「ハァ~」
ため息をひとつ大きく吐き、ベットで横になったまま、今日の演奏をもう一度思い出してみる。
自分の思い通りに音が出せなくて、自分が情けなくて。
千秋の傍らではまるで子猫のように身体を丸めている、愛しい彼女
さっきまでの女の姿とははまるで違う少女の顔をして寝息をたてている。
そのぷっくらとした唇に唇を重ねる。
「ん……」
「せんぱい…? 寝付けないんですか?」
「ごめん、起こした?」
「いいんですよ、そんなこと…」
「今日の演奏のことですか?」
とのだめはオレの顔をのぞき込んできた。
オレは自分の不安な気持ちをその無垢な瞳に読まれたくなくて
再びのだめの唇に触れた。
「のだめ、何もしないからオレを抱きしめてくれ」
「ふぉ~!せんぱいから充電ですか?いいですよ」
のだめはオレの身体を優しく包み込んだ
のだめの身体は少し熱を持ちそれがとても心地よくて
さっきまでの不安がまるでウソのように取り除かれていく。
「だいじょうぶですよ!せんぱいが眠るまでのだめずっとこのままでいますから、安心してください」
のだめがオレの髪をなぜながら額にやさしくキスを何度も何度も落としていく。
「寂しいときには電話下さい。のだめ、何を置いてもせんぱいの所に来ますから。
雨が降ってようが雪が降ってようが
必ず会いに来ますから。
二人の時間が許す限り、1日の終わりには、のだめがせんぱいの側にいます。
せんぱいが眠るまで、今日のように抱きしめてあげます。
だって…せんぱいは…のだめにとって…ただ一人の運命の人だから」
のだめが何か言っているがオレの意識はのだめの胸の中で幸福に満ちながら薄らいでいく。。。
end
----------------------------------------------------
な、なんと!Rika様からも小説を頂いちゃいましたぁvV嬉しすぎてPCの前でクルクル回っています///
素敵な甘要素がぎゅっ収縮されたような、それはそれはロマンティックな世界に招待していただけたような!
つまり、ムキャーーッ!!!なんです!
先ほど現実世界でへこむことが幾つかあって、今日は運勢最悪だなー…と、自暴自棄になりかけていたのですが、このお話のお陰で全快です!
それどころか、むこう一週間はウハウハ(?)できます!!
Rika様、本当にありがとうございます!!!!!
ため息をひとつ大きく吐き、ベットで横になったまま、今日の演奏をもう一度思い出してみる。
自分の思い通りに音が出せなくて、自分が情けなくて。
千秋の傍らではまるで子猫のように身体を丸めている、愛しい彼女
さっきまでの女の姿とははまるで違う少女の顔をして寝息をたてている。
そのぷっくらとした唇に唇を重ねる。
「ん……」
「せんぱい…? 寝付けないんですか?」
「ごめん、起こした?」
「いいんですよ、そんなこと…」
「今日の演奏のことですか?」
とのだめはオレの顔をのぞき込んできた。
オレは自分の不安な気持ちをその無垢な瞳に読まれたくなくて
再びのだめの唇に触れた。
「のだめ、何もしないからオレを抱きしめてくれ」
「ふぉ~!せんぱいから充電ですか?いいですよ」
のだめはオレの身体を優しく包み込んだ
のだめの身体は少し熱を持ちそれがとても心地よくて
さっきまでの不安がまるでウソのように取り除かれていく。
「だいじょうぶですよ!せんぱいが眠るまでのだめずっとこのままでいますから、安心してください」
のだめがオレの髪をなぜながら額にやさしくキスを何度も何度も落としていく。
「寂しいときには電話下さい。のだめ、何を置いてもせんぱいの所に来ますから。
雨が降ってようが雪が降ってようが
必ず会いに来ますから。
二人の時間が許す限り、1日の終わりには、のだめがせんぱいの側にいます。
せんぱいが眠るまで、今日のように抱きしめてあげます。
だって…せんぱいは…のだめにとって…ただ一人の運命の人だから」
のだめが何か言っているがオレの意識はのだめの胸の中で幸福に満ちながら薄らいでいく。。。
end
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な、なんと!Rika様からも小説を頂いちゃいましたぁvV嬉しすぎてPCの前でクルクル回っています///
素敵な甘要素がぎゅっ収縮されたような、それはそれはロマンティックな世界に招待していただけたような!
つまり、ムキャーーッ!!!なんです!
先ほど現実世界でへこむことが幾つかあって、今日は運勢最悪だなー…と、自暴自棄になりかけていたのですが、このお話のお陰で全快です!
それどころか、むこう一週間はウハウハ(?)できます!!
Rika様、本当にありがとうございます!!!!!
掲載までしていただいて
本当にありがとうございます(__)
もっと紗羅様のように文才があればステキな仕上がりになったと思うのですが…(なんだか最後が尻切れのようで)
次は切甘系に挑戦しようと思っています。
その時にはまたよろしくお願いします。
追伸
書いた私も1週間ウハウハ出来ます(笑)
尻切れトンボなんかじゃありませんよ!
その余韻が更なる想像力を掻き立ててくれるのです!!
これも、センスが良いからできることだと思うのですよvV
私は好きです~vV
私文才無いですよ…↓↓
でも、いつもいつもその優しいお言葉に勇気付けられております。
本当にありがとうございます!!
しかも、こうして、仲良くしていただけるだけでも嬉しいのに、こうして小説まで戴けるなんて…!!!
至上の幸福です!!!
大学が始まって、なかなか更新できず…すみません↓↓
見捨てずに置いてくださると、嬉しいです!
いえ、こんなこと言えた義理ではないのは分かってるのですが…m(_ _)m
今後とも、よろしくお願いいたします!
追伸:次回のお話も楽しみです。完成しましたら、是非、拝見させて頂きたいです!!!!!
いいお互いがお互いにとって最高のパートナーですね。