゜・:*☆Ameria☆*:・゜

稚拙ながら、のだめカンタービレ-チアノダ-のテキストを扱っておりマス。
*相互サィト様常時募集中デス*

レインボー

2008-08-22 00:41:22 | *素敵な戴き物*
ミネキヨ
※この作品に付随する権利はトールポピー様にございます。勝手な転載、転用はご遠慮ください。※
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「清良ぁ?まだ歩くのか?」

「もう少しよ!ほら、しっかり歩きなさいよ!」


七月二十七日。
俺達は清良の幼なじみが眠っている場所にやって来た。
とある報告をする為に…。


「久しぶり!そっちは相変わらずかな?」


清良の幼なじみが眠っている場所…そこは東京の街が見渡せる丘の上だった。


「今日はね!逢わせたい人がいるの。」

「はじめまして!峰龍太郎で~す!」

「こんなバカな奴なんだけどね…(笑)私達ね。今日、入籍したの!式は来月なの!今日から峰清良…。」


清良はそう言うと花を供えた。


「今日から清良は俺の妻だからな!嫉妬するなよな!」

「もう…龍ったら…ゴメンね。ホントに超が付く程バカな奴で!」

「清良奪いに来たら承知しねえからな!」


俺はそう言って線香を供える。


「あんた、今日誕生日だったよね…。龍も今日が誕生日なんだ…。」

「偶然なのか?運命なのか?清良?」

「さあ?」


清良は笑いながら言い放った。


「清良は俺が必ず幸せにするからな!安心しろ」

「龍と一緒に幸せになろるから…。」

「まぁ、お前が生きてたとしても清良は俺のだけどな!」


俺はそう言い放った。


「じゃあね!また来るから…」

「次は赤ん坊連れて来るかもな(笑)」

「もう…龍ったら…」


帰ろうと坂道を下り始めた時だった。


「ありがとう…幸せに…見守ってるから…」


そんな声が聞こえた気がした。






END

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なんて言いお話なんでしょう…!!

峰の明るさ、素敵です☆


こんなのがライバルだと、相手も拍子抜けして、嫉妬しつつも認めたくなっちゃいますね、きっと!!!


今回も、素敵なお話ありがとうございます!
UPが遅くなってしまい、すみませんでしたっ!!!!(逃)