本日、2月22日はネコの日です。
※社団法人ペットフード協会が1987年に制定
普段は犬のコンテンツが多い「ほぼ日刊イトイ新聞」も猫一色になりました。
個人的には、スライドショー「ギリシャの猫100匹」が
すごくよかったです。
「あの人からのネコメント」には各界猫好きな著名人の
ネコメントが紹介されてますが、
ちばわんの卒猫「サバ美ちゃん」が登場しているのが嬉しいです。
我が家にはネコはいませんが、きょうはネコの話。
犬 or 猫
犬が好きな人、いわゆる「犬派」や、猫が好きな「猫派」がいます。
保護犬、保護猫の譲渡希望者でも
ちばわんのいぬ親会・ねこ親会にいらっしゃる方は
見た目で、犬好き、猫好きの違いがあるといわれます。（下記は一例です）
犬希望者の傾向：子ども連れが多い。ジーンズ姿が多い。アウトドア好き。
猫希望者の傾向：単身またはカップル。個性的なファッション。文学好き。
犬預かり、猫預かりのボランティアさんにも違いがあるでしょうか？
あまり知られていませんが
ちばわんでは、設立当初より犬だけでなく、猫のレスキューおよび
「ねこ親さん（里親さん）」探しを行ってます。
古くから活動しているメンバーは、
犬と猫両方の「預かりさん」をしている人が多いですし
猫の預かりはしてなくても、家で猫を飼っているメンバーは多いです。
でも、私の知るかぎり、古くから猫預かりのみをしていて
犬を飼っていない、というメンバーは全体の比率の中ではあまり多くない
と思います。（最近は、猫預かりさんは大勢います）
名前も、「ちばわんにゃん」ではなく「ちばわん」です。
猫好きが多いけど、犬の保護活動が中心で大きくなった団体
ではないかと思います。
そんな団体なので、純粋な猫保護団体とは違うかもですが
犬を飼っていない、猫預かりのみのボランティアさんは、
物静かな慎み深い感じの人が多い気がします。
ねこ親会会場も、猫たちが大人しいこともありますが、いつも静かです。
いぬ親会会場は、もちろん犬も吠えますが
ボランティアさんも賑やかな人が多いです。
犬や猫の性質に影響されるのかは、わかりません。
一般には、犬はもともと群れで生活していた性質があり
家族の中で順位を重んじる生き物とされています。
たとえば、自分より下の順位と認識した家族には服従しません。
しかし、猫は単独行動が基本で、自立しているため
家族の中でも、順位は関係なく、自分が気に入った人間のみ
仲良くするとされています。
そうした習性の違いもありますが、犬と猫の一番大きな違いは
物理的な大きさだと、カプアンパパは睨んでいます。
猫は多くは体重2.5～7.5kgの範囲に収まるらしいです。
なかには、メインクーンといった大型の品種は
体長が1メートルを超え、平均体重6～9kg、ときに10kgを超え
人間にも従順。という犬のような猫もいますが
例外であり、普通は10kg未満だと思います。
10kg未満というと、犬では小型犬のレベルです。
たまに、マンションなどの犬飼育規定に「体重10kg以下」
というものがあるようですが、これは小型犬しか飼ってはダメ
と言っているに等しいです。
しかし、一般的な大型犬であるゴールデン・レトリバーの成犬のオスは
通常30～40kgはあります。
性質も大型犬は、だいたい小・中型犬よりも穏やかです。
そういう点から考えると、おおまかに分類すると
猫を飼う人はひとつのカテゴリーですが
犬飼いは、小型犬の飼い主／中型犬の飼い主／大型犬の飼い主によって
飼い方も、犬に対する考え方も違うのでは？ と思います。
また、犬は散歩をさせないと病気になったりしますが
猫は室内飼いだけで大丈夫です。
犬を飼うときは、吠える声や、糞尿の始末の問題がありますが
猫は犬に比べ飼育にはあまり神経質になる必要がないと言われています。
（もちろん、予防などの医療や、落ち着ける場所が必要なのは
猫も犬も同じです）
犬と猫の行動の違いを人間が演じている動画がありました。
これ変ですが、なるほど！と膝を打つシーンもあります（笑）
犬 vs 猫
アンジェロもカプアも猫が大好きです。
預かりさん宅に保護されていたとき、たくさんの猫ちゃんたちと
一緒だったからかもしれません。
散歩中に、餌やりさんが、猫たちに餌をあげているところに
よく通りかかるのですが、カプアンたちは猫の食事の邪魔をしません。
むしろそ～っと避けて通ります。
アンジェロの初恋相手、ウーノちゃん（仮宿時代同宿の保護猫）
「重いにゃ（怒）」
猫には片思い・・・。
チビスケ母さんからいただいた傑作画像
「やるか～」
（猫パンチ！）「猫に挑もうなんて100年早いにゃ」
猫の動画
昨年、ブログネタ用に犬や猫の面白動画を探したことがあるのですが
犬の動画は、飼い主のパンツを脱がせてしまったり
人間に体当たりをしたり、といった、
飼い主とセットで何かをしている動画が多かったのですが
猫動画は、猫そのものが傑作です。
犬より身軽であることや、思いもかけない行動をとったりするので
見ていて面白いのは猫のほうです。
有名な「面白猫動画」を3つご紹介します。
猫の文学
夏目漱石の「吾輩は猫である」は超有名ですが。
ひとつ秀逸な小作品をご紹介します。
「軽い機敏な仔猫何匹いるか」
これは、回文です。作者は、糸井重里さんの師匠格である
コピーライターの土屋耕一さん（2009年逝去）
回文とは、「しんぶんし」とか「たけやぶやけた」のように
上から読んでも下から読んでも同じ文章のことです。
「か る い き び ん な こ ね こ な ん び き い る か」←
ね！ すごいでしょ？
気まぐれに見えるけど、猫はこの回文のように
基本的にはウラオモテが無い生き物だと思います。
人間は、ウソをついたり、本音と建前があったり
ウラオモテだらけですもんね。
犬もウラオモテが無いところは同じですが
だから猫も犬も、人間の家族として愛されるんだと思います。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ちばわんいぬ親会ねこ親会のおしらせ
3月のちばわん品川ねこ親会いぬ親会
3月3日（日）12：00～15：00 品川区ウエルカムセンター原・交流施設にて開催
室内なので、雨でも開催します。
参加にゃんこの詳細はこちら→http://shinagawac.exblog.jp/
参加わんこの詳細はこちら→http://shinagawad.exblog.jp/
ウエルカムセンター周辺への路上駐車・駐輪はご遠慮ください
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
動物愛護センターで使用する古新聞紙募集のお知らせ
古新聞紙の募集にご協力ください
※お手数ですがチラシの混入のないようにお願いいたします。
※各いぬ親会会場へお持ちください。
※古タオルおよび綿毛布については、ご協力のおかげで十分な量を確保できました。
いったん募集を停止させていただきます。本当にありがとうございました。
＊ちばわん問合せ先：gluck_lulu★mail.goo.ne.jp(担当：しろた）
（★を@に変換して下さい）
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
スローガン募集のおしらせ
詳細は↑バナーをクリックしてください。
