昨日の天声人語に 前略でいきなり秋になってしまった
うまい表現にこれ誰かに呼びかけたいと思って
えらい暑さで夏が越せるかと心配するほどでしけれど
ほどほどに通り過ぎてくれて助かりました
とはいへやはり夏バテ細りに細りかまきりの三番子
年寄りです仕方ないですね
秋がきたらもりもり食べて体力回復は若い人に云えること
私達年寄りは胃も年寄りでもりもりなど受け付けてくれません
お静かにお静かにというところ
それにしても朝夕は寒いぐらいです
りんりん りーんりーん ちょいちょい
散歩しているといろいろの虫のこえが
その澄んだ音色に聞きほれてしまいます
稲もなくなり切り株と裁断され振りまかれた藁の田がひろがって
その其処ここから聞こえてくる
田舎の良さを思うひと時
また寒さにむかって準備 いやその前に紅葉
元気をだして誰かと紅葉狩りに行きたいものだ
朝方からざわざわと木々の擦れる音がするので
雨戸を開けようとしたらしけが始まっていた
昼のしけは久しぶりなので
子供のときを思い出して庭木の吹き倒されるのを
見ていた
築４０年ですが鉄筋ですのでいつも台風は余裕なのです
幼いころは木造の借家に住んでいましたので
台風のとき風が強くなって危ないと判断したら
頑丈なお隣へ避難させて貰っていました
風の息にあわせて吹き休んでいる瞬間をみさだめて
合羽を頭にソレッと外に走り出る
ちょっとしたスリル 子供心に楽しかった
ご近所付き合いの濃厚であった戦前
お隣へたどり着いたら子供にはお菓子
大人にはお茶などを用意してくれて
お菓子を頬張りながら戸の隙間から
なぎ倒される木や地面を眺めお祭り気分であった
親の思いはともあれた 子供には たまに訪れるイベント
ああ台風でも昔はたのしかったなー
阿波踊りが終わったと思ったら今日は早速雨
涼しくなってエアコンも久しぶりにお休み
やれやれ助かった
そういえば２～３日いや４～５日前かな いつもの散歩のコースで
りんりんと秋の虫たちの鳴き声を聞いた心洗われる音色
これからしばらく楽しませてもらいましょう
ちょっと夏ばて気味だが頑張ってと体に言い聞かせて
散歩といえば道々の稲の穂が黄色く重く垂れ下がって
早く刈ってもらいたそう
近頃はコンバインですから
１軒が刈り出したら瞬く間に周囲の田に波及して稲刈は終り
そして藁が細切れにされて田圃全体を覆ってしまう
合理的に必要なお米だけを収穫してあとはその場で来年の肥料にする
物のなかった時代には藁でムシロを編んだりお米をいれる俵をあんだり
農家の冬の仕事であったりしたけれど
いまは乾燥機があり丈夫な紙袋などで運ばれるためその必要もなくなった
なにもかも機械に助けられて
農業も昔のようにきついことが少なくなったそうですが
その機械がすごく高いんだとか
これはちょっときいたことですが４５０万円もする機械があるんですって
高級車なみのお値段ですね
ともかく折角きれいに実った稲 無事に収穫できますよう
雨が２～３日つずく予報です気のもめることです
梅雨が明けてから大変な暑さに見舞われている日本列島
我が家も息のできない毎日をエアコンを頼りにすごしています
２〜３年前までは30度になると猛暑 熱中症に注意と
テレビ新聞などでやかましく宣伝されたものです
それが３０度はおろか先日は関東の方で39度をこえたと云う
地球温暖化の警鐘は嘘ではなかったんだ
新聞ラジオテレビ等で耳にたこのできるほど聞かされ
ああまた温暖化の話しかと狼少年よろしく聞き流していた
けれどこれは大変なことだとおののく毎日です
毎年こんなに暑くなってはエアコン位では対応できなくなると心配
といっても便利な日常にならされた私達
いまさら７０年前の何もない生活にもどることは出来ない
世の偉い人たちどう導くのだろう
省エネの電気製品ぐらいでは追い付かないのではないか
あの恐竜のようにある日突然人類滅亡などという
恐ろしいことになりませんように
今朝新聞を取りに出て驚いた玄関のドアが全開なのです
昨日マーケットから帰ったとき玄関のあまりの暑さに驚いて
ちょっと温度を下げよう風を入れようと思って
玄関を開けたまま冷蔵庫に直行したんだった
買い物をしまったら閉めに来ようと思ったのに
ころりと忘れて夜じゅう開けっ放しで寝ていたことになる
それでも新聞はドアの新聞受けにちゃんと入っていた
配達の人もあきれて笑っていたでしょう
泥棒にどうぞお入りくださいと云はぬばかり
おかしさ通り越してあきれた
このたびは無事に済んだが気をつけなければ大変な事になる
それにしても私のまちは落し物も警察に届けてくれるし
治安が良いですありがたい
