先日、今カノＳＹとテレビを見ていると『行列が出来るラーメン店』的な
ベタな番組をやっていたので、何気に俺は以前住んでいた京都にある某有
名ラーメン店の話を聞かせてやった・・・。
すると、その話（もちろん実話！）を聞くなり、俺の真横にいた金髪の元
ヤン女は、またいつもの調子でケラケラと馬鹿笑いをしながら吐き捨てる
ようにこう言い放ったのだ。
「マジありえん！
そんなドロドロのスープのラーメンち聞いたことないとォ！
またウソ言っとっちゃろ？！」
端っから信じてないうえに、ウソつき呼ばわりされた瞬間、俺の怒りのボル
テージは最高潮に達し、その次の瞬間には無言のまま金髪娘の手を引き愛車
メルセデスベンツ【E55 AMG】に飛び乗っていた。
「・・・何ッ？
どこ行くとォ？！今からエン●の神様見たかばってん、すぐ帰れるとォ？！」
いつにない俺の迫力にかなり焦り気味の金髪娘・・・。
残念ながら、今日の『エ●タの神様』は見れないお(´;ω;｀)
何故なら・・・
今から京都まで行くのだから・・・。（笑）
名古屋～京都間と言うと、かなり離れているように感じるかも知れないが、実
際、直線距離にしてみるとわずか１００ｋｍほどで、新幹線（のぞみ・ひかり）
だと、たった３６分で着いてしまう距離なのだ。
・・・とは言え、いくら５．５Ｌの排気量を誇る我が愛車と言えど、さすがに
新幹線並みの速度を出すと一瞬で捕まってしまう（あと１点でまたまた免停食
らっちゃうんすよね。。。苦笑）ので、その半分ほどのスピードに控えて約一
時間足らずのドライブで、あっと言う間に京都市内到着。。。笑
「・・・キョウトまで来るぅ？？？」
俺の、男らしい決断力と有無を言わさない行動力に感動したのか、はたまた愕然
としてただ言葉を失ってしまっただけなのか、とにかくダメージヘア全開の金髪
頭をボリボリ掻き毟りながらその場に立ち尽くすＳＹ・・・。
そして、俺たちは京都東ＩＣから市内をそのまま北上し、目的のラーメン店に車
を走らせた(´・ω・)
目的のラーメン店・・・・・。
その名は、知る人ぞ知る、京都の人気店『天下一品』【通称・天一】！！
とにかく一度食べたら忘れられない味に、特徴的な“こってり”スープ・・・。
特に今まさに俺たちが訪れている、京都本店のそれはむしろ“こってり”などと
いう甘っちょろいものではなく“ドロドロ”という表現がピッタリの究極のスー
プが根強い人気の秘訣・・・。
そして、注文からわずか５分、目の前に運ばれて来たドンブリを見るなり金髪娘
の表情が見る見る変わり、ただでさえ大きい瞳をさらに見開いて一言・・・。
「すごかぁ・・・」
プチドライブの疲れで空腹だったのか、ギャル曽根が如く一瞬でラーメンを平ら
げた金髪娘は、帰りの車中で、意外にもすんなりと負けを認め、
「・・・あんなドロドロのスープち思わんかったけん、ウソつきば言ってほんと
にゴメンね。」
と、申し訳なさそうに微笑んでみせた。
かくして、俺の男としてのメンツとプライドは無事守られたのであった・・・。
めでたしめでた・・・・・・・・・・・・・・！！なワケもなく、
「・・・ばってん、さっきは言えんかったっちゃけどォ。」
土曜日の深夜、有意義かつ大満足なプチドライブを満喫した俺たちが、一宮ＩＣ
からようやく名古屋市内に入ったその頃、不意に金髪娘が口を開いた・・・。
『・・・ん？』
ちょうど信号待ちになり、助手席に座るＳＹのほうを見るとじーっと俺のほうを
見て何か言いたそうにモジモジとしている。
『・・・何や？
トイレでも行きたいんか？』
いつもどおりデリカシーの欠片もない俺・・・。
「ちがうって・・・。
ちかっぱ、思い切って言うんやけどォ。
今日連れてってくれたラーメン屋さんて・・・・・
名古屋
にもあるっちゃけど・・・。」
ベッ●ーもビックリの撃沈・・・・・・・・・・。（笑）
↓自慢のスープに自然の旨味！【(C)㈱天下一品】
『天下一品』ＴＶ－ＣＭ視聴
【筆・兄様】
ベタな番組をやっていたので、何気に俺は以前住んでいた京都にある某有
名ラーメン店の話を聞かせてやった・・・。
すると、その話（もちろん実話！）を聞くなり、俺の真横にいた金髪の元
ヤン女は、またいつもの調子でケラケラと馬鹿笑いをしながら吐き捨てる
ようにこう言い放ったのだ。
「マジありえん！
そんなドロドロのスープのラーメンち聞いたことないとォ！
またウソ言っとっちゃろ？！」
端っから信じてないうえに、ウソつき呼ばわりされた瞬間、俺の怒りのボル
テージは最高潮に達し、その次の瞬間には無言のまま金髪娘の手を引き愛車
メルセデスベンツ【E55 AMG】に飛び乗っていた。
「・・・何ッ？
どこ行くとォ？！今からエン●の神様見たかばってん、すぐ帰れるとォ？！」
いつにない俺の迫力にかなり焦り気味の金髪娘・・・。
残念ながら、今日の『エ●タの神様』は見れないお(´;ω;｀)
何故なら・・・
今から京都まで行くのだから・・・。（笑）
名古屋～京都間と言うと、かなり離れているように感じるかも知れないが、実
際、直線距離にしてみるとわずか１００ｋｍほどで、新幹線（のぞみ・ひかり）
だと、たった３６分で着いてしまう距離なのだ。
・・・とは言え、いくら５．５Ｌの排気量を誇る我が愛車と言えど、さすがに
新幹線並みの速度を出すと一瞬で捕まってしまう（あと１点でまたまた免停食
らっちゃうんすよね。。。苦笑）ので、その半分ほどのスピードに控えて約一
時間足らずのドライブで、あっと言う間に京都市内到着。。。笑
「・・・キョウトまで来るぅ？？？」
俺の、男らしい決断力と有無を言わさない行動力に感動したのか、はたまた愕然
としてただ言葉を失ってしまっただけなのか、とにかくダメージヘア全開の金髪
頭をボリボリ掻き毟りながらその場に立ち尽くすＳＹ・・・。
そして、俺たちは京都東ＩＣから市内をそのまま北上し、目的のラーメン店に車
を走らせた(´・ω・)
目的のラーメン店・・・・・。
その名は、知る人ぞ知る、京都の人気店『天下一品』【通称・天一】！！
とにかく一度食べたら忘れられない味に、特徴的な“こってり”スープ・・・。
特に今まさに俺たちが訪れている、京都本店のそれはむしろ“こってり”などと
いう甘っちょろいものではなく“ドロドロ”という表現がピッタリの究極のスー
プが根強い人気の秘訣・・・。
そして、注文からわずか５分、目の前に運ばれて来たドンブリを見るなり金髪娘
の表情が見る見る変わり、ただでさえ大きい瞳をさらに見開いて一言・・・。
「すごかぁ・・・」
プチドライブの疲れで空腹だったのか、ギャル曽根が如く一瞬でラーメンを平ら
げた金髪娘は、帰りの車中で、意外にもすんなりと負けを認め、
「・・・あんなドロドロのスープち思わんかったけん、ウソつきば言ってほんと
にゴメンね。」
と、申し訳なさそうに微笑んでみせた。
かくして、俺の男としてのメンツとプライドは無事守られたのであった・・・。
めでたしめでた・・・・・・・・・・・・・・！！なワケもなく、
「・・・ばってん、さっきは言えんかったっちゃけどォ。」
土曜日の深夜、有意義かつ大満足なプチドライブを満喫した俺たちが、一宮ＩＣ
からようやく名古屋市内に入ったその頃、不意に金髪娘が口を開いた・・・。
『・・・ん？』
ちょうど信号待ちになり、助手席に座るＳＹのほうを見るとじーっと俺のほうを
見て何か言いたそうにモジモジとしている。
『・・・何や？
トイレでも行きたいんか？』
いつもどおりデリカシーの欠片もない俺・・・。
「ちがうって・・・。
ちかっぱ、思い切って言うんやけどォ。
今日連れてってくれたラーメン屋さんて・・・・・
名古屋
にもあるっちゃけど・・・。」
ベッ●ーもビックリの撃沈・・・・・・・・・・。（笑）
↓自慢のスープに自然の旨味！【(C)㈱天下一品】
『天下一品』ＴＶ－ＣＭ視聴
【筆・兄様】
