譲渡の話し合い

久留米市環境管理課から２名
久留米市動物管理センターから２名
それに私
５名で話し合いをしました

結論から言うと
まだ　引き出しはできません
前向きに検討します、というお言葉はいただきましたが
譲渡の許可はでませんでした

久留米で開催した譲渡会での里親待機の皆様
新聞掲載で問い合わせをしてくださった里親待機の皆様
月刊誌ピープル掲載からの里親待機の皆様を
あわせて　今日現在６０名です
久留米市民としては、是非　久留米の管理センターからと
考えておりましたが何時になるのかわかりません
他県にも助けを待ってる命があります
とりあえず他県のセンター、保健所に保護されている子たちを
引き出してきます

久留米市は行政で
成犬譲渡をする準備ををしているそうです
子犬の譲渡もする予定にあるそうです
こちらは早急にお願いしたいと思います

行政とボランティアの協力は
何時から始まるのでしょう！
待っててもしょうがありませんね
行政の譲渡会が　定期的に行われることを
望むのみです

少しだけ望みがあるのは
管理センターに入る前の子を
保護できるかもしれません

今、国レベルでは返還率の向上、殺処分の減少を
強く打ち出しています。
たとえば、飼主さんの様々な事情により
管理センターや保健所へ持ち込まれるワンニャンが
引き渡される前に私達にご連絡をいただければ
代わりに新しい家族を捜してあげることができます。
なんと言っても60名の方々が待機してくださっているのですから！！
水際で飼主さんによる持込みを防ぐことが出来れば
久留米市の殺処分数は大きく減ることになるでしょう

この1件だけでも是非、ご許可を頂きたいと思います



ということで　はっきりした答えは出ませんでしたが
投げ出したわけではありません
久留米の管理センターから
１時間でも１分でも早く引き出しが出来るように
賛同してくださった1，099名の市民の皆様と一緒に
今後も引き続き働きかけをしていきます

今月、今度は政府関連4団体のうちの
一つ、福岡県支部のトップの方と
面会してきます。
４０分という限られた時間ですが
久留米の現状の報告を含めて
お話しをしてきます

愛する久留米が動物や人に優しい市に変わりますよう
今後も皆様の応援、よろしくお願いいたします

３時間おきの授乳は♪

可愛い　可愛い三毛猫の赤ちゃんです
人間の子供と変わりはありません
大切な命です！


大切な命は　ワンコにも理解できています