あにたん☆ぶろぐ

当ブログは『世界的音楽』『アニソン』『お馬さん』の三大ヲタネタより構成されていますwww

おキャバの花道

2007年02月10日 | Weblog
人にはそれぞれ知られざる過去がある・・・。

俺⇒10代の頃、約1年間、キャバクラでボーイとして働く。

元嫁NN⇒現役キャバ嬢にして、自らを“クレオパトラ”の再来と語る
絶対女王様だが、なぜか中坊時代の髪型は“おかっぱ”・・・。

今カノSY⇒元ヤンながら福岡中洲の某キャバクラでナンバー1だった
らしいが、残念ながらそれを証明できる人物がおらずガセネタとの噂・・・。

俺の実妹TMM⇒16で家出し、お水の世界へ。今なお現役ホステス
してバリバリ働く未婚の二児の母・・・。



男と女、そして金、欲望と願望だけが全てを支配する夜の世界・・・。
今日は俺が見てきたその世界のごく一部を紹介したいと思う。

皆さんは一言で“キャバクラ”と言うと、どのようなイメージを連想する
だろうか。

男性なら、料金が高い、ボッタクリ、最後までいけない・・・。

女性なら、コワイ、上下関係が厳しい、イジメ・・・。


と、どちらかと言うとネガティブなイメージがほとんどだと思う・・・。

ぶっちゃけて言うが、そのイメージはあながち間違ってはいない。

キャバ嬢とキャバ嬢の間には上下関係派閥が存在し、生意気な娘は大御所
的なキャバ嬢からシメられる。もちろん、イジメも日常茶飯事だ。

客の中には、一人のキャバ嬢にン百万も使い込み、キスすら出来ないアフォな
奴らがわんさかいるし、もちろん給料だけでは足らずT富士やPミス、Aフル、
Aコムの上得意客と成り下がっているヴォケどもも多い・・・。

しかし、中にはお目当てのキャバ嬢とそれなりの関係になる優秀な客もいるの
だが、悲しいかな、それはそれで元々、金遣いが荒いうえ金銭感覚はマヒし、
おまけに貪欲の限りを尽くす“嬢”たちの手綱を捌き切れずに破談になってい
くのがほとんどなのだ・・・。

つまり、キャバクラとは男(客)女(キャバ嬢)ともに勝ち組・負け組がはっき
り分かれる、究極の実力社会なのである。

最後に、世の男性諸君にキャバクラにおいて損をしないとっておきの方法を紹介
しておこう。

例えば、『キャバクラZ店でA美というキャバ嬢を指名し、自分はボトルとして
下ろした焼酎を、酒が飲めないA美にはオレンジジュースを2杯だけ飲まし、つ
まみ代わりに枝豆とフライドポテトを注文し、1時間だけ延長した場合』の金の
動きについて考えてみよう・・・。

基本料金:11,050円【1時間/指名料・税サ込】
延長料金:10,400円【1時間/指名料・税サ込】
ドリンク: 2,000円(オレンジュース×2)
ボトル代: 6,000円(最安値の焼酎)
フード代: 2,000円(枝豆・フライドポテト)

合計金額:31,450円




ところが、裏(店側)で動いている金と言えば・・・



A美への時給:6,000円【@3,000×2H】
指名料バック:    0円【ポイント制の為】
ドリンク元値:  約50円(ペットボトルから入れるだけ)
焼酎元値  :  600円(酒屋から一括購入)
フード元値 :  400円(冷凍食品)

合計金額:7,050円





つまり・・・




差引利益:24,400円也!!




一人の客と一人のキャバ嬢からわずか2時間でそれだけの利益が上がるという
ことは、一軒の人気店が一日に上げる売り上げ金は・・・。

それはもう、支払う側(客)のそれのン百倍、いやン千倍にもなるのだ。

もはや、『お客様は神様』などではない・・・。

夜の世界に巣食う欲望の魔物の前では『お客様はエサ』に過ぎないのである・・・。




故に、キャバクラで損をしない究極の方法・・・




夜の世界には近寄らないこと




それ以外にはありません。




あなたが、女性で、歌舞伎町の女王になり得る容姿と素質を持つキャバ嬢でない
限り・・・。





↓其処はあたしの庭 大遊戯場歌舞伎町~♪【YouTube】
『歌舞伎町の女王/椎名林檎』PV試聴






【筆・兄様】

最新の画像もっと見る