゜・:*☆Ameria☆*:・゜

稚拙ながら、のだめカンタービレ-チアノダ-のテキストを扱っておりマス。
*相互サィト様常時募集中デス*

続・Black Cher

2008-07-13 13:37:53 | *素敵な戴き物*
※この作品に付随する権利はトールポピー様に御座います。勝手な転載、転用はご遠慮ください。※

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裏軒へと向かう車内。
助手席に座った清良は
ぼんやり外を眺めていた


「ツアー成功おめでとう!よかったな!」


信号が赤になったのを利用して俺は清良に言った


「ありがとう龍!しばらくオフだからのんびりするよ。」

「ホントか?たっぷり尽くしてやるぞ(笑)」

「うん(笑)楽しみにしてる(笑)よろしく!」


清良が甘い顔で笑う。
俺も笑ってしまった。


「あれ?龍?これ?」


運転席のすぐ側に置いておいたあの黒い貝。
見つけた清良が俺に聞いてきた。


「あっ…これは…」

「まさかあの時の男の子は龍だったの?」

「えっ…。まさかって」

「ずっと気になって覚えてたんだ。この貝あげた男の子の事。まさか龍だったなんて…」

「え~っ!あれ清良だったのか?」

「うん(笑)ホント不思議だよね!私と龍…。」

「そうだよな。成長してから再会して、恋人になって、夫婦だもんな。」

「そういう運命だったのかな?私達。」

「かもな(笑)あれが運命の出会いか(笑)」

「ハハハ!ほら。青!」

「わかってるよ!」


再び車を走らせる。
これからの俺達二人の未来へ向かって…。
あの日からの運命を感じながら…。




END


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「運命の出会い」、再び(笑)。
またまた語らせていただけるのでしょうか。

しかし、私の妄想論ばかりでは皆様に飽きられてしまいますね↓↓

是非、皆様の考えなども教えていただけたら嬉しいですvV

トールポピー様、いつもいつもありがとう御座います!!