ankoのブログ

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テレビ

2016-08-18 20:51:10 | Weblog

NHKの五山の送り火の中継をを見た

ゲストに樹木希林さんと松下奈緒さん松岡正剛さん

大雨のなか関係者のかた大変なごくろうの様子でしたが

伝統の行事のーから十まで見せてもらって満足満足

エアコンの涼しい部屋で申訳なくおもいながら

 

よそ者は京の風物詩と思って見ていますが

京都の人にとっては大切なお盆の行事なのですね

何百年とつずいてきたこれからも続いてゆくであろう伝統文化

しっかり受け継がれてめでたしめでたし

 

田舎の我々の周囲では

仏祭りのようなめんどくさいこといやがる現代の風潮

永代供養にする人が増えて昔からの仏迎え仏送りなど

段々廃れてゆくようです

かくゆう私も永代供養の候補者です散骨もいいなあ

樹木葬などもあるそうな等々

さてテレビに戻ると

伝統行事のことですからゲストは和服

希林さんの華やかなたたずまい

半襟の赤い柄が顔回りを明るくし

ピンク系の付け下げと相まって華やか

最初はえッ希林さんえらい派手と思いましたが

時がたつにつれていいなあと思うようになりました

若い松下さんやアナウンサーと伍しても堂々好い雰囲気

さすがベテラン役者さん

途中黒の羽織をはおってそれがまたピンクの着物にはえて

美しかった

あれは自前の衣装なのでねしょう

松下さんもこのごろ京都探訪などの番組で度々見せてもらいます

和物ずいて着物姿うつくしいこと

 

 

 

 


久しぶりの雨

2016-08-17 11:23:33 | Weblog

私どものところのお天道さん

雨の降り方忘れたのかと思うほどの

カンカン照り

もう我慢の限界と思い天をにらんでいたところ

やっと思い出してくれました

ほんの申訳程度の雨でしたが

木々も人間もよみがえりました

 

今年はちょっとエアコンの部屋から外に出ると息ができない

熱中症だーとひたすら部屋にくじゅくっまっていました

お墓参りもさぼり

阿波踊りも今年はチロリとものぞきませんで

 

今は雲っています

これを境に一気に秋が進んでくれないかなー

昨日ゆうがた今年初めてのコオロギの鳴く声をききました

秋よこい早く来い

もう暦では秋に入っているのでしょう

こうして秋がきて冬がきてまた寒い寒いを話題にして

新年がきて月日はめぐる

 


天皇様のお言葉

2016-08-10 17:46:35 | Weblog

先日何の気なしにテレビをつけましたら

天皇様のお言葉が始まったばかりでした

日ごろのご様子とチットも変わらず優しい表情そして

わかりやすいお話しぶりなど

ただ〜無心に国の繁栄と国民の幸せを祈ってくださる

方がいて下さること

あらためて有り難く思って涙ながしながら聞きました

天皇様も高齢になられた

もうご隠居なさったら

そしてのびのびと残りの人生を楽しまれたらと

強く思いました

昭和天皇も軍部の人たちの圧力に押され

戦争へ突き進む目標にされ苦しまれたことでしょう

今の 天皇様お父様の苦しみを引き継がれ

あちらこちら 慰霊の旅をつづけられました

戦死した人々や戦争で迷惑を受けた周辺の人々も

心穏やかになったのではないか

少くとも恨みは消そうと

私は天皇陛下の放送を二度聞いた事になります

昭和天皇の終戦のラジオ放送

佐世保の海兵団に日赤の救護看護婦として派遣されていたとき

正午に陛下の重大放送があるから全員練兵場集合

なんだろうと云ひながら

ー万人余の兵隊さんの後ろに並びました

暑いカンカン照りの正午

拡声器から格調高いあれいらい度々きく例のお言葉

しかし拡声器の状態が良くなくなんのことか解りませんでした

と 前のほうからさざ波のように日本が負けたんじゃ

伝わってきました

それから宿舎に帰りみんなでわーわー泣きました

悔し涙長い間泣いていたように思います

其の時はまだ戦えるのに残念という思いでただ悲しかった

あれから七十年平和で文明の恩叀を澤山受けて今がありあます

次の代もこの天皇さん方の思いを引き継いだ

宮様がたに繁栄や幸せを祈って頂きながら

平和でありますように

 

 


三盆

2016-08-09 19:17:20 | Weblog

 

朝日新聞の漱石の連載を教科書の様に読んでいます

100年前から繰り返し話題になる漱石

文学好きの私は読んでいないことないと思うのに

むつかしくてか皮肉が嫌だったのか

最後まで読んでいない

こんなに皆さんに好まれる小説

読んでいないのが恥ずかしい位のものなのに覚えていない

今度は途中放棄することなく

絶対に読み進もうと頑張っていますが

本当に教科書の様にむつかしい面白くない

無知をさらけ出して

さて今日の話題は文章の中の三盆と云ふ言葉だ

和三盆は精製された高級和菓子の材料ですよね

わが県の特産品なのですが

百年も前に小説に書かれるほど世に知られていたとはね

なんか誇らしいような嬉しいような

気持ちです

現在ハイテクの世の中にも

昔ながらの手塩にかける製法が残って

大勢の人たちによろこばれる

世界の人たちを驚かせる嬉しいことです

など まるで製造もとのようですね

故郷贔屓も手伝って