

飼主さんの体調不良により
飼育継続が難しくなる日がくることを
予想されて この子を譲渡することにされました
🍀
この子には偶然7年くらい前に
筑後のドッグランに
毎日来られていたので
よく覚えていました
この子はペットショップで購入されていました
飼主さんに
どうしてボーダーコリーを購入されましたか?と
尋ねるとペットショップで勧めてもらったということでした
こんなに運動量の必要な子を
どうして??と
疑問でいっぱいになったことを
思い出しましたが
飼主さんは久留米から筑後まで毎日のように
ドッグランに来られていました
愛情いっぱいで育てられ
言葉の分かる
とても良い子に育っていました
訓練を受けたわけでもないのに
あっちで寝んねしときなさい!と
声を掛けられると
しぶしぶとケージのベットに向かっていきました
こんなにお利巧な犬との別れを
準備しなくてはならないということは
飼主さんも 犬も可愛そうです
ペットショップでも
飼主さんの年齢や
家族構成を見極めて
犬種を勧めてほしいと
つくづく思います
一番いいのは
譲渡会でご縁をいただくのが
一番お勧めです
あにまるうぉーくの譲渡先のÄさんが
飼主さんとのボーダーコリーのお散歩に遭遇し
仕事場の近くということもあり
何度も見かけて お話しする機会があり
お散歩のお手伝いをするようになり
仲良くなられて
お婆さんは彼女に犬を託したいと
連絡をいただき
どのような手続きをしたらよいですか?と
尋ねられ 一昨日
書類を交わすお手伝いをさせていただきました
お散歩に連れて行ってもらう
Äさんをしっかりとおぼえていて
大歓迎していました
Äさんは
飼主さんと犬を見守りながら
移動の時期を見計らいますと
ギリギリまで飼主さんとの暮らしを
見守っていくそうです
🌸
その時が来てから
飼主さんを探すということは
ハードルが高すぎます
この飼主さんのように
早めにご縁を探しておくのは
大切なことです
昨日は
ももちゃんが新しい
お母さんとお父さんのところに
ご縁をいただき
1年が経ちました
幸せすぎて
譲渡のときより
赤ちゃん顔になっているように見えます
とても甘えん坊になったそうです
🍀
この子も飼育継続ができなくなる日が来ることを
予想されてお婆さんから連絡をいただいていました
高齢犬での譲渡はなかなかご縁を見つけることが難しいのですが
保護活動の大先輩がご縁を繋いでくださいました
お婆さんは譲渡か決まって
1週間くらい後に
お亡くなりになりました
https://blog.goo.ne.jp/animalwalk/e/5d6d2659226574d209a2369a46ce8942
ももちゃん!幸せですね
又 いつか
お父さんとお母さんと一緒に
久留米へお里帰りしてください
待ってますよ
9月15日です
97回目を迎えます

1番最近のチビのことを書きます
チビはおばあちゃんとの2人暮らしでした
子供さん達にはそれぞれの暮らしがあり
チビを迎えることができませんでした
おばあさんからチビを託され
3回の譲渡会参加でご縁がありませんでした
お婆さんの
入所の日が来てしまい
我が家へチビは移動しましたが
毎日おばあさんにチビのことを報告していました
チビがおばあさんの家に帰りたがっていること
我が家に来て3日ほどご飯を食べなかったこと
ほとんど毎日報告をしました
おばあさんに
チビのために
毎月1000円ずつ
ご飯のお金をくださいと
初めてお金をくださいと言う言葉を使いました
今までの経験で
いいですよと全てを引き受けてしまうと
犬のいなくなった生活に慣れて
すぐに忘れ去ってしまう方も多かったのです
お金をいただかない方が
やっている方はシンプルでやりやすい
しかし
毎月私のところに
1000円を運ぶと言う事は
ちびとのご縁が切れないわけです
少なくともチビに新しい家族が現れるまでは
おばあさんのお金で
大好きな
鶏肉のお料理をしてあげようと
思いました
おばあさんとの暮らしはおばあさんにとっては
特別なものではなかったようですが
ちびにとっては
大好きな大好きなおばあさんだったのです
毎日伝えるうちに
おばあさんにチビの気持ちを伝えることができ
おばあさんなりに
数回の散歩を手伝ってくれたお友達や
知り合いのお庭の広いおうちに声をかけて
この子の家賃を払うから
おいてくださいと頼んで回ってくださっているようです
おばあさんは
いよいよ入院して動けなくなってからではなく
まだ少しだけ元気なうちに
ご自分の身じまいをされました
最初は
私にチビを託し
ほっとされていたようですが
今は私と一緒に
チビの新しい家族を探しています
高齢者と動物の
一緒に住めなくなると言う
現実が多い中
簡単に飼えなくなった犬を
新しい家族を探したり
自分が引き受けてしまったりと
犬の居場所探しだけではなく
最後まで飼い主さんとしての責任を果たす
そんな方向へのお手伝いへ
結びつけてほしいと思います
命の重さは
秤では計れませんが
尊く重たいものだと思います
重たいものは重たく
慎重にと
自分に言い聞かせながら
書いてしまいました
読んでくださってありがとうございます
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朝倉の災害で
仮設住宅での
暮らしとなった
飼主さんが
認知症発症にて
無人となった
崩壊地区で
たった一人で
暮らしていた
ダックスの
ジョン君
同居でない息子さんや
ご近所の方たちが
交代で
ごはんを運んで
下さっていたようです
大きな台風が来るということで
もしも
道が通れなくなったら
ごはんを
運ぶことができなくなると
心配でたまりませんでした

以前
ブログでも
新しい
飼い主さんを
募集していました

もう時間が無いと
再度 募集のブログを
アップしました
拡散してくださった
宗像の
宮本さんの
フェイスブックを見た
久留米の
永嶋さんの目に留まり
昨日
お迎えに行きました

こんな 人一人居ない場所まで
お世話に
いかれてありました

永嶋さんは
https://www.yaplog.jp/core/WriteEntry.blog?groupMemberId=kuratenakama&entry_id=632&kind=edit
この時の 飼い主さんでした
拡散してくれた
宮本さんも
くるめの動物管理センターにいた
高齢のラブラドールを
お迎えしてくださり
長い活動をされた方です
現地で
ジョンくんのことを心配して
連絡してくれていた
矢野さんも
くるめの管理センターから
犬を迎えてくださった方です
ご縁が
ご縁をつなぎました

仮設住宅で
飼い主の
おばあさんと
お別れをして

新しい
飼い主さんへ


昨晩は 泣きもせず
トイレの催促をクンクンと
知らせ
ぐっすりと眠り
食欲もあるそうです
泣いていたのは
寂しかったからです

また
報告させていただきますが
お隣の佐賀でも
いっしょけんねという
保護施設が
できました
久留米には
中核都市になる前の
県の保護施設があり
何も設備を
作らなくても
設備があり
数年前に
県へのお願いをしましたが
叶いませんでした
施設の有効利用で
再度
お願いをしてみようと思います
災害が
どこにでもおきうる
昨今
必要な施設です
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