昨夜、糸井さんのTwitterで
ひとつの動画を知りました。
観はじめたら、さいごまで見入ってしまい
う〜〜〜む。。。。と感じ入りました。
4分くらいの動画ですが、よければクリックして観てください。
この動画、食材も、調理道具も美しく、音楽も見事にマッチしてますので
最初は、何かおいしそうな料理の手際を淡々と写しているように見えますが
タイトルにもあるように、犬の手作りごはんの準備です。
そして、じきに大きなステンレス製のお皿にごはんが盛りつけられて
大きなわんこがむしゃむしゃと元気に食べ始めます。
ただし、
このわんこは、昨日17歳の誕生日を迎えたというラブラドール・レトリバーのメス犬です。
手で支えてあげてますが、自分の足でしっかり立って
おいしそうにごはんを食べる17歳の大型犬。驚異です。
わんこを飼っている方ならご存知だと思いますが
17歳の大型犬というのは非常に珍しいです。
犬の年齢早見表によっては、大型犬の年齢リストは13歳までしか載ってなかったりします。
大型犬の17歳は人間でいうと124歳と表示されているサイトを見ました。
興味を持って、この動画を載せている「ラブラドールとクリスマスローズ」というサイトを見たら、
もっと驚くことが載ってました。
このわんこ、イングルマンは、9歳の頃、重い病気になり命の危険がありました。
飼い主さんは、ある獣医の指示に従って、それまで飲んでいた薬を徐々にやめて
ドライフードも減らし、最終的に完全手作り食に切り替えたことにより
イングルマンは、体調を元に戻すことができたそうです。
すべての犬に当てはまることかわかりませんが、
シニア期を迎えているアンジェロ・カプアのことを思うと、気になるお話ではあります。
前に、世界ではじめて犬猫の鍼治療を確立した浦野先生の想い出話を書きました。
浦野先生も、どんなドライフードも食べさせてはいけない。と言ってました。
また、犬のからだにいいごはんは、生の牛肉と、ふかしたさつまいも。
と言われました。
とはいえ、われわれ人間だってファストフードを食べますし
言い訳になってしまいますが、
時間や金銭的なことを考えれば、理想的なごはんを毎日食べさせるのは正直たいへんです。
アンジェロ・カプアは、最初から手作り食だったわけでなく
アンジェロがドライフードを食べなかったため、試行錯誤の結果、いまの形になっただけです。
しかも、完全手作り食ではなく、冷凍馬肉や、乾燥野菜、乾燥穀物などを利用し
朝と昼には、少量ながら、ドライフード（ドットわん）と乾燥肉をあげています。
いまも、アンジェロは、そうやって作ったごはんや、
優良といわれる犬用クッキーを食べないことがあり
試行錯誤が続いています。
カプアは基本的にはなんでも食べますので、
イングマルのような完全手作り食でも大丈夫そうです。
そうしたら20歳くらいまで生きてくれるかな？
アンジェロのほうは心配です。
前に書いたとおり、腎臓の数値が悪くなっています。
写真は、身体のリンを吸着させるための活性炭です。
いつも食前に食べさせる玄米甘酒＋ヨーグルトの上にかけてあります。
まだ治療は開始しておりませんが
この先治療が必要になったときのために
動物病院で、3種類の「吸着剤」のサンプルを処方してもらいました。
どの薬をどんな方法なら食べてくれるか試しました。
いろんな方法で食べさせてみましたが
3種類とも、ヨーグルトに混ぜる方法はOKでした。
ごはんに混ぜる方法は、食べるときと食べないときがあり
薬を入れてないときでも、そういうことがあるので、効果はわかりませんでした。
水に溶いて、シリンダーで飲ませる方法は、以前別の薬のときは有効でしたが
今度の吸着剤はおいしくないのか、嫌がりました。
月末には、アンジェロの腎臓の再検査をしますので、今後の方針が決まると思います。
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【緊急】迷子犬をさがしています。
千葉県の広範囲で捜索中です。
東京東部でも目撃情報があります。
上記写真の犬に注意していただけると助かります。
※リードはつけていません。赤っぽい首輪のみしています。
twitterもご覧ください。
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