出来ます!

コンテナ入荷したばかりのたくさんの上質な絨毯を1枚1枚めくりながら、選出しました。


全て草木染めの自然のカラーが本当に奇麗です。
多くの色を使っているにもかかわらず、まるで自然界を凝縮しているかのように、煩くなくなく美しい・・・。


 
ソファの前にちょうど良い、コンパクトサイズから、ダイニングの下やリビング用にちょうど良い大きなサイズまで・・・。
幅広くセレクト。


私自身、家では4枚のギャベと3枚のキリムを所有し使用していますが、使ってみて実感。
夏は涼しく、冬は暖かく・・・。

ベッドの足もとや、お玄関など日々の始まりの場所に、自然素材のアイテムを取り入れることは風水的にも良いとされています。


今回選品しましたアイテムや詳細は、また随時ご報告いたします。
みなさま、ぜひお楽しみに・・・。


お問合せはこちらまで

〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101
LAQUE四条烏丸 3F
TEL/FAX:075-708-7331 E-Mail:la@antika.jp
営業時間 : 11時 ~ 21時