時には目食耳視も悪くない。

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気ままにya-ku-so!:A Secret Sorrow. (4)

2021年01月31日 | 語学学習
☆本記事はブログ主が好きな海外文学作品をその時の気分で自由気ままに翻訳するものです。
 ブログ主は翻訳トーシロなので、誤字脱字・意訳・誤訳・スペルミスが多発する恐れがあります。
 転載やコピペはオススメしません(笑)

☆テキスト出典 A Secret Sorrow. (1981) Karen van der Zee / Chapter 1より



❛You're a fighter, Faye, in mind and in body, but you needed every ounce of your strength to stay alive.
(「フェイさん、あなたが心身ともにお強い人だということは知っています。ですが、あなたは何よりもまず、生き延びる必要がありました。)

Had I told you while you were still in the hospital it might have broken your spirit.❜
(もし、あなたがまだ入院しているうちに告げていたら、あなたは打ちのめされてしまったかもしれません。」)

He spoke slowly, his voice gentle.
(医師は穏やかな声で、ゆっくりと話した。)

❛It was too risky, Faye.
(「それは危険すぎました。フェイさん。)

I had to wait until you were all better so you'd be able to cope with this without giving up altogether.❜
(私はあなたが元気になって、自暴自棄にならずにこのことを受け止められるまで待たざるを得なかったのですよ。」)

❛But now that I'm better, I'll just laugh it off ?
(「では、今は元気になったから笑い飛ばせるとでも言うのですか?)

Is that what you're thinking?
(それが、あなたのお考えですか?)

It won't break my spirit now?
(今だったら、私は打ちのめされないとでも?)

I'll be happily ever after as if it makes no difference?❜
(まるで、何もなかったかのように、幸せに生きていけるとでも?」)



【一言メモ】海外の小説って、日本のものより言葉が少ないような気がする。この作品がそうなのかな?
      日本語にすると、劇的展開よりも説明っぽくなりがち。。。(-_-;)


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