旧岩崎邸庭園は我が愛する不忍池の向こう側の坂の途中にある。
昨年の大河ドラマ「龍馬伝」でも一躍脚光を浴びた、三菱財閥の創始者、岩崎家の本邸と庭園だ。
ここが修復されて公開されたのが10年前、2001年10月1日。
設計したのは親日家であり鹿鳴館、ニコライ堂などを手がけた明治時代の英国の建築家・ジョサイア・コンドル。
彼は優秀な弟子も何人か持ち、日本に骨を埋めたそうだ。
この旧岩崎邸は明治29年(1986年)に完成したもので、ジャコビアン様式を基本にルネサンスやイスラム風のモチーフ(タイルが使われていたり)を取り入れたユニークな建物になったいる。
隣には先に公開された書院造りの和館があり、内部でつながっている。
内部は残念ながら撮影禁止だったので外観しか写真が撮れなかった。
広い庭園の片隅には撞球室(ビリヤード場)があり、こちらもジョサイア・コンドルの設計。「スイスの山小屋風」とパンフレットに書かれている。
洋館内部は自由に見学することも出来るし(入場料は400円)ボランティアのガイドさんの説明を聞きながら見学することも出来る。
それにしても靴を脱いで上がるので、とても寒い。
この洋館の暖房装置は暖炉なのだけど、重要文化財なので火を燃やすことも出来ずに内部は寒い。
靴を脱いで上がらないといけないので、足元から寒さが伝わってくる。
(もし冬に行くのなら厚手のソックスなどはいていかないとね!)
でも春とか季節のよい時の方が快適に見学できるんじゃないかな。
和館の方では珈琲やお菓子、甘酒などがいただける。
庭には牡丹が咲いていて見事だ。雪囲いが風情があっていいな。
最寄駅は千代田線・湯島だけど(徒歩3分)、上野から不忍池の横を散歩しながら行くのもいい。
春になったらもう一度訪ねたいな。
昨年の大河ドラマ「龍馬伝」でも一躍脚光を浴びた、三菱財閥の創始者、岩崎家の本邸と庭園だ。
ここが修復されて公開されたのが10年前、2001年10月1日。
設計したのは親日家であり鹿鳴館、ニコライ堂などを手がけた明治時代の英国の建築家・ジョサイア・コンドル。
彼は優秀な弟子も何人か持ち、日本に骨を埋めたそうだ。
この旧岩崎邸は明治29年(1986年)に完成したもので、ジャコビアン様式を基本にルネサンスやイスラム風のモチーフ(タイルが使われていたり)を取り入れたユニークな建物になったいる。
隣には先に公開された書院造りの和館があり、内部でつながっている。
内部は残念ながら撮影禁止だったので外観しか写真が撮れなかった。
広い庭園の片隅には撞球室(ビリヤード場)があり、こちらもジョサイア・コンドルの設計。「スイスの山小屋風」とパンフレットに書かれている。
洋館内部は自由に見学することも出来るし(入場料は400円)ボランティアのガイドさんの説明を聞きながら見学することも出来る。
それにしても靴を脱いで上がるので、とても寒い。
この洋館の暖房装置は暖炉なのだけど、重要文化財なので火を燃やすことも出来ずに内部は寒い。
靴を脱いで上がらないといけないので、足元から寒さが伝わってくる。
(もし冬に行くのなら厚手のソックスなどはいていかないとね!)
でも春とか季節のよい時の方が快適に見学できるんじゃないかな。
和館の方では珈琲やお菓子、甘酒などがいただける。
庭には牡丹が咲いていて見事だ。雪囲いが風情があっていいな。
最寄駅は千代田線・湯島だけど(徒歩3分)、上野から不忍池の横を散歩しながら行くのもいい。
春になったらもう一度訪ねたいな。