あまりにも久しぶりなので、キャスティングもままならない。
おまけに準備していたフライも行方不明。
それでも、季節の良いうちに行っておきたかった。
気温が高く、水温もこの時期としては高め。
おまけにド・ピーカン!
それでも、キャスティングの練習が現場でできるだけでも良しとしなければと思いスタート。
ファースト・ヒットはタカハヤ!
次もハヤ!
アマゴは連休で釣りきられたか…
不安がよぎるが、目の前のポイントでライズ。
体が自然に反応し、シーズン最初のアマゴゲット。
しばらく釣り上がるも沈黙が続いた。
チャラ瀬の流れ込みに派手なライズ。
鼻先にフライを送り込みゲット。
魚影は濃いとはいえないが、魚たちのスイッチが入ったようだ。
少し大き目のプールで複数のライズ。
もはやシーズン初釣行なんて言ってられない。
さらに、道路から近いため、登山に来たおばちゃん二人のギャラリーまで…
このライズ、何としても取らなきゃいけないというプレッシャー。
ハッチしている虫に合わせて、フックサイズを落とし、テイペットを1メートル継ぎ足した。
向かい風に手こずりながらも何とかフライをポイントに。
1個目ゲット。
おばちゃん拍手。
魚の写真を撮り、ギャラリーに魚を見せ、少し時間をおいて場を休ませた。
すると、今取ったライズの少し上流に別のライズ。
よし、魚は逃げてない、こっちの方が大きいぞ…
一発で決まり、2個目ゲット。
“ふーっ!”
緊張から開放された。
“フライも底をついたし、まあまあの釣果も得られたし、今日はここまでにしておこう。 ”
ギャラリーの二人、毛鉤でヤマメやアマゴが釣れることに驚いた様子。
二人にフライ・フィッシングについて簡単に説明した。
私の技術云々より、魚の捕食スイッチが入っただけなのだが…
携帯のカメラなのであまり画像が綺麗ではありません
やっと解禁しましたね、シーズン終わりまで、まだまだ時間があります、頑張って通いましょう(^^)/
まずは家の近くで、釣りのできる川を探さなくてはいけないです。
遅れた分、頑張ろうと思います。